烏骨鶏と呼ばれる鳥が居ます。ウコッケイと読みます。漢字が含まれているところから推測できますが、鶏の一品種です。体毛は白と黒の二種類に大分されます。市場価値は黒い方が高いようです。そして皮膚、骨、肉、内臓に到るまで黒色、ないしは濃い紫色なのがカラスの名を冠した理由です。一般的な鶏と比べて飼育の難易度は高く、可食部は小さくて、産む卵の数が少ない上に食欲を唆るとは言い難い見た目で、家畜には不向きと言えましょう。しかし栄養価が高いので、薬膳料理の食材として珍重されてきた歴史があります。現代でも肉はともかくとして、卵は高級品の代名詞のような存在です。黒ずくめを体現したようなところがある烏骨鶏ですが、卵のぱっと見は出回っている鶏卵とさほど変わりません。強いて言うなら、やや小ぶりなのだそうです。昭和17年に天然記念物指定を受けていますが、食用として飼育されているものは口にしても問題ありません。言い換えれば、野良の烏骨鶏を捕獲したことがバレれば逮捕されかねないのですが。狩猟に関する法律は細かく規定されているので、対象が何であろうと知識無しで出来るようなものでは無いっぽいですけどね。 (・ω・) そこらの雀も、勝手に飼ったら違法という事実 【脚力や腕力なんかは活かせる場面があるけど】 黄:次は、ボール投げなんだよぉ。 朱:これに、何の意味があるんでしょう~。 玄:投擲を行える動物は人間以外だと稀で、 らしい能力だからという説は聞いたことがあります。 白:まず、物を掴むのが難しいし。 黄:石はそこらに転がってるから活用されてたけど、 一般的現代人が何処で使うんだという疑問は残るんだよぉ。 【ハンドボール辺りから怪しいのではなかろうか】 朱:前にキャッチボールをした時、 私が投げた球は落ちてこなかったんですよね~。 黄:そんなこともあったんだよぉ。 玄:少しずつ重い球に変えていって、 何処まで重力に抗えるのか試したくなります。 黄:朱雀が砲丸を持ち上げられる訳が無いし、 限界重量が筋力測定も兼ねるんだよぉ。 【月に衝突したらまとめて地球の引力圏から外れてしまいそう】 朱:ふにっ! 玄:意外なことに、綺麗な放物線を描いています。 白:但し逆方向に、ね。 黄:天高く舞い上がって、視認が困難になってきたんだよぉ。 朱:お星様になってしまうんでしょうか~。 黄:下手に落ちてきたら隕石と大して変わらないし、 安全の為にはこのままスペースデブリと化した方が良いんだよぉ。 【命に保険を掛けられるならそれに越したことはない】 玄:と思ったら、ゆっくりと戻ってきました。 白:それでも、地表に届こうとはしないという。 黄:意思のようなものを感じなくもないんだよぉ。 玄:仮説ですが、朱雀さんの精神が封じ込められているんじゃないですか。 朱:怖いことを言わないでください~。 黄:見方に依っては何らかの理由で朱雀の心が失われたとしても、 ここから回収することで復活できるのかも知れないんだよぉ。 一般的な生命体にとって肉体活動の停止が死と同義ですが、朱雀くらい変わり種ならそんなものは超越してくれる可能性はあります。いや、心臓とか脳自体が飾り物で、全く別のシステムで生きている線が無いと断言できないのが朱雀なんですけどね。 PR |
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