一般論として、女性が作者の恋愛作品は、終盤に余りが少なくなるようにカップルが誕生する傾向が強いようです。理由はよく分かりません。女性視点で物を考えると、売れ残りという言葉に必要以上に反応してしまうからでしょうか。ちゃんとそれなりに伏線というか、それっぽい前振りがあってそうなるならまだいいのですが、何となくフラれた者同士が神経衰弱的にくっつくのが多いような気もしないでもないです。別に精通している訳でもないので、あくまでぼんやりとしたイメージですが。 一方で、男が描くとどうなるか。頑張って、主人公とメインヒロインの顛末だけで、後は投げっぱなしのことが多いようです。むしろもう、主人公すら決着を付けない仕様が増加傾向な気もします。世の中、男の方が草食になって結婚とか面倒臭いけど、チヤホヤだけはされたいという時勢が反映されてるのかも知れません。この国は、ちょっと生物としてどうなんだという方向に向かってる気がしてきました。 (・ω・) 伝家の宝刀、『やれやれ、俺の騒がしい日常はまだまだ終わりそうもない』を抜く日が来たな 【野球ができるのも手があるから】 白:虎型だと、ボールペンも握れないし、しょうがないよね。 黄:多分、人間が文明を築けたのは、頭脳でも文字でもなく、この手の形の力なんだよぉ。 白:よくこんなもん考えついたよねー。 進化論とか、絶対嘘っぱちでしょ。自然淘汰でこんなの出来る気がしないもん。 マ:そこで出てくるんが、悪魔の取り引きっちゅう訳やで。 黄:この悪魔万能理論も、一種の唯一神的発想に近い気もしてるけど、 ここは敢えて、目を瞑っていこうと思うんだよぉ。 【あまりいいイメージは無いよね】 マ:そういや、ここの嬢ちゃんがケダモンの姿してんのは見たことあらへんなぁ。 白:朱雀のこと? 黄:それよりケダモンって、なんだよぉ。 マ:言い方の問題や、深う考えたらあかんで。 則:そういうものかの。 黄:こういう風に、人間の皮を被っていてもケダモノに近い生き物も居るんだし、 表現は限りなく正確に使うべきだと思うんだよぉ。 【神秘的エネルギーってことで説明は可能だ】 黄:そういえば、朱雀は生まれた時から人間型だったんだよぉ。 則:そのようなこともあったの。 白:お約束だから聞いておくけど、転生した時、服ってどうなってたの? 黄:その辺に関しては、昨今の色々と規制が厳しい情勢を受けて、 謎の強い光が全身を覆っていたことにしておこうと思うんだよぉ。 【どのような意思であるかは気にしない】 マ:世の中、温泉に行ったら不自然な湯気が立ち籠めるもんやからな。 黄:鉱泉だから、謎ガスの発生もやむなしなんだよぉ。 白:謎の妨害が多いなぁ。 マ:世俗っちゅうんは、謎があるからこそ楽しいもんらしいで。 黄:この場合の謎と、好奇心を刺激される謎は別物の気がしないでもないけど、 誰かの思惑が絡んでるという意味では、あんま変わらない気がしてきたんだよぉ。 不思議な力が無いと、色々不思議な不都合が起こるので、不思議が不思議して……要は円盤買えと、素直に言いましょう。 PR 何日か前、精神年齢テストなるものに挑戦しました。結果は――五歳だそうです。五十歳ちゃいまっせ、五歳でっせー。まあ、実年齢から見たら幼い方だという自覚くらいはあるのですが、さすがにこれはなんと言うか。未就学児ですよ、未就学児。しかし、心当たりが全く無いかと言われると、どうなんでしょう。基本的に、あの頃から見て、何かしら成長したかと考えてみると――人って、言うほど変わりませんよね。物腰とか、大人の対応とか、小細工はそこそこ身に付きますけど、芯の部分は結局、三つ子の魂なんちゃらで。三つ子と聞いて、別の何かを連想するのはさておくとしまして。ちなみに、もう一つ別のサイトでやってみた結果は、三十一歳でした。何と言うか、リアクションに困ります。ジョークサイトの延長ととるか、その時のテンションで振れ幅がでかいのが出たととるか。これがいっそ、老年くらいの結果だったら、幼いんだか円熟してるんだかよく分からない私のキャラっぽいって解釈もできたのですがね。 (・ω・) 結局、こういうのは深く考えたら負けってことだな! 【仕事なんてもんは惰性が九割】 白:人間ってさ、凄いと思う? ショボいって思う? 黄:何だいきなり、なんだよぉ。 白:いや、放浪時代から少し考えてたんだけど、欲望の為にどんどん社会を発展させてるけど、 その為に延々と仲間内で争い合ってるのはどうなのかなぁ、ってさ。 黄:まあ食って寝てさえいれば大体満足な白虎からすると理解の範疇外なのかも知れないけど、 仮にも百年以上、その人間を守護してきた聖獣としてはどうなんだという問題は残るんだよぉ。 【生き延びてるだけで大正解という説もある】 マ:お、ウチの専門分野の話かー? 白:考えようによっちゃ、マモンってそういう社会構造作ってる黒幕? 黄:世界は悪魔が構築してるとか、新書が一本書けそうなタイトルなんだよぉ。 マ:けったいなこと言うなー。 ウチは単に、倫理なんちゅう誰が作ったとも知れん枷を解き放つ手伝いをしてるだけやでー。 黄:そのことによって人類が得た功と罪はどちらが大きいのか、 本気出して考察したら、大論文が完成しそうな勢いなんだよぉ。 【肉体的にも凝縮された感じ】 白:でもまあ、火を制御したのは素晴らしいことだと思うよ。 私達ネコ科の歴史が何千万年あるか知らないけど、肉を煮たり焼いたりするなんて経験、 ここ数万年のことだもんね。 黄:むしろあんたら、その数千万年、何してきたんだよぉ。 白:狩って! 寝て! 一生懸命遊ぶ! 黄:この家猫と何も変わらない感じ、ある意味、究極の進化をした末なのではないかと、 割と本気で思えてしょうがないんだよぉ。 【二十年前すら戻れる気がしない】 マ:ちゅうか、人型で生活しとるあんたらは、文明の恩恵、思いっきり受け取るやないかい。 黄:龍型のまんまだと、台所仕事一つとっても、難易度が高いんだよぉ。 白:コタツと布団って、何であんなに完成度高いんだろうねぇ。 黄:この数千年、ドンドン便利なものを開発し続ける人間こそ、堕落を助長してるんだよぉ。 マ:こないに見事な逆ギレは、中々お目に掛かれるもんとちゃうで、ホンマ。 ネコ科の歴史は、4000万年くらいという話です。恐竜の絶滅が6500万年前くらいと言われていますから、割と長いですね。しかしこいつら、その間、本当に何やってきたんでしょうか。 エルフという種族が居ます。御存知の通り、耳長、色白、痩身と、分かりやすい特徴を持った方々です。本来、エルフというのはヨーロッパ方面の土着神話の妖精の類で、この様なイメージを作ったのはファンタジー小説の大家であるトールキンであると言われています。日本でもこの影響でチラホラ出てきたようですが、確固たる地位を築いたのは、ロードス島戦記のディードリットの力が大きいでしょう。というより、エルフに分類される、ないしはそれに近しいキャラクターは多いですが、未だにディードリットに匹敵するくらい著名な存在は出てきていない気がします。前述の通り、ビジュアルだけで相当、美味しい立ち位置とも言えるのですが、逆に考えるとそれ以外の付加価値を付けづらい面があるのかも知れません。他の特徴も、長命、自然崇拝者、美形、弓使い等々、ある程度固定されている感じですし。テンプレが安定しすぎて、逆に飛躍出来ないパターンでしょうか。二次創作で有名キャラを使うのと同じく、エルフというだけで大体どんな感じか分かるので読者の入りが楽なのかも知れません。そういやオリジナルでエルフって書いたこと殆どありませんね。お約束から、微妙に崩していくスタイルなので、あんまし相性がよくない可能性はあります。まあその内、気が向いたら起用する可能性が無いとも言い切れません。黄龍や月読がこんなことになっちゃう世界を創る輩のエルフとか、エルフである必要があるのかという話になりそうではありますが。 (・ω・) 大丈夫! 世間は見た目がエルフなら、大体は満足してくれるから! 【死こそ唯一の平等な結果だからな】 真:ここまで好き放題言われたらヤケッパチですぅ。 お姉様のセキュリティプログラムを突破して、もろとも自爆してやるですぅ。 月:究極の愛情表現が来ましたよ。 黄:よくも呑気に、そんなことが言えるんだよぉ。 月:とりあえず最後に愛する二人を殺しておけば、大体の不都合は揉み消せるからな。 黄:何で創作のマル秘テクニックっぽく語っちゃったのか分からないけど、 とりあえず皆殺しにしておけばいいやというのが透けて見える作品は嫌いなんだよぉ。 【所詮姉など踏み台という暴論】 玄:あのー、皆さん、お忘れかも知れませんが、私より真武の方が全てに於いて能力が高いので、 どう足掻いても防ぐ術が無いのですが。 黄:誰も、忘れちゃいないんだよぉ。 月:その全方位劣等感に苛まれてこそ、玄武が玄武であると言えるのだからな。 玄:いえ、そこまで言われるのは、流石の私も心外ではあるのですが。 【具体的にどれの話なんですかね】 月:オペレーションシステムとか、バージョンアップしたら、大体、何がしか劣化するのにな。 亜:我ながら、全部改善改良するとか、天才と言うほか無いよね。 黄:そこまで自画自賛されると、掛ける言葉がなくなるんだよぉ。 月:シリーズもののゲームなら、二作目が完成度最高ってことはよくある。 その場合、三作目のガッカリ感が半端なくなるけど。 黄:例えがそれでいいのかという疑問は残るけど、 先代玄武の感覚としては大して間違ってないのが一番の問題なんだよぉ。 【開けるなよ絶対に開けるなよの元祖】 亜:締めとしては何も面白くないけど、真武を元の身体に戻して一区切りにしたよ。 黄:今日も今日とて、ひっでー事案だったんだよぉ。 月:先代玄武が絡むと、碌なことが起こらないな。 朱:それを、月読さんが言っていいんですか~? 月:私が言うからこそ、逆に説得力が出る。ここ、テストに出るぞ。 黄:世界に蔓延するこの手の無茶な連中を一つの箱に詰め込んで、 パンドラと名付けたい気分になってしょうがないんだよぉ。 最近、オムニバスにすら玄武出してねーなと思ったので、こういう展開にしてみましたが、どうなんだこれ。私の創作物は、書いてる時のテンションが全てすぎるのが、いくつになっても最大の難関です。 過日、中国共産党が三日連続で人民元基準値の引き下げを行いました。人民元は事実上の固定相場で、多少の差はあるものの、対米ドルの為替レートを中国共産党が設定しています。元安になるということは輸出が有利になるので、株価下降がある程度歯止めされることを期待しての行動のようです。同じく輸出国家である日本もその煽りで株価が下がったと言われています。そういった理由で為替を調整するというのが賢い行動なのかどうかは今一つ分かりません。大体、あれだけの経済規模の国が為替の開放も行ってないのは、何の冗談だとしか思えないのですが。通貨の価値というのは、政府への信頼とニアリーイコールな部分があるので、そんなことをしたらとんでもない変動を繰り返してインフレする確信があるのやも知れませんが。結局のところ、中国の経済は米ドル、即ち米国ありきなことを自称してるも同然とも言えますか。アジアの眠れる巨獣などと言う人も居ますが、十九世紀後半、欧州諸国に好き放題食われてた頃とあんま変わってない気もしてきました。豚というのは太らせてから食べるものなのです。まあ、その太った贅肉で軍事力を増強してるので、近隣諸国の私達は溜まったもんじゃないのですが。欧米の連中は遠いから気楽なもんです。逆にこちらも、アフリカや中東辺りでなにがしかの争い事があったとしても、大して関心を示さないんだからお互い様とも言えるのですが。 (・ω・) 人の歴史はしょうもないくらい無限ループ。ここテストに出るぞ! 【トラフグとシマフグでは痺れ具合が違う】 亜:ところで、人工知能の権威として、一度やってみたいことがあるんだけど。 月:いつ権威になったんだ。 黄:こいつ以外、高度な思考ができるのを作れる奴が居ないんだから、 自動的に第一人者なんだよぉ。 月:あれか、利きフグ毒選手権優勝みたいに、対抗馬が居ない的な。 亜:誰もやれないと、誰もやらないを一緒にされるのは困るなぁ。 【種で見れば多様性の範疇だからね】 亜:いや、真武のデータを玄武に移したのって、 言うなればカットアンドペーストなんだけどさ。 今度はコピーして真武の身体にも人格入れたらどうなるのかなぁって。 朱:つまり、本人と御対面するってことですよね~。 月:並の奴なら、自我が崩壊するな。 黄:世の中、碌でもない親から生まれることは不幸そのものだけど、 対処法が何一つ無いことが、あまりに残酷な話だと思うんだよぉ。 【中庸だと大爆発しそう】 玄;妹が実は双子だったというのも、ありやも知れませんね。 月:こいつ、状況を分かってないのか、とぼけてるのか、どっちだ。 亜:そういうこと言ってると、玄武もまとめてコピーしちゃうよ? 玄:ゴメンナサイ、自分自身に会うだなんて、 色々と思うところがありすぎてどうにかなってしまいそうなので勘弁願います。 黄:こういう視点で見ると、性格が前向きか後ろ向きかで、上昇スパイラルに乗るか、 負の螺旋階段を降りるか、くっきりと分かれそうな気がしてきたんだよぉ。 【まさかの自覚皆無説がやってきた】 朱:自分を客観的に見れるいい機会ですよね~。 黄:普通に分裂した過去を持つ小鳥が、何か言い出したんだよぉ。 月:今にして思うと、朱雀でなかったら大惨事の恐れがあったな。 朱:そうですかね~? 黄:これがクローンなら遺伝子的に同じというだけでどうということもないけど、 人格まで同じとなると、普通は何らかの影響があるんだよぉ。 朱:まるで普通じゃないみたいに言われた気分です~。 朱雀が分裂したのはラグナロク(二期)のことらしいです。随分と古い話の割に、インパクトは結構なもんですよね。 日本で一番人気のスポーツは、野球です。人気が下がったという意見もありますが、シーズン中、毎日の様に試合をしていながら、万単位の観客を動員できる競技は国内にありません。甲子園の熱気は、あんま変わってない感じもしますし。そもそも、前世紀、巨人戦の視聴率があんなに高かったのは、野球ファンは他に見る試合が無かったからに他ありません。この多チャンネル時代、各球団のファンは好き勝手に、好きなチームの試合を楽しんでいます。私も、横浜戦ばっかり観ています。一昔前は世の中の楽しみが少なかったこともあり、色んな方面に分散した結果、絶対数が少なくなったのは間違いないとは思いますが。 さて、野球と一口に言っても、観戦しようと思ったら選択肢が多いです。メジャーなところでは高校野球の全国大会、いわゆる甲子園に、日本野球機構、NPBが仕切るプロ野球辺りがあります。メジャーリーグは、最近どうなんですかね。他にも各地方に独立リーグがいくつかあり、たくさんの大学野球リーグ、企業所属の社会人野球なんてものも存在します。頭がちょっとイカれ――熱狂的な野球ファンは全てチェックするらしいです。どういうスケジュールを組んだらそんなことが可能なのか、人生の優先順位が人とはちょっと違うのでしょうね。そういえば、戦前終戦直後辺りは、日本で一番人気の野球は大学野球、それも東京六大学野球だったそうです。何をどういう過程を経て高校野球とプロ野球の二強になったかはよく分かりません。やっぱり野球ファンは若い子が好きなのかも知れませんね。 (・ω・) シニアリーグと中学野球を高校野球の青田だと思ってる層は、確実に存在するらしい 【聞きたいようなそうでもないような】 朱:とりあえず、落ち着きましょう~。 真:てめーら、全部敵ですぅ! 月:姉とは別の意味で若いな。 黄:世界の全てを敵に回して勝てると思ってる奴は、世界の広さを知らないんだよぉ。 月:天帝に負けた話なら、たまには語っても構いませんぜ。 黄:そこら辺に触れると、とんでもない量のアルコールが必要になる上、 一ヶ月ぶっ続け的な、まさに神話みたいな話になるからやめておいた方がいいんだよぉ。 【敵かどうかは微妙なところだけど】 玄:ですけど、結局、最後に頼れるのは己だけではないですか? 黄:だからって、中立不干渉でいられる相手にケンカ売るのは、エネルギーの無駄なんだよぉ。 月:そういうことをする国は大体滅びる。世界征服した国がないカラクリがここにある。 亜:日本じゃ、出世するのは敵を作らないタイプだしねー。 朱:とりあえず、皆さんが真武さんの味方でないことは理解しました~。 【だから青龍が苦労するのか】 亜:私は母として、この状況をどうすべきだろうか。 黄:この顔は、絶対に面白くなる方の処理を考えてるんだよぉ。 朱:私人として、家庭人として、職業人としてどれを優先させるかって話ですね~。 月:プライベートを優先させる奴が多すぎないか、この界隈。 黄:そりゃ基本的に長生きなんだから、楽しんで日々を送っておかないと、 ふっと我に返った時、反動でとんでもない落ち込み方をしてしまうんだよぉ。 【スケールが大きいようで小さい話】 亜:生きてく上で、すり減る量と回復する量を同じにしておかないと、 すっごい勢いで命が摩耗してくからねぇ。 月:そうだそうだ、その通りだ。 黄:なんて説得力が感じられないコンビなんだよぉ。 朱:ふに~。 黄:そして朱雀に関しては、代々の積み重ねで削り節の如く小さくなってしまい、 当代は回復モードに専念する為、こんなにも脳天ヒマワリなのではなかろうか、なんだよぉ。 個人的に、朱雀のことを脳天ヒマワリ娘とよく称しているのですが、作中では一回だかしか確認できません。似たような言い回しだのネタは極力使わない方向でやっているつもりなので、その影響なんですかねぇ。 |
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