日本人の宗教観は、他国の方に理解しづらいものだというのは、何度か触れてきたように思います。というか、当の日本人にもよく分かっていない節があります。カトリックの様な一本化された総本山や、コーランの様な聖典がある訳ではないというのが一つの理由でしょう。かといって、完全な無宗教という感じでもありません。言葉にしがたいものや死に対して畏れを抱く感情は大抵の人が持ち合わせいます。因果応報の様に、仏教的世界観も日常に多数溶け込んでいます。一方で、宗教系の葬儀を行わないなど、既存の宗教組織に対する忌避感も拡大している風でもあります。唯、これに関しては既得権益への反発みたいなもので、文化としての宗教観とは関係が無いでしょう。それらを踏まえた上で、日本人にとって最大の宗教的金言は、『その場その場で適当に』じゃないかと思ったりもします。歴史上の節目節目で大幅な方向転換を強いられても、最終的には受け入れる傾向があります。こういったところが諸外国からすると芯が無いと思われるのでしょうが、よく言えば未来志向ともとれる訳ですし。反面、個人や地域レベルの恨みは何百年経とうと持ち越すところを鑑みるに、御上の方針には従うってことの気もしてきました。もしも宇宙人がやってきて地球人を管理することになったら、真っ先に順応するのは日本人やも知れませんよ。 (・ω・) それが恥なのか誉なのかについては、分からんとしか言いようがない 【成仏させた方が環境的には優しい】 月:とりあえず、疲れたらフードコートで一休みは定番だよな。 朱:たくさんのお店から選べますから、楽しさが違いますよね~。 黄:こういう個の先鋭化が、世間の需要に合ってるのかも知れないんだよぉ。 則:さて、かの店は制覇したことじゃし、次に行くとするかの。 月:ところで、あそこで一人大食いバトルしてる方はどうするよ。 黄:あの幽体を維持するのに大量のエネルギーが必要なのは事実だし、 料金は月読持ちってことにすれば丸く収まるんだよぉ。 【何にだって限度はあるという好例だと思うんだ】 月:神様業界って洒落にならん大食いが多いし、 店側も平然と対応してるのが少し面白いな。 黄:そういうこと言ってると、何処ぞの野良猫ファミリーに遭遇してしまうんだよぉ。 朱:白虎さん達が来ていたら、さしものここも閉店してるから大丈夫ですよ~。 黄:というかよく見たら、『白い虎の一族お断り』って立て看板があった訳だけど、 あいつら、過去に何をしやがったんだよぉ。 【ガラケーだなんて揶揄されてるものもありましたね】 朱:それにしましても、普通のモールの延長線上で、 これぞ神様って要素があまり感じられないんですけど~。 黄:ここにきて、気付いてはいけないことに気付きやがったんだよぉ。 月:ぶっちゃけパクっただけで、オリジナリティを出すのはこれからだからな。 黄:その頃にはモールという施設が時代遅れになってる可能性はあるけど、 それはそれで独自進化を遂げたと言っておけば、お茶を濁せるんだよぉ。 【小売のリサーチとか始めそうだけど】 朱:とはいえ楽しめましたから、また来たいですね~。 黄:今度は四神で来ればいいと思うんだよぉ。 月:ただでさえ仕事が許容量を超えてる青龍に、 家族サービス的なものまで押し付けるとは恐れ入った。 黄:むしろちょっと違う角度で世間を見詰めることで息抜きをしてもらおうという、 思いやりに近い感じの言い訳を用意してあるんだよぉ。 日本で、デパートは死滅寸前なのに、ショッピングモールは盛況というのは、どういった理由なんでしょう。雰囲気を楽しむものだから、昭和臭がするあの建物の形がダメなのかも知れませんね。 PR 日本人が最も好む花は、一般的には桜と言われています。ただ、国花という法的根拠は無いようです。パスポートに使われているのは菊ですが、これは皇室の象徴としての意味合いが大きく、こちらも特に法律で定められている訳ではありません。桜が好かれる理由の解釈として、パッと咲いて、見事な散り様を見せるので日本人の美意識に合うと言われています。しかし日本人って、そんな性質ですかねとは思います。自殺者が多いのはたしかですが、色々な感情に押し潰されて思考が停止しているパターンが多いように見えるのですが。江戸時代に作られた理想の侍のように、ここで死ぬことこそ私の生の意味というのとは違うでしょう。むしろ農耕民族のド根性と言いますか、何があろうとどうにかしてやろうというタイプな気がします。その分、自分の土地から離れると一気に弱体化する特性も持ち合わせていますが。要約すると、桜への好意はあくまで憧れというか理想であって、実際の中身とはちょっと違うって話ですかね。英国人は鬼畜だから紳士であれと言われ、中国人は倫理観に欠けるから儒教が普及し、日本人は根性無しだから武士道が尊ばれたというジョークは、あながち外れていない気がしてきました。 (・ω・) 生物として臆病は、慎重ってことだから一つの正解だぞ! 【仮にも日本の高位神だけのことはあるな】 朱:この服、可愛いですね~。 月:よぉし、似た感じのを作ってやる。 黄:清々しいまでに、金を落とす気がない客なんだよぉ。 月:技術に関して自信はあるが、センスが壊滅してる以上、 インスパイアをオマージュしてトリビュートするしかないからな。 黄:要はパクリ以外のなにものでもないけど、 アパレル業界の本質と言われると否定できない悲しさがあるんだよぉ。 【話を要約すると少しばかりイカれてる】 黄:世間的には金持ちに分類されるんだから、市場に流しやがれなんだよぉ。 朱:貴族は、社会に貢献する義務がありますよね~。 月:大願である国盗り資金を浪費する訳にはいかんのだ。 黄:草食動物が干し肉を備蓄するくらい無益な話を聞いたんだよぉ。 朱:大体、自分の趣味には止め処なく使うんですから、 単に金銭感覚が壊滅してるだけですよね~。 【黄龍もその類じゃなかろうかという疑問が】 朱:ネジ専門店なるものがあるんですけど~。 黄:現代社会では一般層受けを敢えて捨て、 一点特化に走るのも、生き残る一つの手段なんだよぉ。 朱:濃い人向けでも無さそうなこのモールで需要ありますかね~。 黄:マニアという生き物は理屈が先走って商売感覚を発揮できないから、 こういった残念な結論を出してしまうものでもあるんだよぉ。 【その決意にすら重みを感じない】 月:ほー、最近は六角ボルトが熱いのか。 黄:あそこに、底の浅い感じを出してるのが居るんだよぉ。 朱:どうして何をしても、あんなにも薄っぺらく見えるんですかね~。 黄:どんな発言をしても面白く感じる朱雀と同じく、 生まれもった天性と考えるしか無いのかも知れないんだよぉ。 朱:ふに? 月:私は、そんな凡才達の希望の光になれればいいなと思います。 ネジは技術力と完成度が極まっているということで、一部マニアの間では謎の人気を誇っているそうです。というか、月刊誌があるのだとか。語れる相手が居てこそのマニア道なので、ある程度の受け皿は必要なのかも知れません。 蝶々とは、昆虫の一種です。定義は知りません。多分、平面的でパタパタ飛ぶやつの総称なんじゃないかなぁとは思います。蛾との違いは何度となく語られる議論の対象ですが、明確にこれといった境界線は無いようです。何となくでカテコライズするのは人類の悪癖の類だというのは別の話として。 この蝶々、一般論として、女性が忌避しない唯一の虫なのではないのかと思われます。理由は単純に、見た目が綺麗だからでしょう。じっくり見れば話は別ですが、虫々していない雰囲気があるのも大きい気がします。蝉とか蜻蛉とか、これぞ虫って感じの造形してますからねぇ。他にも、芋虫時代はちょっとアレなのに変態することでクラスチェンジする設定がシンデレラ的に受けがいいというのも、たまに聞きます。大体の昆虫はうねうねした幼虫時代を送っているという事実を考えれば、チャンスを掴めるのは極一部だという暗喩が含まれているのかも知れませんね。 (・ω・) というか生まれた時点で運命は決まってるという解釈も可能なのか 【屋外に持ち出していいのかについては何とも言えない】 朱:ここ、神ゲームセンターって看板が掲げられてますけど~。 黄:正直、神を付ければ何でも通ると思ってる節はあるんだよぉ。 月:神ゲーと称される筐体が並んでるな。要は時代遅れの型落ち品だが。 朱:寂れた温泉宿風って言っておけば、雰囲気が出せるんじゃないですかね~。 黄:この様に、どうしようもない会話に花を咲かせるのも楽しみなんだろうけど、 内容に関しては、真っ当からは程遠い残念感が醸し出されてるんだよぉ。 【試しに名言と呼ばれるものを口走ってみて欲しい】 黄:メダルゲームで延々と時間を潰してた頃を思い出すんだよぉ。 月:何があったんだとは、聞いてはいかんのだろうな。 朱:預けてあるメダルが二十万枚を超えてるってどういうことですかね~。 月:誰にだって触れてはいけない闇があるのさ。 朱:月読さんが言うと、とんでもなく浅い話に聞こえてくるから不思議です~。 【仲が良いことには違いないからいいんじゃないかな】 則:これは、どのようにして遊ぶものなのじゃ。 黄:メダルを弾いて落として、数を増やすのが目的なんだよぉ。 則:ほむ、単純じゃが、奥深さも感じられるものよの。 朱:今度は、孫と遊ぶお婆ちゃんみたいになってますけど~。 月:つくづく、謎の関係だよな、あの二人って。 【遊興と書いてゲームと読むのは誤り説が到来】 月:ぐぬぬ、ハイスコア更新に一歩及ばなかった。 朱:惜しかったですよね~。 月:ええい、このままではゲーマーの意地が許さん。もう一回だ。 黄:真のゲーマーはワンプレイに全精力を注ぎ込むから、 リトライしたところで結果を残せないと聞くんだよぉ。 月:そんな、百メートル走の決勝みたいにシビアなもんだったかな。 子供の頃、落とす系のメダルゲームに嵌まったことがあります。あれって理論上、トータルトントンになって店側の得は無いように思えますが、微妙に抜いてたりするんですかね。 古来より、SFの世界では人間牧場的な設定は多数存在したようです。人が農耕や牧畜に近いことを始めて何年くらい経ってるのかは知りませんが、力関係が変われば屠殺される立場になっても文句は言えないだろうという着想だと思われます。実際、一次産業的な食料生産は、人間の専売特許という訳ではありません。アリの一種には葉っぱを集めてキノコを栽培するのが居るらしいです。しかし考えてみれば、人間というのは食べる部分が少ないですし、大きくなるのに二十年近く掛かります。わざわざ管理するほどの品種とも思えません。それとも、人間がやっているように品種改良をされてしまうんでしょうか。中々、えげつない設定になってしまいますが、それはそれとして、私は今日も普通に、商品としての肉を食べる所存です。 (・ω・) 先祖が一切、畜産物を口にしてない人なんて居ないからなぁ 【これも一種のステルスマーケティングになるんだろうか】 マ:さぁさ、みんな見てってやー。 黄:何してるんだよぉ。 マ:悪魔の教本やグッズの販売やがな。 こういう地道な営業が、案外バカにでけへんのやで。 黄:無駄に小洒落てて、ロックシンガー辺りが使えそうなのが腹立つんだよぉ。 朱:実際、気付かないまま身に付けてる方も居そうですよね~。 【右斜め四十五度ならどうとか無益な実験をしたい】 月:まあその筋じゃ、ドクロや逆十字は王道だよな。 朱:十字架が神聖なのって、キリストさんが磔になったからですよね~。 ひっくり返したら、絵面が酷いことになると思うんですけど~。 月:その所業が悪魔的ってことじゃなかろうか。 マ:逆さまにしたクルスが悪魔の象徴やゆうんやったら、 吸血鬼に効果ないんか、一度試してみたいで。 【自分がどっちかを言わないのが話の肝】 則:ほぉ、この皿、相当な年代物じゃな。 黄:買わないんだよぉ。 則:まだ何も言っていないではないか。 朱:絵面が、オモチャをねだられる子供連れです~。 月:ああいうのを見て微笑ましいと思うか、ウザったいと思うかで、 精神年齢が大体推定できる気がする。 【世間的にはブラックマーケットに分類されそう】 則:ところでこの市、税の扱いはどうなっておるのじゃ。 黄:為政者らしい視点を持ち込みやがったんだよぉ。 月:考えたことなかったが、言われてみればヤバイ匂いがするな。 黄:売上の一部を運営維持に回す、実にクリーンな施設なんだよぉ。 朱:ですけど神様達の懐って、基本的に税金由来ですよね~。 黄:そういうややこしいことを考えると泥沼に嵌まるから、 フリーマーケット的なものと思っておけば、気分的にも楽になれるんだよぉ。 十字架をカタカナ語で表記する時、クロスかクルスかで悩みましたが、クロスだと聖衣やテーブルクロスなんかのイメージが強いのでクルスにしました。格好付けてる感じが出てて、ちょっと悪魔的じゃないでしょうか。 支持する政党を特に持たない人達を、一般に無党派層と呼びます。去年の参議院選挙で立候補者を出した『支持政党なし』という政党とは何の関係もありません。根本的な話として、無党派層が最大派閥みたいに言われていますが、この中でも色々と隔たりがあると思うんですよ。第一に、政治に全く興味が無いけど質問されたから『特に支持しているところはありません』と答える方。次に、それなりに動向は気にしているけど、政策面などで折り合わず、宙ぶらりんな方。他にも、政治に対する不信が限界を通り越して嫌悪の域に入っている方などが考えられます。ちなみに私は二つ目の、多分、正しい意味での無党派層です。選挙毎に政策や候補者を吟味し、最もいいと考える投票行動をとる訳ですから、むしろ民主主義の本質に近いとすら言えます。ちなみに、『支持政党なし』の行動は、そもそも議員という代表を選ぶ間接民主主義の意義を否定しているので、別カテゴリーだと思われます。去年は64万票くらい入ったそうですが、どれだけが誤認なしで入れたのかは謎のままです。それだけ既存の政党に対する不信感が根強いとも言えますが、頭を使うということを知らない人達がこんなにも居るんだなぁと別の問題が持ち上がってくる次第です。 (・ω・) あいつら法案の可否を示すだけで年一億以上の国費を使うと公言してる連中だぞ 【レアドロ装備をコンプした猛者とか歩いてそう】 月:やってきました、神モール! 朱:随分と賑やかですね~。 黄:神様の定義は年々広がっていて、数だけなら今がピークなんだよぉ。 朱:質に関しては触れるなという含みを感じるんですけど~。 月:そりゃ、ネトゲで凄いことを達成したくらいで認定されてる状態だからな。 【そういやそんな設定あったな】 朱:見てください、神様焼きを販売してますよ~。 黄:只の大判焼きに見えるんだよぉ。 月:日本国内でも、今川焼き、回転焼き、小判焼きと、 地域で名前がバラバラな食べ物だから、何とも言えない。 黄:その差が本当に必要なものかどうかは分からないけど、 とりあえずクリーム入りは好物だから買っていくとするんだよぉ。 【王道を知らずして邪道を歩むことなど出来ぬ】 朱:この、月読さん並に胡散くさい露天販売も、 こういったところで見ると楽しげですよね~。 月:さりげなく、凄いこと言われたような? 黄:たしかに、露天販売員に失礼だったんだよぉ。 月:世の中、何処まで行っても基本は大事だと思う訳です、はい。 【秀才と天才には越えがたい壁がある】 月:まあ、私ほどの目利きとなれば、 こういった玉石混交の中から掘り出し物を見付けることも容易いのだがな。 黄:自分でハードルを上げやがったんだよぉ。 朱:この挑戦精神は、見習うべきなんですかね~。 黄:公道でコーナーギリギリを攻めるくらい、無益な行いなんだよぉ。 月:しかし、そういった頭の悪い人々が画期的な発明をしてきたという事実も、 見逃してはいけないのではなかろうか。 黄龍の好物がクリーム入り大判焼きというのは、初期も初期の頃に決めたものですが、別に広がらないという理由でほとんど死に設定と化していました。下手をすれば弄るのは一期以来じゃないかとすら思われます。 |
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