2025
シンナーと呼ばれる溶剤があります。英語表記はthinnerです。有機系塗料を薄める液体の総称で、特定の化合物を指す単語ではありません。主成分はトルエン、キシレン、酢酸エチレン、アセトンなど、高い溶解力と揮発性を持つものが一般的です。但し目的に依って配合は変わり、何なら有機溶剤全般を意味することもあります。極端な話、製造会社が名付ければシンナーなのです。前述の通り、粘度の高い染料を溶かして塗りやすくするのが用途の一例です。逆に洗浄する際にも重宝します。種類を誤ると下地を傷めるので、選択は重要です。DIYの類を嗜まない層は、忌避感を持っているかも知れません。トルエンには麻酔作用があり、主に若年層が一種のドラッグとして用いるからです。安価で入手難易度が低いのも一因でしょう。しかし近年はかなり減っているようです。取り締まりが厳しくなった、副作用の重篤さが周知された、そもそもリスクを負う程の行為じゃない、と複数の理由が推測されます。工業的になくてはならない品なので、適度な距離感で付き合っていきたいものですね。
(・ω・) 創作での描写も減った気がしてならない
【中高英語の和訳みたいな言い回しだ】
ヘ:黒幕に必要なものはなんだ。
朱:やはり高級な猫さんでしょう~。
黄:白虎一族自体が稀少なネコ科なんだよぉ。
ヘ:娘達を侍らせて悦に入るか。
白:また訳が分からない事態に巻き込まれそうで、
逃げたい気持ちで満ちている。
【だから凡俗には難しいとも言える】
朱:微妙に高い位置の椅子に座って、
見下しながら指示を出すイメージです~。
白:近頃はネットで顔を晒さないんじゃないの。
黄:庶民的な生活で偽装するんだよぉ。
ヘ:平伏させずして、何が楽しい。
朱:その顕示欲がある限り、
暗躍は無理じゃないですかね~。
【目標もなく空虚な生を送るよりはマシだろ】
フ:妻の願いは極力叶えてあげるべきです。
黄:麗しい夫婦愛に見えて、怖いんだよぉ。
朱:手段を選ばずという但し書きがあるので~。
白:そういや統括神にケンカ売ってるのも、
お母さんの要望だっけ。
黄:一致団結して邁進するのは否定しないけど、
良く付き合えるなと思うんだよぉ。
【動かなければ可能性すら無いからな】
フ:なので悪巧みを力押しで実行します。
朱:本末転倒を感じます~。
黄:成功するんなら問題ないんだよぉ。
白:我が親ながら、確率とかどう考えてるんだろう。
フ:何事も成すか成さぬかの二択であることを、
心に留めておくのが大人なのですよ。
作戦立案で大事なのは客観性です。第三者というか、どの立場から見ても合理的でないと承認されるべきではありません。しかし人は感情で動く生き物なので、目的と手段を履き違える程度のやらかしは日常的に起こってしまうのですよ。
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2025
フルコースと呼ばれるサービスがあります。西洋料理、特にフレンチでの正餐を一纏めにした総称です。前菜、スープ、海鮮料理、ソルベ、肉料理、デザート、コーヒー辺りの順番で提供されます。格式が上がると、数品増えたりするそうです。前菜はオードブルとも称されますが、フランス語で番外作品を意味します。軽くつまんで食欲を上昇させるのが目的の一品です。スープはとろみがあるポタージュタイプと、粘度が低いコンソメタイプに二分されます。パンが出されるのはこの前後くらいです。海鮮料理はポワソンの名でも知られていて、メインディッシュの前半戦となります。ソルベは果汁やリキュールを凍らせたもので、日本でいう箸休めの立ち位置です。口をサッパリさせたところでコッテリした肉料理を頂きます。牛、豚、鶏、羊、鹿、鴨、兎と、選択肢は多彩です。最後に甘味を食し、コーヒーなどを飲んで締めます。この様に豪華絢爛でありながら一食として完結している為、一通り揃っているものの喩えで使われがちです。対するアジアには満漢全席があるぞと言いたいところですが、あれは数日に渡って食べ続ける訳でして。退廃の象徴と指摘されたら否定できる要素がありません。
(・ω・) 飯をダラダラ食うようになったら終わり感が出てくる
【無益が積み重なって生まれる成果はあるけど】
月:人魚って、何の魚なんだ。
朱:良く分からないところに食い付きました~。
月:いや、人は哺乳類の一種なのに、
魚類全般は範囲が広すぎるだろ。
黄:疑問を持つのは知的で良いことだけど、
その全てが有用とは限らないんだよぉ。
【能力と立場を食い潰す才覚は抜群】
月:知ってるか、タツノオトシゴって魚なんだぜ。
朱:人魚姫は王子様を助けられますかね~。
黄:種族で泳力格差が凄そうなんだよぉ。
月:血統で決まるんなら、まさに親ガチャ。
朱:うまいこと言ったつもりなんでしょうが、
令嬢オブ令嬢の月読さんが発言すると嫌味です~。
【一目惚れの相手を手に掛けたも同然だ】
月:カサゴみたいな毒針持ちも救いがたい。
朱:死因が変わってしまいます~。
黄:どうあってもラブロマンスにしたくないんだよぉ。
月:喜劇に転じることで悲劇を回避する手法だ。
黄:たしかに原作はハッピーエンドじゃないけど、
心の傷って意味では負けてないんだよぉ。
【所詮は既存の組み合わせだからな】
黄:そういやモデルとされてるジュゴンやマナティは、
いわゆる海洋哺乳類なんだよぉ。
朱:魚さんですらありません~。
月:恒温と変温で混ぜることがそもそもおかしい。
黄:どうやって酸素を取り込んでるのかもだけど、
朱雀の前では些細な問題ではあるんだよぉ。
日本で人魚的な存在の歴史は、なんと飛鳥時代まで遡ります。現代的な表現だと人面魚の類です。オオサンショウウオなのではと推測されています。江戸時代には人魚のミイラブームがありました。肉を食べて八百年生きた八百比丘尼が有名ですけど、その他にも所々で登場するみたいです。
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那須与一と呼ばれる人物が居ます。ナスノヨイチと読むのが一般的です。本名は那須宗隆(ムネタカ)で、家督相続後は父の資隆(スケタカ)を名乗ったとされています。与一は、十一男の意味する通称です。源平合戦で源氏の武将として活躍したのですが、9名の兄は平氏方に付きました。更にもう一人も罪を犯したので、この序列でありながら当主となったのです。与一は何よりも弓の名手として知られています。幼い頃から腕が達者で、兄達の前で披露し父を驚嘆させました。最も有名なのは屋島の戦いでしょう。現代の香川県高松市沖で行われた海戦は、一進一退の戦況でした。日が暮れかけ落ち着いてきた頃合に、平氏側が思わぬ行動に出ます。船上で竿の先に扇を掲げ、『自信があるなら射抜いてみよ』と挑発したのです。士気に関わるので源氏の大将である義経は無視できませんでした。そこで畠山重忠に要請しましたが断られ、代替案として同郷の那須十郎を推薦します。けれど戦傷を理由に辞退され、弟の与一にお鉢が回ってきたのです。推定15、6歳の与一は仏に祈りを捧げ、命を賭して射掛けます。結果、見事に的を落とし敵味方問わず称賛の声が挙がりました。あまりに劇的な逸話なので創作とする専門家も居るようです。しかし与一が弓巧者の代名詞になったのは事実かと思われます。その後は領土を賜り地盤を築くものの、二十歳前後で亡くなったとされています。たった一つのエピソードで歴史に爪痕を残すのは、ある意味で男子の本懐と言える気がしてなりません。
(・ω・) 一発屋にすらなれない野郎が大半だからな
【方向性はともあれという但し書きが付く】
亜:工学史は金属の歴史である、
と表現しても過言じゃない訳だけど。
黄:いきなり何なんだよぉ。
朱:絶対にロクな前フリじゃありません~。
亜:つまるところ私を信頼してくれてるんだね。
【鉱山関係者が失業する問題もあるぞ】
亜:例えば海水には多くの元素が含まれてて、
回収できれば革命と呼べる変化が訪れる。
朱:良いことなんですよね~。
黄:同時に、争いの火種でもあるんだよぉ。
朱:こういう技術は一瞬で世界に拡散して、
揉める隙が起きないようにすべきかも知れません~。
【せめて一線を越えた発明は封印してくれ】
黄:新たな合金が発見されたら、
とりあえず武器に応用するのが人類なんだよぉ。
亜:使ってみないと真価が分からないし。
朱:善悪の概念が希薄です~。
黄:技師としては正しいんだけど、
時に悪魔にもなるのが困りものなんだよぉ。
【玄武への愛情が稀薄に見える原因でもある】
朱:全物質を作る装置がありませんでしたか~。
亜:黄龍に使用禁止された。
朱:守るのが意外です~。
黄:掘り起こさないで欲しいんだよぉ。
亜:今の今まで存在を失念してたけど、
過去は振り返らない主義だからしょうがない。
金属、というか特定の元素は現代の科学文明に欠かせません。スマホ一つとっても数十種類が必要で、大量生産には調達手段が要になります。割と近年まで銅、鉄、金、銀くらいでやりくりしていたのに、とんでもない飛躍ですよね。
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アノマロカリスと呼ばれる生物が居ました。約五億年前に生息していた絶滅種です。節足動物の一種で、名前は奇妙なエビを意味しています。顔面から二本の前脚に似た触手が突き出しているのと、ギョロッとした目玉が特徴的です。また12対程のヒレが胴体から生えていて、これで海中を移動していたと考えられています。当時の動物は10cm未満が大半だったのに対し、アノマロカリスは飛び抜けた巨体でした。具体的な数字は40~100cmと見解が幅広いものの、人間と恐竜の様な体格差であったことは間違いありません。これが肉食性なのですから、時代の覇者になるのは必然と言えます。更に強力な複眼の持ち主で、狙った獲物は逃さなかったのも要因です。こんな頂点を極めたアノマロカリスですが、ある時期を境に忽然と姿を消します。理由は不明です。巨大ゆえに環境変動に対応できなかった説、顎と歯が弱くて食べるものが足りなくなった説、ライバルに敗れた説、そもそも化石が発見されてないだけで割と生き長らえてた説などたくさんあるものの、いずれも裏付けがありません。古い話なので情報が足りないのは仕方なく、解明される日がやってこない可能性はあります。考えてみれば数億年前の状況を痕跡だけで推測するなんて、無茶苦茶と言っても過言ではありませんよね。
(・ω・) 名探偵並の発想力と構築力が要求される
【そもそも自分で名乗るものじゃないような】
白:インフルエンサーは職業だろうか。
玄:定義から決めないといけないのでは。
黄:生計を立ててるが条件なら、
該当するか微妙なのも居るんだよぉ。
白:それを採用すると状態の一つであって、
生業と呼ぶのは無理があるかもね。
【キャッチーな挨拶の開発に頭を悩ませそう】
朱:近頃は四神以上の影響力がありかねません~。
玄:そういう意味では利用したい対象です。
白:つまり自ら広告塔になれば青龍と兼任できる。
黄:どれだけ過労死させたいんだよぉ。
玄:大衆に取り入る姿が想像し難いので、
見てみたいが近いと言えます。
【未だに黄龍が向いてたか疑問なんだ】
朱:何にしても、青龍さんは青龍が一番です~。
玄:早い段階で天職に出会ってしまうと、
他の選択肢を見出だせないとも言えます。
白:人間程度の寿命ならそれでも良いけど、
私らは長生きだからなぁ。
黄:不適なことを生涯やらされるよりは、
遥かにマシなんだよぉ。
【中国聖獣崩壊のドサクサで踏み倒せ】
黄:『本当にやりたいことが見付かりました』、
とか言い出して退職されても困るんだよぉ。
玄:否定しませんが。
白:こっちも白虎辞める踏ん切りが付くね。
朱:朱雀だから借金が何とかなってるので、
そうならないことを祈るしかありません~。
人権意識の高まりと共に、職業選択の自由が権利として認められるようになりました。しかし社会にとって有為な人材を不適な場に配置するのは損失であるという見解もあります。1人や2人の我慢で世界が円滑に回るなら、生贄に捧げるべきと考える人は少なくないんじゃないですかね。
2025
紹興酒と呼ばれるお酒があります。読みはショウコウシュです。中国系の酒類で、一、二を争う知名度かと思われます。紹興は浙江省に所属する地名です。この近辺が発祥と推測されているので名付けられました。つまりシャンパーニュ地方のシャンパンと同類です。現代では名乗る為に必要な条件が幾つもあります。もち米が主原料なのは、米にうるさい日本人にとっても珍しい特徴です。また使う水は鑑湖由来でなければならないと定められています。更に熟成させた老酒であることも必須です。他にも諸々の規定があります。しかしこれらが適用されるのは中華人民共和国のみです。中華民国、つまり台湾でも紹興酒を冠する商品が作られています。元祖と本家、どちらが正当なのかという骨肉の争いがあるようです。歴史的には二千数百年前に原型と思しきものが登場します。現代的な製法の起源は、千年くらい前というのが通説です。この頃に小麦の麹が伝来して隆盛したのだとか。ちなみに世界三大美酒の一つに数えられると言われています。残り二つはワインと純米吟醸酒とのことです。全て醸造酒で、何を基準にしているかは良く分かりません。世界中のアルコール類に精通している人物の評は当てになるのかとか、考えたりしちゃいますけどね。
(・ω・) 嗜好品の序列付けって対立しか生まないような
【聖獣業以外の優先順位が不明すぎて】
朱:学者さんは向いてそうです~。
黄:専門は何なんだよぉ。
白:言われてみると、微妙にイメージ湧かない。
玄:青龍さんって、何に興味あるんですか。
黄:長い付き合いのくせにどうなんだと言いたいけど、
そっくりそのまま返ってくるのが恐怖なんだよぉ。
【外野から草葉の陰で喜んでるとか言っちゃえるし】
白:逆に考えると、何処行っても結果残しそう。
玄:しかし歴史に名を刻むには狂気が足りません。
黄:どうなって欲しいんだよぉ。
朱:生前は全く評価されなかったのに、
世紀をまたいで偉人になる感じです~。
玄:自分でやらない分にはロマンがあって良いものです。
【ちなみに二十八は二番目の完全数である】
玄:例えば数学科は狂人の巣窟として有名ですが。
黄:偏見の塊なんだよぉ。
白:数字に美を見出す時点で分かり合えない。
朱:二十八はどう見ても二十八ですよね~。
黄:狂うとは標準的感性から逸脱することだけど、
基準線の位置は極めて曖昧なんだよぉ。
【得意だからってやりたいとは限らないんだけど】
朱:全てが九十八点の青龍さんは、
意外に研究は合ってないのかも知れません~。
白:スペシャリストの極みみたいなもんだしねぇ。
玄:苦手科目が無いと学部を適当に選んで失敗する的な。
朱:平均点を割る劣等生からすると、
この上なく嫌味な状態ではあります~。
当然ながら学問を修めるには幅広い見識が必要です。しかし専攻に関しては百点どころか百八十点くらい無いといけません。青龍がそこまでのめり込む対象があるのかと言われたら、やっぱり思い付かないんですよね。