人類史と船舶は、長く、そして深い関わりを持ってきました。生憎、人間は空を飛べませんし、泳ぐのも得意とは言えません。そこで、何かよく分からんけど水に浮く素材を加工して乗れば、楽に移動できるんじゃないかと作られたのが船の始まりなのではないかと推察されます。現代科学では、液体に固体を放り込んだ時、その液体を押しのけた分の重さだけ、固体に上向きの力、つまりは浮力が掛かるということになっていますが、当時の人は知らなかったでしょう。そう考えると、偉大なる経験則と言えるやも知れません。ものとしては、丸太をくり抜いたものが世界中で作られ、各地で改良を重ねられて、独自の形態へと変容していったと思われます。前述の通り、船に載せたものには浮力が掛かる上に、陸路に比べれば摩擦が少ないので運搬の効率を上げられます。船なくして、人類の文化は成立しなかったと言っても、間違いでは無いでしょう。 一方で、飛行機の歴史は百年そこそこしかありません。こっちはわずか数十年で急激な進歩を遂げ、一般旅客機でさえ、音速に近い速度で移動することを可能にしました。世界一周を、二日程度でこなす計算になります。ちなみに初めて世界を一周したとされるマゼラン隊は三年程を要しました。これはこれで、とんでもない変革です。長年、人類と共に歩んできた船舶と、価値観を僅かな期間に一変させた飛行機。あれですね。長期連載の初期から居るいぶし銀キャラと、新参なのに話にがっつり食い込んでくるキャラみたいなもんでしょうか。そういう風に妄想すると、色々なものに応用が利きそうな気がしてきました。 (・ω・) 空軍が立派な一派閥になってるのが、そもそもおかしいって話よ 【遺伝子解析をさせない為の防衛機能説も】 白:この、無駄にふわっふわしてる羽が重力を制御してるって説あったよね。 朱:ふに~。 黄:そういうことにしないと、とてもじゃないけど説明ができないんだよぉ。 白:抜け落ちた分を集めてビニール袋に入れて、浮くかどうか試してみようかな。 黄:一応言っておくけど、全身発火性だから、スパイ映画の証拠隠滅よろしく、 あっという間に燃えて消えるかと思われるんだよぉ。 【懸案の先送りは世界の常識という考え方】 白:でも朱雀の体温って七十五度なんでしょ。 そんな程度で、どうして身体から離れた後に燃え上がったりするのさ。 黄:世の中、摂氏五十度で発火する、黄リンのような物質もあるんだよぉ。 白:それって、何か筋が通ってるような物言いだけど、 朱雀自身が発火しないんだから、全く説明になってないよね。 黄:大体がこんな奇妙奇天烈で荒唐無稽な超生命体を、 現代の一般常識で解釈しようというのが間違ってるんだよぉ。 朱:ふにふに~。 【好きと嫌いだけで人間関係を説明できないだろうと】 マ:嬢ちゃんは、悪魔と天使、どっちになりたいねんな。 朱:私は朱雀ですから、どちらもお断りします~。 黄:なんだ、この会話、なんだよぉ。 マ:一種の意識調査やな。 悪魔への転職希望者が多い地域で積極的に活動したろおもてんねん。 朱:悪魔って、職業でしたっけ~? 黄:それ以前に、二つの選択肢が極端すぎて、 データとして大して役に立たない気がしてならないんだよぉ。 【人は言葉に依って進歩したが言葉に依って道を誤る的な】 マ:せやったら、『悪魔という響きにどういう印象を持っているか』っちゅうて、 五段階くらいで聞いてみる手もあるやろか。 朱:大変好意的にである、どちらかというと好意的である、みたいな感じですかね~。 黄:知ってたけど、こいつらやっぱりアホの子なんだよぉ。 マ:最近は完璧すぎるより、少し崩した方が受けるさかいな。そう演じてるねんで。 黄:これほど言うだけなら誰でもできるという文言が似合う輩も居ないだろうけど、 その口先が商売道具の悪魔としては、間違っていないんだよぉ。 ネタ被りが無いかブログをチェックすることが多いのです。そしたらその中に、六期インフェルノは『朱雀』転生編といった、頭の二文字は被り無しで行こうと思いますといった文言が発掘されました。完全に忘れ去っていましたが、調べてみるとたしかに。頑張ったなぁ、私。 PR |
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