2010
民主党、小沢幹事長が囲碁の井山名人と対局したそうです。結果は、置き石三つで持碁(引き分け)だったとか。
( ・ω・) いや……それって完全に接待……
「何にしても、これで弟子入り審査は不合格だな」
「また、来週の受験に向けて勉強をし直さないと」
「何で毎週開催することになってやがんだよ!」
「ちょっと待って。ひょっとしなくても、今ので僕がクレインに弟子入りする権利を得たんじゃない?」
「おぉ」
「てめぇも混ぜっ返してんじゃねぇ!」
とりあえず、困った時にしっちゃかめっちゃかにしてお茶を濁すのは、僕が学んだ処世術の一つだよ。
「弟子の一人や二人、良いんじゃない? もしかしたらクレインより強くなるかも知れないし、そこまでいかなくても、後継者が居ないよりは良いような」
「他人事だと思って適当なこと言ってんじゃねぇよ」
だって、基本的にはその通りだし。
「よぉし。だったらこっちにも考えがある。坊主、てめぇを俺の弟子にしてやる。そしてそっちの二人は、お前が弟子として迎え入れろ。孫弟子なら、折衷案として申し分ないだろ。もちろん、俺ぁ、何の面倒も見ないがな」
「何さ、その免状乱発して、小銭を稼ぐ真似」
「弟子の一人や二人とか言い出したのはてめぇだろうがよ」
うーん。それにしてもクレインって、魔法使いとしての能力はともかく、人格的に、人を育てる立場は無理なんじゃ。
ま、これを見て二人が幻滅してくれたら、それはそれで良いんだけどね。
「この際、人間的な問題は考えていない。この、実に危うい世界情勢の中、求められるのは純粋に才能のみ。むしろ人として破綻している位で、ちょうど良い」
「持ち上げてる様で、むしろ扱き下ろす高等テクニックを聞いた気がする」
「完全にバカにしてるだろうが!」
解釈に依っては、そう取れるかも知れないね。
2010
民主党の一議員と言うより、小沢氏の元秘書として名が上がりまくってる石川氏。最低線でも、彼の虚偽記載での起訴は免れない状況となりつつあります。でも、大久保氏の時も、総理の元秘書二名も、『政治家本人が関与した証拠はない』といった理由で、秘書だけの起訴になった記憶が。え、ってことは、今回、小沢氏はバリバリ関係してるっぽいですし、やっぱり起訴される時は二人セット? 所詮、政党の一幹事長に過ぎない小沢氏に国会会期中以外の不逮捕特権はありませんし、動くなら今週中ですかね。ってか、25,6日招集だった気がするんですが、一週間早めたのも、その関係ですか?
( ・ω・) 天下のネットの片隅だから、好き放題言えるのであった、丸
「メラと言いつつ、こっそりメラミを仕込むなんて真似を、しようかと思ったけど自重した」
「そんなこと、出来るの?」
「さぁ?」
何だか、会話が微妙に成立してない様な。
「何はともあれ、ゴー」
「それじゃ、こっちも」
開始の合図と共に、火球をほぼ同時に射出する。今回は、威力比べが目的だから、速度は殆ど出さない。互いに最高速で射ち出すと、弾き合って、明後日の方向に飛んでいく恐れもあるからだ。あくまでも、どちらか一方の火球が他方を飲み込むかどうかが勝負の鍵だ。
チロチロと熱気を放つ火球が、ジリジリとにじり寄って、音も無く接触する。メラ系魔法の場合、エネルギーの源は球状の中心、俗に核と呼ばれる部分にある。だから、表面が触れただけで急激な反応が起こることはなく、そのままジワジワと重なりあっていって――。
『ボワゥ!』
核同士の距離が臨界を超えた時、取り込むかの様に一体化するのが一般的だ。今回は、僕の方が勝ったみたいで、火球はシルビーさんに向けてノロノロと歩みを進めていた。
『ヒャダルコ』
シルビーさんは残った火球に杖をかざして、寒波を伴なう氷柱を、中空から突き刺した。火球は一瞬にして鎮火され、石畳の上に山盛りの氷塊が残される。
ヒャ、ヒャドで充分なのに、ひょっとしてちょっと怒ってる?
「まさか、純粋な魔力勝負で勇者に遅れを取るとは。看板を下ろすことも、考えないといけない」
「安心しな。この坊主、家業で勇者やってるだけで、中身は九割、魔法使いだからな」
そのことについては、僕が一番認めてると言えば認めてるんだけど、やっぱり他の人に言われると釈然としないなぁ。
2010
民主党、山岡国対委員長が、『国民生活に直接関係ないから、総理の母親などの参考人招致には応じられない。国会をワイドショー化するつもりはない』と発言しました。
え、つい一年くらい前、総理が自費でバーへ通ったのを非難したり、漢字テスト始めたり、お米とかカップラーメンっていくらですかー、とか言い出したのは、あんたがた民主党でしょうが。少なくとも前任は、秘書が起訴される程の罪は犯してませんけど。脱税もしてませんし。
( ・ω・) しかし、本当、毎日書くネタが尽きなくて楽やわぁ
「あんな、爺ぃ達が趣味で付けてる数字なんざ、何の参考にもなりゃしねぇよ」
あくまでも目安なんだし、そこまで扱き下ろすのもどうなんだろうなぁ。
「そうさなぁ。そこの坊主に、魔力勝負で勝つことが、最低線だ」
「……」
僕?
「何で、僕なの?」
「近くに居たから以外に、説明が要んのか?」
クレインって、結婚出来たとしても、偏屈頑固オヤジになる可能性が実に高いよね。
「一番単純な火力勝負で良いだろう。メラぶっ放しあって、威力の高い方が勝ちだ」
「こんな、人ごみの中で?」
「変なとこいきそうになったら、ちゃんとヒャドで消せよ。
俺ぁ、魔法封じられて、どうにも出来ねぇからな」
外に出れば済む話なのに、何でそんな無責任なこと言うのかなぁ。
「と言っても、ここに居る人で、メラくらいで大事になるなんてことはないか」
この道を極めると、メラ一つで屋敷くらいは燃やし尽くせるらしいけど、あくまでも噂だしね。そんな人、本当に存在したのかさえ怪しいよ。
『メラ』
魔法使いを志す者にとって、メラはある意味、象徴的な魔法の一つだ。弟子入りして最初に教わることが多いし、日々の鍛錬にも良く使われる。他にも、初心者の才能を推し量る為に用いられたり、今回みたいに習熟者同士が力を競ったりもする。
ちなみに、僕がメラを使えるようになったのは九歳のことで、平均から見てもそれなりに早い方らしい。
自慢じゃないよ?
『メラ』
シルビーさんも、呪文と共に両手の内に火球を生み出した。見た感じの火力は、僕と同程度かな。後はどれだけ魔力を練れてるかだけど――。
2010
噂の菅直人財務大臣が、『(官僚と)ケンカする程、仲が良くなる』と言い放ったそうです。イラ菅と呼ばれる自分を良く知っていて、先んじて布石を打っておいたんですね。何処の少年漫画やねん。
( ・ω・) ああ、これだけでバカだと分かるから、先が恐ろしい……
「しかし、困ったのは残された私達。
当然のことながら捕縛された瞬間、修行も投げ出された訳で、どう研鑽して良いのか分からない日々。
最初は、大賢者たるメロニーヤ様に責任を取って貰おうかと思ったけれど、行方不明らしいし、弟子のクレインでも良いかな、と」
「んな言い方されて、誰が弟子入りを認めるってんだ!」
「大丈夫、大丈夫。
クレインはツンデレで有名だって、業界では専らの噂だから」
「ですわよね」
久々に、謎の言葉を聞いちゃったなぁ。
「優れた術者は、その技能を後世に伝える為、後継たる弟子を育てなくてはいけないのは、この世界で生きる者ならば誰もが知ってる常識。
大賢者を師とするクレインが、知らないとは言わせない」
「うぐっ、口が達者な奴だな」
「諦めた方が良いよ、クレイン。所詮、男が女に、口喧嘩で勝つなんてのは不可能ってもんなんだから」
「したり顔で、人生を投げ出すようなこと言ってんじゃねぇ!」
事実を事実として受け入れる方が、人として成長出来ると思うんだけどなぁ。
「よぉし、そこまで言うんなら認めてやらんでもねぇ。
だがなぁ。只で何かを貰おうなんて世を舐めた真似ぁ、俺には我慢ならねぇ」
「そんな。見返りに身体を要求するなんて、何たる鬼畜。しかもあまつさえ、こんな年端のいかない男の子にまで」
「誰がんなこと言ったぁ!」
完全に、シルビーさんのペースだなぁ。
「幾ら責務があるったってなぁ。打っても響かねぇもんを叩く程、俺も暇じゃねぇ。
最低限の才能があることを、今ここで証明してみやがれ」
「具体的には、何をしろと?
ちなみに、レベル査定なら、魔法使いで十七だけど。僧侶は八で頭打ちだった」
「賢者で、十四」
2010
ブラックジョークを思い付いたので書き記しておきます。
『肉を作るには、その十倍の飼料が必要らしいぞ』
『何だ、つまり100gの肉を食えば、1キロの野菜を食ったも同然だな』
『健康バンザイ、だな』
『HAHAHA』
( ・ω・) フライドポテトは野菜という説もあるし、無い話とは言い切れない
「どういった経緯でそういう結論が導き出されたかは知らねぇが、ノーとだけは言わさせて貰うぜ」
「まあまあ、とりあえず話だけは聞いてみて」
うん、正直なところ、そこのところは僕も聞いてみたい。
「とはいえ、理由は実に単純。あなたが、世界で最高の能力を持つ魔法使いの一人に他ならない」
「だったら、最初からそう言やぁ良いだけだろうが。何であれだけの補助魔法を掛けやがった」
「ルーラやそれに準ずる移動魔法で逃げられない為――説明としては充分だと思うけど」
若き賢者リオール君が、淡々と言葉を吐いた。
「出来れば、ラリホーで眠らせて縛り付けるのが理想的ではあったのだけど」
「それが人に物を頼む態度かぁ!」
こんなにもクレインに同調するだなんて、世の中、何があるか分かったもんじゃないなぁ。
「ってか、ついさっき、クレインが師匠の仇とか言ってなかった?」
口を挟むのもアレかも知れないけど、やっぱり疑問を解消したい気持ちには負けてしまう。
「たしかに、私達の師は、彼の為に獄に繋がれている。
だけどそれは自業自得。脅されていたとは言え、地方の有力者に禁忌魔術の研究を強要され、それに逆らえなかった。
メロニーヤ様が彼と共に、全てを白日のもとに晒し、裁きを受けたというだけのこと」
「あぁ……そういや、昔、んなことやったような……良くは憶えてねぇが」
「お陰さまで、過度の重圧でガリガリに痩せていた師匠も、今ではすっかりふっくらと」
「話を聞く限り、仇って感じじゃないんだけど」
「結果としては投獄された訳だし、仇には違いないけれど、恨んでるとか、復讐をしたいと口にした憶えは無い」
どう考えても、その紛らわしい言い回しが、誤解を生む最大の要因だよね。