中学、高校の部活動に対し、一定の休養日を求める提案が、文部科学省の方から出されるということで調整が進んでいるようです。長年、思い続けていることではあるのですが、日本の部活動、特に運動部という枠組は独特のものです。そもそもの話として、中高生がスポーツをやろうと思って、第一の選択肢、というか、十中八九が学校内の活動という時点で、割とぶっ飛んでいます。元来、一般人にとってのスポーツは趣味と健康促進を兼ねたものなのですから、サークル的に同好の士を集めてやっても問題無いはずなのですが、何故だか変わり者扱いされます。逆に、実力とやる気のある人が弱小校にやってきても、意識の差が埋められず苦悩し、かといってチーム替えをする訳にもいかずと、双方にとっていいことがありません。地元という枠内に幾つかチームを作り、流動的に選手移動できる方が、いい感じもあります。それ以前の話として、野球やサッカーといった、競技人口が多いものならともかくとして、校内の教師に一人として経験者が居ないパターンもある訳で。忙しい職務の合間に、入門書を読んで技術指導をするという、だから日本のスポーツはレベルが低いんだと言われてもしょうがない構造もあります。かといって少年野球の様に地域の有志に無償でやってもらうというのも、それはそれで問題が出てきそうです。日本人にとって部活動はスポーツではないと言われると、そんな気もしないでもないですが。 (・ω・) これをマジで考えだしたら大論文になるから、ここいらでぶん投げようと思う! 【カレーはインド料理か論が再燃するぞ】 朱:このクッション、カステラで出来てるんですね~。 月:カステラって、和菓子か? 黄:ここまで原型を留めてなければセーフじゃなかろうか、なんだよぉ。 月:つまり、明太納豆パスタは、和食だな。 黄:イタリア人も、それをイタリアンと言われたら困惑するだろうし、 あっちの方から絶縁状を叩き付けられる気がしてならないんだよぉ。 【この宇宙はボケが多過ぎではなかろうか】 天:硬度が必要なものにつきましては、飴を採用しました。 朱:この湯呑みがそうみたいですね~。 黄:確実に、溶けて甘くなるんだよぉ。 月:アホの子のすることですから。 天:何も入れないコーヒーなど、苦くて飲めないじゃないですか。 黄:どうして湯呑みにコーヒーを注ぐのかとか、角砂糖くらい用意しろとか、 色々と言いたいことはあるけど、そろそろツッコミ自体を放棄したい気分なんだよぉ。 【人は堕落するよう出来てるからしょうがないよね】 朱:ということは、家電もお菓子製なんですかね~。 天:いえ、それは普通に、ネット通販で購入しました。 黄:引き籠もりを加速させるシステムは、見直してみる頃合ではなかろうか、なんだよぉ。 月:その言葉は、ネット通販抜きで生活水準を維持できるものだけに許される。 黄:えー、先程、軽率な発言を口にしてしまったことを、 ここに深く謝罪し、全面的に撤回する次第なんだよぉ。 【こんな悲しい啖呵は久々に聞いた】 天:利便性の否定は、文明そのものへの冒涜行為です。 人とは、生活を向上させる為に試行錯誤を繰り返してきた生き物なのです。 黄:その言葉、質素倹約を旨とするキリスト教関係者に聞かせたいんだよぉ。 月:まあぶっちゃけ、欧州が中世に停滞どころか、 全速力で後退したのは、宗教のせいに他ならない訳だしな。 朱:それを、神様である月読さんが言いますか~? 月:私は日本国の宗教活動に、雀の涙程度の影響しか与えてないから問題無い! お菓子の蔵で話を引っ張ることになるとは思いませんでしたが、よくよく考えたらいつも通りという見方も出来ると思うのです。 PR 過日、野党各党が、安倍内閣に不信任案を提出しました。秒殺されたのは予定調和だからいいのですが、大事なのはその提出理由です。この、参議院選まで一月ちょっととなった時期に提出するということは、実質的に野党として、何を争点としたかの宣言に等しいからです。主要なのは、三点あります。第一に、安保法強行と改憲への反対。これはまあ、去年から反安保連合と称して選挙を戦うと言ってるから、いいでしょう。これで参院選を勝てると思ってることについてはともかくとして。民主党が政権に居た頃、どちらかといえば安保強化と憲法改正に寄っていたことは、もっとともかくとして。第二は、アベノミクス失敗。これはどうなんですかね。そもそも経済活動なんて、政府が出来るのはアシストくらいで、全責任を負うのは筋違いな感じはありますが。更に言えば、経済が今、上昇傾向なのか、下降傾向なのか、一般人にはよく分からない訳で。少なくても株価だけ見れば、前政権時代の倍くらいあるので、納得感を得られる方が少なさそうです。第三は、国民の声を聞き入れない強権政治。具体的には、甘利大臣の疑惑や、TPP交渉などの情報開示、沖縄問題への対応などを挙げています。何をもって強権とするかは知りませんが、支持率が上がりつつある今、この理屈は苦しい感があります。実際に横暴かどうかの判断は示しませんが、問題は、有権者がどう思っているかな訳で。いずれにしても、不信任案を叩きつけるには、これといったインパクトが無いのが実情でしょう。どこかの都知事みたいに疑惑の渦中――ってかほぼ真っ黒なグレーだったら多少は説得力があったんですけどね。残念ながら、前政権のアレっぷりと比較してしまうので、お前らが言うかで一蹴されてしまう次第です。 (・ω・) 細川政権のことは15年で忘れた国民だから、そこまで頑張ろう 【煎餅とは思えぬ鉄壁っぷりを誇る】 月:しかし、この蔵は夢に溢れているようで、 飲み物無しで和菓子を食えとか、相当キツいよな。 黄:現実とは、いつだって巨大な壁となって立ち塞がるんだよぉ。 朱:蔵に閉じ籠もる話だけにですね~。 黄:その発言に対して壁を作って聞かなかったことにしてやるのが思いやりなのか、 誰かアドバイスして欲しいんだよぉ。 【大体の生き物はそうだろうという気もするけど】 天:皆さん、何を言っているんですか。 建材を食べたら、いずれ穴が空いて引き籠もりにならなくなるじゃないですか。 黄:まさかの、真っ当な返答なんだよぉ。 月:夢を見せるのか、壊すのか、スタイルを決めてから行動すべき。 朱:どうして自動再生する機構を組み込まなかったんですかね~。 黄:理屈としては間違ってない気がしないでもないけど、 時間と共に修復するようなものを口にしたいかと言われると、首を傾げるんだよぉ。 【人生を深めるとは諦めを増やすということ】 天:という訳で、いただきもので恐縮ですが、どうぞ。 朱:この葛餅、普通に冷蔵庫から取り出しましたよ~。 月:そりゃ、葛餅じゃ柔らかすぎて使う部分が無かったんだろう。 黄:論点は、そこじゃないんだよぉ。 朱:電気が通ってるって、形状こそ蔵ですが住む気満々ですよね~。 黄:そっちでもない感はあるんだけど、何か考えるのも面倒になってきたし、 それでいいかなと妥協しつつあるんだよぉ。 【そもそも作らないという発想は無かったのか】 天:洞穴に籠もった時に悟ったのです。 温度と湿度には気を遣わないと、快適に暮らすことは出来ないと。 朱:最新型のエアコンが設置されてます~。 黄:こうやって、国費は無駄に食い潰されるんだよぉ。 天:何を言いますか。近年の空調は旧型とは違い電気の消費を抑えられるので、 長い目で見れば、むしろ安上がりなくらいなんですよ。 黄:こっちも、見事な論点ずらしを食らってる気がするけど、 それで自分を騙せるなら、勝手にすればいいと思うんだよぉ。 昔、お菓子の家を白虎ファミリーがシロアリの如く食い尽くした話があったような気がしますが、ネコ科は甘味に鈍感だろうとか、真面目に考察してはいけません。 現政権が、消費増税の二年半延期を発表しました。これがいいことなのかどうなのかは経済オンチの私には分かりませんが、随分と引っ張ったものだとは思います。九州で地震が起こった時に、衆議院の解散と増税は棚上げになると思いましたが。まあ、単純に選挙に対する影響を鑑みてのことでしょう。もうあと二ヶ月切りましたっけ。まさかこの時期になっても衆議院解散するかどうかが確定されてないとは思いませんでした。一般論で言えば、与党はその情報を早い内に入手できるので、議員が頻繁に地元へと帰るようだと解散が濃厚ということらしいです。支持率的にはむしろ上昇傾向にあるようなので、後顧の憂いを無くす為に決断する可能性があるとも言えますが、選挙は水物なので、どうなりますやら。前の選挙が14年の暮れで二年半も残ってるんですから、無理する必要を感じられないというのは、案外、素人考えやも知れません。何かの弾みで野党が息を吹き返すかも知れませんし、トドメを刺せる時にキッチリ刺しておくのが、政局を考えた時には重要な気もしてきました。 (・ω・) 野党連合は、参議院だけでもグダグダなのに解散したら自壊するんじゃなかろうか 【相対で見たら妥当極まりない査定】 天:氷の城は無いと気付きました。 黄:せめて、作る前に気付けなかったのか、なんだよぉ。 朱:とりあえずやってみるのは大事なことらしいですよ~。 黄:発明家や商売人ならともかく、国のトップが軽々に動かれても困るんだよぉ。 月:逆に言うと、姉さんはその器では無いということだな。 黄:その件に関しては何とも言えない部分があるけれど、 月読が相応しいかと問われれば、はっきりノーと言い切れてしまうんだよぉ。 【無駄だから燃えるんだろという定型文が返ってくる】 天:という訳で、次の居住空間を開発しました。 黄:こんなアグレッシブな引き籠もり、初めて見たんだよぉ。 月:まあアレだ。切羽詰まった時の部屋掃除みたいなものだと思え。 朱:追い込まれると、何をしでかすか分かりませんよね~。 月:敗残兵には逃げ道を用意しておかないと、思わぬ底力を出す的なアレだな。 黄:喩えとしてどうなんだというのはともかくとして、 この手の空費される情熱をもっと有効に使う術はないものか、なんだよぉ。 【スペアというのが定説だから致し方ない】 天:見てください。子供の永遠の憧れ、お菓子の家ならぬ、お菓子の蔵です。 黄:こいつ、何考えてやがんだよぉ。 月:私の姉だぞ。言わずもがなというものだ。 黄:とうとう、居直ったんだよぉ。 朱:血と言いますか、遺伝子の宿命からは生涯、逃れられませんものね~。 黄:兄弟姉妹なんてのは似た感じになるか、正反対でバランスをとるものだけど、 こいつらだけは増殖して欲しくなかったというのが本音なんだよぉ。 【絵面が茶色いので遠目にはログハウスっぽい】 朱:それにしても、この蔵、何で出来てるんですか~? 天:煎餅を基礎建材とし、饅頭や羊羹といった和の要素をふんだんに盛り込みました。 月:まさか、さっきお茶請けに食べた饅頭が伏線だったとは。 黄:こじつけが過ぎるんだよぉ。 月:適当にそれっぽいことを並べ立てておけば、 なんとなく雰囲気で繋がって消費者サイドが深読みしてくれる時代だからな。 黄:手法としてどうこう言う気はないけれど、 それに対して疑問を持たないようになったら、割と本気で末期なんだよぉ。 お菓子の家はロマンと言いたいところですが、四六時中甘い匂いが漂ってるとか、只の罰ゲームじゃねーかと思ってしまったら、少年少女の時代は終わりなのやも知れません。 私のパソコンは、OSがWindows7です。私の場合、テキストファイルの編集的なこととネットサーフィンさえ出来れば特に不満はないので、正直、今でもXPでいいくらいです。先代は、サポート切れるちょっと前くらいに買い換えて押し入れに放り込んであるのですが、まだ動くのでしょうか。何か大事なデータを放り込んであったような気もするのですが、過去は振り返らないことにしましょう。ちなみに先々代は電源の熱暴走でぶっ壊れてしまい、某電気街まで買いに行ったという思い出があります。パソコンが無いとネット通販も難易度が跳ね上がる現実は、スマホが標準装備の現代っ子には分からないものなのでしょうか。 さて、Windows7といえば、昨今、ウィルス状態として悪名高い、Windows10へのアップデート推奨対象です。前述の通り、現状に大した不満は無いので、変更する心づもりはありません。宣伝広告は嘘しか並び立てないという、捻くれた価値観を持ち合わせているので、実質的なダウングレードになる可能性を警戒しているのです。サポートは2020年くらいまであるらしいので、5年に一回くらい買い換える私にとっては、何の障害にもなりません。次買う時はノートにしようかとも思うのですが、文章書くの疲れそうだなぁと、最早、化石化が始まってるデスクトップとの間で揺れ動いています。いずれにしても、粘れるだけ粘って、天啓を得たら購入する生き様なので、いくら勧められようと、OSの変更はしたくないのです。 (・ω・) 要は依怙地なんだなと言われると、まあ、そうだろうね 【生意気な子供が愛らしく見えてきたら大人みたいな】 朱:それで、この巨大な氷の塊はなんなんですか~? 月:姉さんが、新たな引き籠もりパターンを開発すべく作ったらしい。 中に入って、ひんやり涼しげだとかなんとか。 黄:人んちの庭に置けばいいという考えを、そろそろ改めやがれなんだよぉ。 月:どうせロクに働いてないんだから、少しくらい世間様の役に立て。 黄:その言葉が自分に突き刺さらないのかが不思議でしょうがないんだけど、 何か夜になって一人で落ち込みそうだから、哀れさが先行してきたんだよぉ。 【傍目にどうあれ仲良し姉妹ではあるからね】 天:という訳で、これより天照、氷の牢獄に住まわせて頂きます! 黄:こんなテンション高い引き籠もり、初めて見たんだよぉ。 月:我が姉ながら、大分、頭がやられてると思う。 黄:だから、それをよく月読が口に出来たものなんだよぉ。 月:本当に頭がイカれてる奴が、頭のおかしい奴を客観的に評せる訳なかろうに。 黄:そうやってパラドックスみたいな展開に持っていくのは自由だけど、 真のシンパシーを得られるのは、結局は同類だけなんだよぉ。 【種も仕掛けもない只の墨汁なのに】 天:氷って、透過率が高いですよね。太陽が眩しくてしょうがありません。 朱:天照さんが籠もると太陽も隠れるはずなのに、 氷が透明なせいでそう判定されないんですかね~? 黄:こっちも、ややこしい話になってきたんだよぉ。 月:つまり、この墨汁をぶっ掛けることで、世界は闇に包まれる訳だな。 黄:何か神話の世界みたいに壮大な話が聞こえた気がしたけど、 よくよく考えるまでもなく、こいつら神話の住人だったんだよぉ。 【防音壁に虚しく吸われそうだけど】 天:発泡スチロールで覆えば、断熱、遮光、共に完璧です。 黄:ついでに、声も大分、聞こえづらくなったんだよぉ。 月:日が陰ってきたけど、このまま何も無かったように家に帰るというのもありだな。 朱:それより、時間が経って氷が溶けたら溺れるんじゃないですかね~? 黄:まあ空気穴は開いてるし、居住スペース分の空間が上に出来るはずだから、 エスオーエスコールが発せられるまでは放っておいても平気ということにしておくんだよぉ。 ドラえもんには、夏の暑さを凌ぐ為、流氷に穴を空けて住んだり、水を固めて家にしたりする話があります。そこら辺から着想したのですが、作者はどんだけ酷暑に辟易していたんだろうと、思わなくもありません。 氷室というものがあります。冬の間、洞穴などに氷を溜め込んでおいて、貯蔵庫として活用したり、夏に氷を使えるようにするもののことです。それで溶けきらないのかよと、今でも半信半疑です。類似のものは世界中に存在するらしく、日本では日本書紀に記述があるほどの歴史を持ったものらしいです。冷凍庫で庶民がお気軽に製氷できる時代に生きているとピンと来ませんが、夏に涼を取ることに対する執念を感じます。京都が盆地で、夏場、洒落にならない程に暑くなるというのも無関係じゃない気がしますが。本物の貴族ならこれくらいスケールのでかいことをやって欲しいものです。最近の金持ちは成金趣味ばかりで困ったものです。 (・ω・) ところで、氷室で画像検索したら某アーティストばかり引っ掛かるのだけど 【誰が少女やねんとツッコむとキリがなくなる】 月:てーへんだ、てーへんだ。 黄:この、どう考えても言いたいだけ感はどのようにして拭うべきなんだよぉ。 朱:言いたいことも言えない世の中よりはいいと、 論点をズラして誤魔化せばいいんじゃないですかね~。 黄:言論の自由と放言し放題は、似て非なるものなんだよぉ。 月:いくら私が日々適当なことばかり口にするオオカミ少女とはいえ、 本当に切迫した何かが起こってたらどうする気なんだ、こいつら。 【そのくせ砂の城並に脆いという】 黄:で、何があったんだよぉ。 月:うちの愚姉が、またしても引き籠もりを始めるらしい。 黄:完全なる、日常の一コマなんだよぉ。 朱:どこらへんに、大変要素があるのか説明して貰いたいですよね~。 月:そう言われるとそんな気もしてきた。とりあえず、茶でも飲んでくか。 黄:こういった地道な積み重ねが、個人的信用の度合いを決めてるのだと思うと、 色々と、考えさせられるものがあるんだよぉ。 【溶けるような餡の舌触りが堪らない】 月:いや、今回は引き籠もるのはクラシカルな洞穴にすべきか、 手軽な押し入れという選択肢もあるのではないかとか、 ドラム缶というのも悪くないかもなんて言い出したもんだから、勢いで驚いてしまった。 黄:ヒッキー業界も、迷走を始めてるんだよぉ。 月:それにしても、この土産物の饅頭美味しいな。 黄:そしてそれは同レベルで片付けていい問題なのかと思ったけど、 饅頭が旨いという事実は、たしかに重要なんだよぉ。 【ちょうど目の前にあったからしょうがない理論】 朱:ドラム缶って、引き籠もりさんにとって居住性はどうでもいいんですかね~。 月:猫だって、段ボール箱にみっちり詰まって満足気な顔してるし。 猫:まーお。 黄:とはいえ、どういった経緯で植木鉢に収まろうと思ったのか、 その思考回路は解明されて然るべきなんだよぉ。 メインを天照に据えようとしたはいいのですが、題材は何故か、最も古典的と言ってもいい引き籠もりに。原点回帰から生まれる新展開も、きっとあるのですよ。 |
カレンダー
フリーエリア
最新記事
(03/05)
(03/02)
(02/28)
(02/26)
(02/23)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
自己紹介:
ブログ内検索
|