2022
シンジケートと呼ばれるものがあります。英語表記だとsyndicateです。同一業種が価格なんかの足並みを揃えることをドイツ語から取ってカルテルと呼びますが、その発展形です。身内だけに権利を与えて外部の存在を完全に排除し、競争原理が働かない状態にまで至った組合を指します。程度にも依りますが、独占禁止法に触れる存在です。転じて、有価証券の引き受け時に結成される投資団体、種牡馬のスポンサー、巨大犯罪集団などにも用いられます。経済を恒久的に回し続ける為には、同業を競い合わせ敗者はその骸を晒す、自然界さながらの厳しさが必要です。ですが不測の事態に対応しきれず、一瞬にして全滅の危険性もあります。そういった時の為の互助は必要でしょう。同時に、需要を他に渡さない安楽さも発生してしまうので加減が肝要です。そこで歯止めを利かせられないのが人という生き物ではあるんですけど。公共事業、銀行、マスコミ等、日本国内でシンジケートの域に達しているものは幾つか思い浮かびます。国全体の閉塞感がとてつもなく大きな要因ではあるんですが、これらを壊す程の覚悟も無いのが、実にらしいとも言える訳です。
(・ω・) 内部に居たら、おこぼれを貰いに行くのが情動としては普通だもの
【姉妹揃って交渉という考え方が抜け落ちてる】
白:副業を検討してるんだけど。
朱:お金に困ってましたっけ~。
黄:四神は安定職なものの、
契約失敗して薄給だからありっちゃありなんだよぉ。
朱:カツオ節で妥結した妹さんと比べたらマシなんですけど、
だからといって何の慰めにもなりません~。
【怪しすぎて逆にもしかしてとか考えちゃう】
白:ちょっとした空き時間に出来て、特別な技術は必要なく、
それでいて割が良いものないかな。
黄:あるはずねーと言って欲しい風にしか見えないんだよぉ。
朱:情報商材的な勧誘に引っ掛かりそうです~。
白:『ほんの数日で年収並を完全保障』みたいなやつか。
黄:それを信じちゃうようなのはカモルート間違いなしだし、
生き様の矯正は困難と言わざるを得ないんだよぉ。
【換金性が高い部位から食い散らかしそうな所がある】
朱:手っ取り早く、黄龍さんの山で野生動物を捕獲して、
市場に卸したらどうでしょうか~。
黄:単なる猟師なんだよぉ。
白:私が運んでる最中に我慢できる訳が無い。
朱:言い切りました~。
黄:働く時って大抵は私情を押し殺すんだけど、
ネコ科に理解してもらうのは大変そうなんだよぉ。
【真の貴族は程々の生き甲斐を与えるのがうまいからな】
黄:狩りに専念して、運搬を委託するという手もあるんだよぉ。
白:取り分がドンドン減っていく。
黄:うちの地所で小遣い稼ぎしようってのに、
文句ばかり多くて困るんだよぉ。
朱:儲けの半分くらいは黄龍さんに納めるべきですかね~。
白:こうやって小作人から搾取してるせいで労働意欲が減るんだって、
偉い人は気付いてないのか、見て見ぬ振りしてるのかが問題だ。
ネコ科の稼ぎという風に考えると、愛想を振りまくだけで、何なら好き放題やっても養われる飼い猫ってコスパ最強なんじゃないかという気がしてきます。白虎が真似をするとすれば動物園ですが、エサ代が掛かりすぎて残念な結末になりそうなところもありますね。
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2022
懐石と呼ばれるものがあります。カイセキと読みます。現代では、本格的な日本食のお店で提供されるコース料理を指すことが多いでしょう。しかし、この用法となった経緯は意外に複雑だったりします。起源の一つは禅宗の古い風習で、空腹時に温めた石を懐に入れて気を紛らわせる程度に、少しだけ食事をすることと言われています。時代が下って茶道で小腹を満たす軽食にも用いられるようになりました。一方で、江戸時代に発展した酒宴向けの振る舞いを会席料理と称しました。文字通り、人が集まって食事をすること、つまりは会食とほぼ同じ意味合いです。なので懐石とは別系統のものになり、がっつり食べる場合は会席の方が正しいと言えます。しかし音が同じで、懐石のところを会席とした記録もあったりして混同が進み、境界線が曖昧になって今に至るという感じみたいです。店側も、懐石の方が風格を覚えるということで、敢えてこちらの表現を選んでいる節があります。まあ、茶席にせよ、宴会にせよ、違いを指摘するのはもてなす立場としてどうかという雰囲気があるので有耶無耶になったんですかね。こまけぇこたぁ良いんだよの精神は、大事にしていくべきな気がしてきましたよ。
(・ω・) 結局は飯に満足するかどうかと、シンプルに考えていきたい
【月読のはいずれクリーチャーとして実体化するかも】
黄:話をまとめると、公私共に充実してるってやつなんだよぉ。
玄:妬ましいこと、この上ありません。
朱:臆面もなく言い切れる玄武さんを、私は好きですよ~。
黄:月読は不満を内に溜め込んで熟成させるけど、
玄武は片っ端から放出する傾向があるんだよぉ。
玄:とはいえ無限とも言えるほどに湧き上がってくるので、
枯れないことに変わりは無いんですけどね。
【一つ間違うと嫌われが先行して孤立まっしぐらだ】
月:ってか、こんな絵に描いたような才色兼備の優等生、
アットホームダディくらい存在するはずがない。
黄:ひでー言い掛かりなんだよぉ。
真:そう思い込むことで目を逸らすのは自由だけど、
何かが好転する訳でも無いことに気付きやがれですぅ。
朱:言い方はともかく、ぐぅの音も出ない正論ですね~。
玄:この歯に衣着せぬ発言が成功の一因なのでしょうけど、
私達の参考には全くなりません。
【説得力は行動に裏打ちされるものだからな】
朱:これだけやることが多ければ、
ここに遊びに来る頻度が低いのも納得です~。
黄:現役としては、そっちのが正しい気もするんだよぉ。
真:生産性の無い会話を楽しむのは、老後にとっておくですぅ。
月:私と黄龍は余生モードみたいなもんだし、近い所がある。
黄:まだ復権の野望は捨ててないと言おうかと思ったけど、
信じてもらえる気がしないんだよぉ。
【戦場で敵将を打ち破るなんてのは収穫段階に過ぎない】
玄:誤解があるようなので言っておきますが、
私の訪問は玄武振興の為に情報収集しているという側面もあるんです。
黄:相変わらず、四神の仕事が片手間なんだよぉ。
玄:そちらを無難にこなしたところで大して目立ちませんが、
玄武をメジャー聖獣にのし上げれば、その功績は歴史に刻まれます。
月:意外と深いこと言ってる気がしてくるな。
真:コツコツ働く科学者や文官は埋没しがちになるけど、
そういった人達を抜きに大きな仕事は出来ないものですぅ。
そういや真武のメイン回っていつ以来なんでしょうか。準レギュラーの一歩手前くらいという微妙な立ち位置なので致し方ないといえばそうなのですが、玄武の妹の優等生と考えると、もっと出番を与えても良い気がしてきますよ。
2022
ハメ技と呼ばれるものがあります。省略してハメとすることも少なくありません。主に対戦系のビデオゲームで、コンボに入ってしまったら相手が何も出来ず、勝敗が決するまで継続可能な一連の状況を指します。やられる側にしてみれば眺めているだけで、競技性もへったくれも無くなるので不快に感じることが多いでしょう。是非については、様々な見解があります。高度な技術が必要であったり、起動させる隙を作ったせいということもあるので、ゲームの枠内であるというもの。バグを利用している訳ではなくシステム的に出来るのだから問題ないというのも肯定的になるかと思います。一方で、あくまでも遊興なのだから勝負が成立する要素を残すべきという見方もあります。つまりはマナー違反ということです。そもそも、開発者がそんな抜け道を作ってしまうことが火種の元ではあります。しかしプレイヤーの経験とあくなき探究心に依って発見されてしまうのが現実です。理想との乖離で対立が生じるという観点では、実に社会的と言える側面があるのではないでしょうかね。
(・ω・) そしてリアルファイトに発展は、ある意味で王道の展開だ
【泰然自若という言葉は知っていても実行するだけの器量が無い】
真:他は、友人と散策することはあるですぅ。
月:いきなり普通なのが出てきたな。
玄:そこから、どうオチに持っていくつもりですか。
朱:謎の指摘が入りました~。
黄:姉ぶって優位性を確保したいのは分からんでもないけど、
下手な動き方をしてるせいで小物っぷりを露呈してるんだよぉ。
【最も手軽な憂さ晴らしの一つだから廃れないはず】
玄:あれでしょう。どうせ流行の飲食物を片手に自撮りして、
仲間内でキャッキャしてるみたいな感じなんじゃないですか。
黄:オッサンが若者を批判してる風になってるんだよぉ。
朱:本人が満足ならほっといてあげましょうよ~。
月:身内が幸せなのを許せないのが宿命だからしょうがない。
真:そういうことに注力するからハッピーになれないんだと、
最年少の私に言わせるんじゃないですぅ。
【好きでやってるみたいに言ってやるなよ】
真:フリーマーケットで掘り出し物を見付けるのは楽しいですぅ。
黄:割と渋い趣味だったんだよぉ。
朱:目利きが凄そうですよね~。
月:これが玄武だと、残念なのばかり掴まされるんだろう。
黄:だけどまぐれで稀少品を手に入れて、
収支はトントンになりそうなんだよぉ。
真:やたらと労力を費やしてる割に成果は乏しいという、
現実と連動させる必要は無いと思うですぅ。
【そんな細かい設定が出来るならもっと繊細に行動できる】
真:値引き交渉の極意は、欲しがってると悟らせないことですぅ。
朱:玄武さんには難しい気がします~。
月:ポーカーフェイスが出来ない人工知能って凄いな。
玄:感情の制御装置を切るだけですから、簡単ですよ。
黄:それを発動するタイミングが情報になるんだよぉ。
朱:入場時点で停止させれば行けそうでいて、
きっと物欲も無くなってしまうんでしょうね~。
そういえば、真武は数少ない明確に朱雀より年下のキャラクターです。玄武と白猫は同い年でしょうし。もっとも、年上ぶろうとしても色んな意味で残念な感じになりそうなのが実に朱雀ではあるのですよ。
2022
ドリフトと呼ばれる走行法があります。自動車やバイクなどを走らせる際、タイヤを横滑りさせて方向転換する技術の総称です。通常の摩擦を活用したそれとは違って動きが独特の為、見栄えがするという方も多く存在します。英語ではdriftですが、直接的な和訳は漂流や放浪といった、一定の場所に留まらないという意味合いです。おそらく制御不能に陥ったような挙動で、不安定に見えることから付いた名前なのでしょう。実際は高度なテクニックが用いられていて、ドライバー側からすれば計算通りらしいのですけど。当然のことながら公道では危険運転と見なされます。そもそも一般のタイヤは地面をグリップするよう開発されているので、保証外と言われても仕方ない使用法です。本気を出したら一時間も経たない内に新品がボロボロになるとのことですし、素人が安易に手を出して良いものではありません。それでも憧れを捨てきれない方は、サーキットでの体験がオススメとされています。安くはないですが払えないこともないくらいのコースがあるっぽいです。極めようと思ったら一財産を食い潰しそうな感じもありますが、道楽ってのはそんなもんの気もしてきますよ。
(・ω・) まず車自体が、上を見たらキリが無い世界だという
【凡人はマンガを読書と言い張るか悩んでいるというのに】
朱:休日は何をされてるんですか~。
真:近頃は聖獣の歴史をまとめてみてるですぅ。
月:文化的すぎる。
玄:理想像で塗り固められた、就職面接での受け答えみたいです。
黄:ひがみ根性が凄いんだよぉ。
真:良く言えば反骨心、
正確に近い表現だと嫉妬が原動力だからしょうがないと諦めてるですぅ。
【かつてのネトゲ廃人が言うと説得力が違う】
月:ソーシャルに没頭していたら、
日が暮れていたくらいのリアリティが欲しい。
朱:悲しい自己紹介を聞いてしまいました~。
玄:一昔前と比べたら、他人と関わっているだけマシなんじゃないですか。
真:生半可なフォローが、痛ましさを増やしてるですぅ。
黄:そもそもネットでの交流に全力出してるやつってのは、
大抵は自身が生み出した虚像を相手にしてるのが実態なんだよぉ。
【変わらないことが売りのマンネリ作品みたいなものだ】
真:どの時代を切り取っても玄武が人気だったことはないという、
中間報告をしておくですぅ。
黄:ある意味で、興味深い話ではあるんだよぉ。
月:流行なんてのは世相や経済状況に大きく左右される部分があるからな。
朱:中国という激動の地で安定しているのは、凄いことなのかも知れません~。
玄:その様に言われても、全く喜ばしくないのですが、どうしましょうか。
【精神が枯れ果ててる人に崇められて嬉しいのだろうか】
朱:防御特化ですから、守護神的な立ち位置になってもおかしくないんですが~。
月:守りに入るのが素晴らしいって風潮が無いのはらしいとも言える。
黄:保守的な考え方が多い日本でもダメって聞いてるんだよぉ。
玄:挑戦、浪費、改革を完全否定する国でも作りますか。
真:数世代すらもたずに消滅すると予測しますけど、
社会実験としては試みる価値がありそうですぅ。
ビジュアルだけではなく思想面から見ても不利って、玄武というのはどれだけ逆境なのでしょうか。壊れるまで千年以上は掛かるらしいですし、やることがあるのは良いこととも言えますけど。
2022
他山の石という言葉があります。自分とは関係が薄い山から出た、大した価値の無い石ころを意味しています。語源は実に古く、中国で紀元前9世紀から7世紀の詩を編纂した詩経にあるとされています。これに記された『他所の山から出た凡庸な石でも、珠を磨くのには使える』といった感じの一節が確認できる最古のものです。転じて、他人の失敗も自分の行動に活かすことが可能、と反面教師に近いニュアンスで使われるようになりました。一方で、人様の善い行いを参考にすべきという、いわゆる誤用も浸透しつつあるようです。表現とは、本来のとは違っていても大多数がそう認識するようになれば変質するものではあります。なので誤っているからといって全否定するつもりはありません。問題は、拮抗している場合、取り扱いが実に面倒くさいということです。元々の使い方をすると何割かには通じません。そして新しい解釈だと誤用警察が飛んで来る訳で、良い所が無いのです。なので、煮詰まるや姑息といった微妙なラインの単語は、使うのを躊躇ってしまうところがあったりするのですよ。
(・ω・) つまり、摘発を食らった方々を他山の石としているとも言える
【銭が無いのは首が無いのと同じと言う人も居るくらいだ】
真:最近の悩みは、全体的に予算が厳しいことですぅ。
黄:母親も研究費が足りてないんだよぉ。
月:姉は姉で広報用の資金を欲しがってるな。
玄:お金が全てというのは極論ですが、
先立つものが無いと出来ることは減ります。
真:その縛りが新たな技術を生むこともあるけど、
無制限に越したことはないのが現実ですぅ。
【折角のコネを無為にしているとも取れるし】
朱:一家を支える、強力なスポンサーが欲しいところですね~。
月:私は根性無しだから支援しないぞ。
玄:師匠に、その手のことは期待してませんから。
黄:言い切るのが凄いんだよぉ。
朱:これで信頼関係が損なわれないんですから大したものですよ~。
真:元から当てにしてなくてあっけらかんと流すのを、
そう呼んで良いのかは甚だ疑問ですぅ。
【いっぺん立場を入れ替えて相互理解すべきな気がする】
猫:にゃーみゃあ。
朱:『利益を社会機構へ還元するのは大企業の責務だが、
貴様らがそれに相応しいかは熟慮を要する』だそうです~。
玄:お金は、とりあえず使わないと死に金のままですよ。
真:血と汗と涙の結晶なんだから、慎重になるのは当然ですぅ。
黄:税金として労せず吸い上げる権限を持った公僕と、
やりくりに苦労する庶民との感覚差が出まくってるんだよぉ。
【妹は質実剛健というか現実主義なんだな】
黄:しかしこいつらが経済的に潤ってしまうと、
パワーバランスが崩れてとんでもないことになりそうなんだよぉ。
月:この中だと、玄武が四神筆頭になるイメージがどうしても湧かない。
玄:最終目標の一つです。
真:そんなのは一億の並行世界を探したとしても、
数えるくらいしか無さそうだからしょうがないと言わざるを得ないですぅ。
文化的な見地からすると四神のトップは青龍ですが、たまに朱雀が担当している作品もあります。絵的に炎の鳥が映えるからでしょう。つまり玄武がなろうとするのであれば、美的感覚から変えないといけない気すらしてきました。