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2010

0115

 本日、小沢氏の元を含めた秘書三名に逮捕状が出されたそうです。ふわっほう。先週の段階で、金曜までに何かが動くと予想していましたけど、本人逮捕拘束まだー?
 それはさておき、民主党って野党時代、『一円単位で報告するのは政治家の責務』とか言っちゃってませんでしたっけ? うっかり、四億円を書き漏らす様な方が、与党議員として居るという事実だけで、身内からも断罪されるベきものだと思うんですけどね。

( ・ω・) もちろん山岡氏は、『自民党が貶めようと攻撃してくる』って、程度の低いところで戦ってるよ

「仕方、ねぇな。金止められたんじゃ動きが取れねぇし、見せるだけならな」
「本当?」
 幾らクレインが意固地でも、これだけの人数だと押し切れるもんなんだね。
「だがな、条件がある」
「っていうと?」
「連れてくのは、魔法使いの嬢ちゃんと腐れ爺ぃ、そして坊主の三人だけだ」
 スポンサーを腐れとか呼べる精神は、ある意味、凄いことだとは思うんだ。尊敬は出来ないけど。
「何で、人数制限?」
「何処の世界に、賊と分かって自宅に招き入れるアホが居やがる」
「ん?」
 あ、不本意ながらも、納得。
「あとはゾロゾロ引き連れたら、纏まるもんも纏まらねぇ。一つの団体に一人の代表ってのは、妥当な話だと思うがな」
「成程、ね」
 たしかに、これ以上グズグズ話を引き伸ばしてもしょうがないし、この位で矛を収めた方が良いかな。
「私も、了承した」
「儂は元々、独り占めする気で満々じゃからの」
「この爺ぃ……」
 ダーマの未来については、偉い大人達に任せることにしようかなって思うんだ。
「それじゃ、ちょっと行ってくるね」
「む~、何か釈然としないけど、しょうがないかなぁ。おみやげ宜しくね」
「だから、何もやるつもりはねぇって言ってんだろうが!」
 いやぁ、シスとクレインって、本当に仲が良いよね。

 クレインのルーラで連れられてやってきたメロニーヤ様の住まいは、ダーマ神殿から見て北方に当たる山の中にあった。世界に名の知れた大賢者としてはこじんまりとしたものだけど、使用人も居ないらしいし、生活の利便性を考えればこんなところが妥当なのかも知れないね。
「ここが二人の、愛の巣」
「下らねぇこと言ってんじゃねぇ!」
 本当、会ったばかりだってのに、この二人も仲が良いなぁ。

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2010

0114
 つー訳で、恒例、-keighさんのイラストのトップ絵の線画です。もう、年頭って感じでもないですが、まあ、色々と順繰りということで。

( ・ω・) 人形の方は、腹黒キャラなんですよね、分かります

 慎ましさは美徳というけれど、案外、世の中、図々しい人のゴネ得がまかり通る。良いことかどうかの議論は、ここでは置いておくことにするよ。
「で、メロニーヤ様とクレインって、何処で修行してたの?」
「俺が素直に言うとでも思ってんのか?」
「いや、是が非でも吐いて貰うぞい」
 話に割って入ってきたのは、七大老の一人、アダムスさんだった。
「大賢者メロニーヤの所有物となれば、間違いなく天下の至宝。メロニーヤ様自身の行方が分からぬ今となっては、我らダーマ神殿が、責任を持って管理しようぞ」
「てめぇら、物乞いかなんかか!」
 まあ、客観的に見れば、クレインの怒りも尤もだよね。
「そんな態度をとって良いのかの?」
「あぁ?」
「余りに無下が過ぎると、金銭的援助を打ち切るぞい」
「うぐっ」
「……」
 ちょっと待ってね。考えを纏めるから。
「え、何、クレイン、ダーマに支援して貰ってるの?」
「しゃーねぇだろうが。旅をすんにも、魔道書を読むにも、先立つものは必要だからな」
 まあ、僕達だってアリアハンで資金援助して貰ったし、今はクワットさんがスポンサーみたいなものだから、大差は無いか。 
「それで、何で、ダーマ? どういう関係?」
「爺ぃが、昔、世話してやってたらしくてな。顔が幾らか利くんだよ」
「ちなみに、バラモスを倒して英雄になった場合、百倍返しということで纏まっておる」
「つまり、クレインがバラモスを倒せる確率は、百回に一回くらいと踏んでる、と」
「いかにも」
「したり顔で、何、無礼なこと言ってやがる」
 いやぁ。僕達が負けたら、こんな投資、灰燼に帰す訳だし、賭けてもらえるだけ、良いと思うんだけどなぁ。あ、自画自賛じゃないからね。

2010

0113

 東京地検特捜部を主とした検察が、資金団体陸山会を含め、小沢幹事長と関連が濃そうなゼネコンなどを一斉強制捜査したそうです。
 うわっほう。やっぱり予想通り、ひくにひけない状態で、国会始まる前の今週中に動いたぜ。とりあえず、最低線でも石川議員はお縄でしょう。まあ、ここまでして小沢氏無傷ってのも無さそうですが。
 さぁて、何で逮捕起訴するかは謎ですが、法律に一つも触れてない人間なんて居ませんので、何が何でもこじつけるんでしょうね。ましては、娑婆に居るのが不思議なくらいの小沢氏関連ですから。

( ・ω・) 『叩けばアスベスト』という、私が作った慣用句が日の目をみそうです。

「もしかして、この二人の目的、他にあるんじゃない?」
「ギクリ」
 今時、そんな分り易い言い回しをする人が居るなんて、思いもしなかったよ。
「とりあえず、魔法使いとしての能力以外、クレインに尊敬出来る部分なんて無いから――」
「おい、こら」
「あ、ゴメン。戦士としても、下手な兵士よりは上だよね」
「てめぇが俺をどう思ってるかは、良く分かった」
 あれ、そんな間違った話でも無いと思うんだけど。
「後、何か考えられるとしたら――メロニーヤ様関係かなぁ」
「ギクギク」
 ここまであからさまだと、逆に嘘なんじゃないかって思えてくるよ。
「個人的には、メロニーヤ様の蔵書とか見てみたいよね。後、魔法具とか、どういったもの使ってたとかさ」
「そ、その位で良いのではなかろうか。これ以上は、私の精神がもたないやも知れぬ」
 僕としては、そこまで冷や汗ダラダラ流す人なんて、今後の人生で見ることは無さそうだし、もうちょっと弄っていきたいなぁ。
「爺ぃの持ち物だぁ?」
「よもや、御自身への興味が無いことを知って、残念に思っておられますの?」
「やかましいわ!」
 元祖混ぜっ返しの達人、アクアさんはこの際、端に置いておくとして。
「そりゃ、魔法使いの肩書きを持ってるなら、メロニーヤ様の私物は誰でも興味があるよね。ってか、無関係の人だって、売り捌けば一財産築ける位のお宝って言えるだろうし」
「お宝?」
 あ、こっちはこっちで、余計なセンサーに反応させちゃった。
「ま、という訳だから、クレイン。僕達の総意ってことで、ちょっとメロニーヤ様の私邸に連れてってよ」
「てめぇは……!」
「弟子は大切にしないと、ねぇ」
「そうそう。孫弟子も粗末に扱うべきではない」
「だぁらっしゃぁ!」

 

2010

0112

 NHK世論調査で、ついに無党派層の不支持率が、支持率を上回りました。民主党支持層が90%の支持で下支えしているので、そこそこ高い数字に見えますが、選挙は危険水準です。党と内閣をクラッシュしかねない、外国人参政権法案検討してる場合か。
 つーか、民主党支持層の90%って、何か、某宗教政党みたい……ケフンケフン。

( ・ω・) 犬猫が組閣しても支持する層だって、嫌味を見たことがあるよ!

「大体、試験に落ちておいて、何でまだ食い下がってやがんだ!」
「ちょっと気になったんだけどさ。一応、今回は僕が勝った訳だけど、もし負けてたら、素直に弟子入り認めてた訳?」
「そん時ぁ、俺が直々に試験という名の嫌がらせをしまくって、蹴落としたに決まってんだろうが」
 うわぁ。いたいけかどうかは知らないけど、いい大人が十歳くらい下の姉弟にすることじゃないね。
「いやぁん。そんな、苛めるだなんて。でも、師匠が言うなら――」
「どんなに能力が高かろうが、バカを矯正する教本はねぇ!」
 あぁ、もう。加担しておいてなんだけど、もう何が何だか分からないなぁ。
「大体、てめぇに素質で勝てる魔法使いなんざ、この世界を探したところで数えるくらいしかいないだろうがよ。
 そこまでの力があんだったら、特別な師匠なんざ必要としねぇ」
「……」
 ん?
「あれ、ひょっとして今、ちょっと褒められた?」
「自覚ねぇのか、てめぇは」
「自分のことは、あんま自信無くて……さっきも、勇者レベル三って言われたばっかりだし」
「魔法使いは?」
「に、二十」
「年上の私より、上とな」
 そういえば、そうだったね。
「だろう? 師匠なんざ関係無しに、伸びる奴ぁ、勝手に伸びんだよ。まあ、俺ん場合は傭兵やってた訳だから、素質を見出すという観点で意味はあったかも知んねぇが、ある程度より上は才能の世界だ。師をわざわざ選ぶとか、未熟者のすることじゃねぇ」
「そこを、何とか」
「お願い、します」
 あれぇ、何だろう、この食い下がり方。何考えてるんだか分からないシルビーさんはともかく、リオール君まで頭を下げるなんて――。

 

2010

0111

 民主党、小沢幹事長が囲碁の井山名人と対局したそうです。結果は、置き石三つで持碁(引き分け)だったとか。

( ・ω・) いや……それって完全に接待……

「何にしても、これで弟子入り審査は不合格だな」
「また、来週の受験に向けて勉強をし直さないと」
「何で毎週開催することになってやがんだよ!」
「ちょっと待って。ひょっとしなくても、今ので僕がクレインに弟子入りする権利を得たんじゃない?」
「おぉ」
「てめぇも混ぜっ返してんじゃねぇ!」
 とりあえず、困った時にしっちゃかめっちゃかにしてお茶を濁すのは、僕が学んだ処世術の一つだよ。
「弟子の一人や二人、良いんじゃない? もしかしたらクレインより強くなるかも知れないし、そこまでいかなくても、後継者が居ないよりは良いような」
「他人事だと思って適当なこと言ってんじゃねぇよ」
 だって、基本的にはその通りだし。
「よぉし。だったらこっちにも考えがある。坊主、てめぇを俺の弟子にしてやる。そしてそっちの二人は、お前が弟子として迎え入れろ。孫弟子なら、折衷案として申し分ないだろ。もちろん、俺ぁ、何の面倒も見ないがな」
「何さ、その免状乱発して、小銭を稼ぐ真似」
「弟子の一人や二人とか言い出したのはてめぇだろうがよ」
 うーん。それにしてもクレインって、魔法使いとしての能力はともかく、人格的に、人を育てる立場は無理なんじゃ。
 ま、これを見て二人が幻滅してくれたら、それはそれで良いんだけどね。
「この際、人間的な問題は考えていない。この、実に危うい世界情勢の中、求められるのは純粋に才能のみ。むしろ人として破綻している位で、ちょうど良い」
「持ち上げてる様で、むしろ扱き下ろす高等テクニックを聞いた気がする」
「完全にバカにしてるだろうが!」
 解釈に依っては、そう取れるかも知れないね。

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