2010
自民党大島幹事長が、『5月末までに普天間問題が解決しなかったら、衆参同日選挙もあり得る』とキリッとした顔で言っていました。ないない、それはない。折角掴んだ権力の座を、わざわざ民主党が手放すはずがない。
まあ、自民党サイドとしては一種の牽制で、本気じゃ無いとは思いますが。でも、万一くらいの確率であるとしたら、その場合は荒れるでしょうねぇ。公明党はどう出るんでしょうか。
( ・ω・) 勝った方につく! 小早川秀秋さんチーッス!
「単刀直入に言おう。ホセ、ヘラルド、エンリコの間を取り持って欲しい」
「ほぉ?」
一瞬、ヘラルド的な意味での話だと思ったなんて、内輪でさえ口に出せないよ。
「個性的であるのは良いのだが、それが奴らにとっては不和の要因でな。
今後、世界に向けて動きだす俺達にとっては、不安の種は取り除いておきたいところなのだ」
何て言うか、僕が知らない間に、世界は随分と狭くなったんだなと思った。そもそも、普通に考えれば千人って多いかも知れないけど、まともに国軍に当たったら一揉みだよねぇ。散発的且つ、網の目を掻い潜る様にしてきたからこその勢力なのに、拡大してどうするんだろうか。
もしかして、支配地域に比例して、規模も大きくなるとか夢見てるのかな。それならたしかに、優秀な部下が必要になるっていうのも分かるけど、質がちょっと、ね。正直、多少、取り巻きを作ることは出来るけど、それだけの面子にしか見えない訳で。
「オーケー、了解した。やれるだけのことはやってみるよ」
ま、僕としては公的にチョロチョロ動けるお墨付きを頂けたみたいなもので、断る理由は無いけどね。
「うむ、この任が成功した暁には、十指に入る待遇を約束しよう」
「破格の扱いでやんす。これはやる気出るでやんす」
いやー、海賊業界でどれだけのことかは知らないけど、個人的には食指が動かないなぁ。そもそも、出世には全くと言って良いほど興味無いんだよね。何だか、面倒くさそうで。
「ふん、すぐにでもあんたの足元まで行ってやるよ」
それでも、一応のポーズを取る辺り、やっぱりこなれてきたと思うよ。
2010
去年の衆議院選が終わった直後のブログを読んだのですが、なーんか大体、当たってますね。日本の政治がえらいことになるとか、支持率がジェットコースターを引き起こすとか。何で頭使えば分かることを、ちゃんと考えないんですかね。むしろここに、社会の摂理を紐解くヒントが隠されてる気がします。
( ・ω・) 想像力の欠如が世界を萎縮させると、最近は思いつつあるんですよ
「そう深く考えるなよ。案外、ああいうタイプは勢いで押せば、崩れるもんだぜ」
ゴメンね、ホセ。今、最も優先すべきなのはこの海賊団をシッチャカメッチャカにすることなんだ。
とはいえ流石にここまですると、心がシクシクと痛んでくるよ。
「それもそうね。それじゃあちょっと、頑張ってみようかしら」
あんまり、宗教そのものには興味が無い僕だけど、この時ばかりは祈りを捧げる心持ちになった。人間の業って、何処まで行っても深いものなんだなぁ。
◇
「うむ。どうやら貴様、ホセより知恵が回るようだな」
ドンの夕食に招かれて言葉を交わす中で、こんな遣り取りがあった。
うーん。基本、脳筋だらけの海賊団の中では少し頭の切れるホセより上って言われても、褒められた気がしないなぁ。
「そりゃ、どうも」
もちろん、おくびにも出さないで社交辞令は返しておくけどね。
「やる気と忠誠心次第では、近い将来、俺の側近になるやも知れんな」
いえ、僕と致しましては出来うる限り早く用を済ませて、逃げ帰る気で満々なんですけどね。
それと、エンリコは良く分からないけど、ホセは嫌々働かされてるし、ヘラルドも自分のことしか考えていない。ドンの人物査定には、相当の疑問が残る訳で。
「で、何をしろって言うんだい?」
そんな、数々の考えを全て飲み込んだ上で、腹の内を読み解く。つまりは、信頼を得る為、そして能力を証明する為に、一仕事しろという前振りだって考えるのが妥当だろう。
「ふん、話が早くて助かるな」
「幸い、頭は親父に似ずに済んだんでね」
「んあ?」
しかし演技とはいえ、お師匠さんの弄りやすさは便利極まりないなぁ。
2010
つー訳で、線画公開タイムだよー。
うむうむ、耽美なお顔。この絵が出来上がった経緯はちょっとイレギュラーだったりします。まず、線画があって、-keighさんが別用途で使用した後、私が『デジタルで塗って~、塗って~』と頼み込んで、本日の公開に至りました。だって、めっちゃ可愛いやん。
( ・ω・) 可愛ければ許す! 男って本当、しょーもないと思います
「まだあんたのことを良く知らないからな。こういうのは気持ちが大事だろ?」
とりあえず、適当なことを言って矛先を逸らしておこうと思うんだ。
「あら、ウチは結果だけでも、そんなに気にしないわよぉ」
うわー。これはもしかしたら、余計な発言だったかも知れないね。
「そ、それより今は、ホセの話だろ?」
「そうよね。やっぱりデザートの前には、がっつりメインディッシュを堪能しないとね」
肥樽って言うか、キャラピラーそっくりな生き物に捕食される前に、全力で逃げ出さないといけないと思ったよ。
「俺が見る限り、ホセの方も少なからず好感を持ってる様だったけどな。
唯、接し方が分からなくて、ちょっとつっけんどんな態度になってるって感じなんだろうな」
ホセには悪いけど、ここは生贄になってもらおう。まずは保身、何よりも自分の身の安全。
大丈夫、大丈夫。たしかに比喩的な意味で取って食われるかも知れないけど、命には別状ないはずだから、多分。
「いやぁねぇ、ホセってば、実は照れ屋さんだったのね。ウチ、勘違いしてドギマギしちゃったじゃないのよぉ」
しかし、これが女の子の反応だったらまだ許容範囲だと思うんだけど、同性で、外見が個性的すぎるっていう理由で生理的嫌悪感を覚えるのは、差別的な話なのかなぁ。いや、どんなに薦められても食べられない珍味は存在する訳で、しょうがない話なんだよ、うん。
「だけどどうしたものかしらねぇ。ウチってば繊細だから、そんなこと知っちゃったら、恥ずかしくて顔を見せられないじゃない」
棍棒で全身をボコボコと叩いてもダメージを吸収出来そうな風体で、良く言ったものだと思う。
2010
何とはなしに月読教授を読んでいたら、こんなコントが。
【絶対に無理そう】
月:私は、アニメゲーム関連商品に補助金を出し、現在の半額で買えることを公約します。
黄:無茶なことを言ってるんだよぉ。
月:公約なんて、半分も達成すれば大したものなのは常識。
黄:最初からやる気が無いのは、公約と言って良いのか、実に謎なんだよぉ。
【頭だけは良い】
月:次に解散する頃には飽きてるだろうから、耳障りの良いことだけ言っておけば良い。
黄:最低にも、程があるんだよぉ。
月:それでダメになった時も、『民度が低いからこうなった』って逆ギレするだけ。
黄:今更ながら、ここまで上に立つ資格が無い人も、そうは居ない辺りが空恐ろしいんだよぉ。
何度読んでも、民主党そのものの件。うーむ、これって、二、三年前に書いたものなのですが。やっぱり、民主党の政治手法が、一番古臭いってことなんでしょうねぇ。
( ・ω・) たまに自分でも驚く現実とのリンクがあるから困ったもんだ
「そうさなぁ。相手が相手だけに藪をつついて蛇を出すなんて真似は最悪だが、俺も貞操は大事だ。どうしたもんかねぇ」
しかし貞操なんて言葉が出ると生々しくて困ったものだと思う。
「よし、ここは俺が、うまいこと言って矛先を逸らしてやるよ」
問題は、この海賊団の誰も利することのない逸らし方をしてるところなんだけどね。
「具体的に、何をする気なんだい?」
「それは聞かない方が良いな。万一試みがバレた時、あんたに迷惑が掛かることになる」
当然、腹の中に何の方策も無いからなんだけど、ついでに恩を着せる効果もあるよね。
「済まないな、相棒。俺のことをそこまで考えていてくれるなんてな」
うわ、いつの間にか相棒に昇格してるし。
何だろう。人を騙すにはまず脅して心を動揺させてから優しさを見せるといいって聞いたことあるけど、その類型なのかなぁ。
いずれにしても、こっちもちょっとは信頼を得られたみたいだし、ここまでは順調かな、と。
◇
「あら、僕ちゃん。ホセの方は、どうなったのかしら?」
さて、と。幹部で最難関なのは、このヘラルドだよなぁ。そもそも、どういう脳構造してるかすら良く分からないし、今まで接したことの無いタイプなもんで、どっちに跳ねるかさえ想像が付かない。
「よくよく見てみるとあんたも可愛い顔してるわよね。ちょっと年いってる方が好みだけど、充分、守備範囲よぉ」
イレギュラーっぷりと言うか、不規則発言の度合いはアクアさんに匹敵しそうだなぁ。勝ってるとは言わない辺り、アクアさんを信じてると思うよ。
2010
先日の渡部氏の総辞職発言について、鳩山総理のお言葉。『五月中に解決しろという、渡部さんなりの激励だと思う』だってさ。引き出し少ねぇなぁ。
何て言うか知性って学歴とは関係なしに、引き出しの多さで感じる部分も多いですよね。似たようなことばっかり言う人って、やっぱりアホの子に見えるじゃないですか。
( ・ω・) マンネリにならないよう、このブログも頑張らんといかんのか
「うんうん、そうだろ、そうだろ。男はさっぱりしてないとな」
実際には、頭の方がさっぱりだなんて、残酷すぎて言えやしないよ。
「んで、わざわざこんなことするってことは、俺んとこに来るってことで良いんだな?」
「まあ、有力な候補であることには違いないかな。唯、ヘラルドは無いってことは伝えておこうと思ってね」
こういう時は、思わせぶりに、且つ明言は避けて、味方だと思わせるのが常道だよね。
「お前、いい奴だなぁ。よしよし、飯食ってけ、飯」
ゴメンナサイ。表面取り繕ってるだけで、裏では色々画策する、すげーやな奴なんです。
「旨そうでやんす、食卓に肉があるなんて、歓迎会以来でやんす」
だけど、素で可哀想なスティーブさんが居るから、それで相殺ってことで。どういう弁明なのか、僕にも良く分からないんだけどね。
◇
「なんだって、ヘラルドが?」
「あぁ、ホセがどうにも思い通りにならないって言っててな。どうやら、力づくでどうこうするつもりらしいぜ」
具体的にどうやって力を使うのかについては、色々と恐ろしいから、想像しない方が良いよね。
「たしかに、前々から俺のことを見る目が怪しいとは思っていたが――」
この件に関しては、必ずしも嘘を言ってるとは限らない辺りが、重要なポイントだと思う。
「んで、どうする? 正直、俺はヘラルドのことは好きになれなくてな。あいつが困るってんなら協力してやるぜ」
ホセみたいに知恵が回るタイプには、エンリコみたいに同調するんじゃなくて、利害を説いて協調を促す方が良いんだと思う。しかし実地でこんな寝技を学ぶなんて、人生、何があるか分かったもんじゃないなぁ。