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 大黒柱と呼ばれるものがあります。昔の日本家屋は中心に太い柱を立てて、そこに負荷が掛かるよう計算して建築されていたのだそうです。それを大黒柱を称した訳ですが、言い換えれば、その一本が折れてしまえば家が倒壊する仕組みでもあります。転じて、一家や組織の支柱とでも呼ぶべき人物をそう表現します。現代日本の住居は必ずしも大黒柱を必要とはしないので、いずれ消えゆく言葉なのやも知れません。語源的には、大黒様説、大極殿説、大国主説など、いくつかあるようですね。ワンマンな団体はフットワークが軽く、責任の所在も分かり易いですが、それが倒れた時のリスクも高いので一長一短です。何の力にせよ、どのくらい分散をさせるかが大事なんでしょうけど、それをうまく出来ないから面倒なんだよと言われるとそんな気もします。

(・ω・) 官僚批判は止まらないけど、地方に移行してうまく回るかは別の話だよね

【何よりも大事なのは退社時の解放感】
白:で、情報を集めるという体で遊び倒した訳だけど。
玄:何か具体的なヒントを得られたかと言われると疑問ですね。
黄:当初の目的である、仕事した雰囲気だけは残ったからいいんだよぉ。
朱:たしかに、これほど充実した気分は最近ありませんでしたね~。
白:普段、どんな就業スタイルなのかバレそうだけど、
 大体知れ渡ってる感じもあるし、気にするのはやめようと思う。


【永遠の反抗期みたいな子供達ですよね】
朱:ですけど、中間報告はしないといけないんですよね~。
玄:それに目を通すのは、息抜きにちょうどいいと言ってましたね。
黄:青龍にとって、部下の教育は姑のイビりみたいなものなのかも知れないんだよぉ。
白:今更だけど、トンデモ上司だよね。
黄:あれだけ負担を掛けておいて、よくその台詞が吐けるなと思ったけど、
 これも一種の親の心子知らずだとすれば、さもありなんなんだよぉ。


【この際だから四神の宣伝は諦める方向で】
白:とりあえず形になったから、感想聞かせてもらっていいかな。
黄:なんで動物園のホワイトタイガーが映ってるんだよぉ。
白:白虎感出そうかなって思って。
朱:私は孔雀さんを赤く塗ろうとして、飼育員さんに怒られました~。
黄:単なるアニマル動画になってないかという気がするけど、
 下手に凝るより、こっちの方が再生数稼げそうな感じはあるんだよぉ。


【力が暴走するリスクを背負うより空費させた方がマシという判断】
玄:私は爬虫類エリアに張り付き、蛇が亀に絡み付くのを待ちました。
  自然な姿を撮影するには、根気強く機を伺わなくてはいけません。
黄:なんでこいつ巨匠ぶってるんだよぉ。
朱:ごっこ遊びみたいなものですからね~。
黄:こうやって無駄にされてるエネルギーを真っ当な方向に向ければ、
 青龍も少しくらい楽できるんだろうなとは思うんだよぉ。

 今回の話を振り返ると、ラグナロクを映像化したらどうなるんだろうなぁというのが気にはなりました。一応、映画的なものは作られてるようですが、想像してたのは大分違う感じではありましたね。
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 雑草という、誰もが耳にしたことがあるものの、正体が謎に包まれた植物があります。定義をするのであれば、繁殖力が旺盛な一年草、といったところでしょうか。辞書的には、意図せずに人間の生活圏で増殖する草のことらしいです。意外と食用に適しているものや、薬効があるものも多いので一括りに纏めるのは自身の浅学をさらけ出すことになります。とはいえ、現代日本人の大半は活用する術を知らないのでしょうけど。かく言う私もよく知りません。色々な意味でいざという時の為に、本の一冊も常備すべきなのかも知れません。ネットでも調べられるっちゃ調べられますが、そこまで追い詰められた時に役立つかは怪しいので、プリントアウトするなりしておきましょう。

(・ω・) スマホ世代って紙に印刷することをどう思ってるんだろうね

【赤ずきんと混ぜでもしないと整合性が取れない】
ヘ:北欧神話感を前面に押し出した動画を作ろうとしたのだが、
 予算の問題で実現しなかったことならある。
朱:世界観が大きいですからね~。
黄:大体、フェンリルが宇宙を飲み込むとかやらかしたせいなんだよぉ。
ヘ:その後、猟師が腹を割いて取り出した為に事なきを得たのは、
 割と知られてないよな。


【城サイズのザリガニなら一気に神話っぽさが増すぞ】
朱:逆に、低予算で頑張ってみるっていうのはどうですかね~。
黄:学芸会感がすごいのが出来そうなんだよぉ。
朱:オーディンさんが知恵と魔術を手にする為にミーミルの泉へ行ったらしいですけど、
 ロケ代が大変なことになりそうなので、近場の泥沼で代用しましょう~。
黄:そんなザリガニ臭さが漂う重要エピソードもどうなんだよぉ。


【夏休みの自由研究なんかはそんな感じだよね】
朱:最終戦争であるラグナロクは今の世ならコンピューターグラフィックス頼みですけど、
 家庭用花火と爆竹でなんとか再現を目指します~。
黄:アナログな爆破シーンは、あれはあれで金食い虫だから困るんだよぉ。
ヘ:まず、ラグナロクを簡単に表現できると思われるのが心外なんだが。
黄:世界が概念的に崩壊するとか、最高峰の人材を集結させても出来る気がしないし、
 むしろ努力した雰囲気を認めてもらう方向でいきたいんだよぉ。


【原案と付ければどれだけ改変しても許されるのと似てるな】
朱:ユグドラシルって、どれくらい大きいんでしたっけ~。
ヘ:大まかに言えば、人間界的な世界が幾つも枝葉に乗ってる感じだな。
朱:黄龍さんの山の大木でなんとかなりますかね~。
黄:エベレストとそこらの小石くらいスケールの差を感じるんだよぉ。
ヘ:ここまで矮小化したら、北欧神話だと気付いて貰えなさそうなんだが。
黄:いっそクイズ番組みたく、どの時点でモチーフを導き出せるかで構成すれば、
 食い付かせられるかも知れないんだよぉ。

 あんまし作中でアルファベットを使いたくないなぁという謎の拘りのせいでCGを長く表現しないといけないのが困りものです。こんだけ日常生活で使うんですから、和製漢語を作れよと思わなくもありません。

 ちゃち、という言葉があります。作りが安っぽい、貧相であるなど、完成度が低いという意味で使用されます。日本語に慣れ親しんだ身としては、音に薄っぺらさを感じてしまいますが、どういった経緯で生まれたのか想像が付きません。一説には、茶に軽く見る的な意味が含まれているので、そこから誕生したのではと言われています。茶々を入れるなどがその例なのでしょう。お茶は美味しいですが、栄養らしいものはあんまり無いですし、そこら辺から来てるんですかね。他にも中国語に源流を持つ説、芝居用語説などがあるようです。言い換えるなら、よく分かんないってことでもあります。何ゆえ、発祥が曖昧なものが生き残ってしまうのか。単語淘汰の系譜は、謎に包まれていることばかりです。

(・ω・) 方言が加わることで誰にも理解できない領域へと昇華される

【その二つは独立性を維持してこそ輝くものの気がする】
ア:個人的な趣味でギリシャ神話の女神集を編纂したことならありますわ。
  自分で愛でる為のものですから、公開しようとは思いませんでしたけど。
朱:いつものことながら、ブレませんね~。
黄:こんなのが野放しになってる事実から目を背けたいんだよぉ。
朱:自由と愛という、響きだけは素晴らしい言葉を煮詰めた結果が、
 アルテミスさんというエキスなのかも知れませんね~。


【自然保護区という名の放し飼いみたいなものか】
ア:父にその話をしましたところ、男神編が無いのは不公平だと。
  私としては、全く、一欠片として興味が湧きませんでしたが。
玄:たしか、主神ゼウスは男女共に恋愛対象なんでしたっけ。
黄:この色ボケの一族め、なんだよぉ。
玄:客観的に見て省みることも多々ありますから、
 縄張りから出てこない前提で放っておくのもいいのではないですかね。


【単純に上っ面しかなぞってないからじゃないかな】
玄:ギリシャ神話と言えば、並の昼ドラが裸足で逃げ出す愛憎劇ですが、
 これは恋と愛の女神であるエロースが仕事をしすぎなのか、
 はたまたしていないせいなのかが興味深いですよね。
朱:人工知能が愛を語るって、普通は感動の展開ですよね~。
黄:玄武が口にすると、どうしてこうも薄っぺらいのかが謎なんだよぉ。


【口では権威を否定しながらも憧れは捨てられないツンデレ体質】
ア:私としましては、生物学的雌雄を持たない方を、
 どう扱うべきなのかが難題ですわ。
黄:玄武をどんな目で見るべきか悩んでるんだよぉ。
朱:アルテミスコレクションに加わるかどうかという話ですね~。
玄:その名前の響きには、そそられるものがありますね。
黄:なんでこうも有名なものに弱いのか、
 不人気街道を歩く業の深さを感じ入ってしまうんだよぉ。

 アルテミスとアマテラスって、微妙に互換が似てるせいで脳内で即断ができないという、我ながらしょうもない問題を抱えています。

 海苔弁と称される、業界の鉄板とでも言うべき弁当があります。御飯を敷き詰めて板海苔を乗せること以外、特に決まったルールはないという、融通無碍と言うか、いい加減にすら思えるものです。商品としては、何点かおかずが付属しているのが一般的なようです。白身魚のフライとちくわ天を連想される方も多いでしょう。なぜ、この二つがお約束なのかについては、何十年か前に某チェーン店が販売を始めてヒットしたからのようです。平たく言うと、他社がパクった訳です。海苔と弁当という一般名詞を組み合わせただけで具体的な型を確立するというのは凄いことなのでしょう。概念の創造と言っても過言では無い気がします。生みの親は何を思っているのか。案外、大した感慨は無いのかも知れませんけどね。

(・ω・) 海苔が無かったら幕の内弁当として扱われるのかが疑問である

【天使の意味が暴走気味だという点について触れてはいけない】
メ:天使は、自分で作らなくても有志が色々と錯誤してる。
玄:殴っていいですかね。
黄:完璧に見切られてカウンター食らうからやめとけなんだよぉ。
朱:現代の天使さんのイメージは、ルネサンス期に確立されたんでしたっけ~。
玄:話が壮大過ぎて、腹立たしさを通り越して虚無感が襲ってきたのですが。
黄:スタートラインが違うというのはこういうことだと、
 まざまざ見せ付けられると嫌になる気持ちは分かるんだよぉ。


【インターネットが古代からあるような気分にもなる】
朱:そう考えると、数百年後も評価される巨匠が居るのかも知れませんね~。
黄:芸術作品として素人動画が陳列される様はシュールなんだよぉ。
メ:映画だって、初期は子供だましって言われてた訳だし。
朱:文化の移り変わりなんてそんなものですよね~。
黄:長生きして、何度となくそういった場面を見てきた気がするけど、
 ここ十数年のことしかロクに憶えてないというのが本音なんだよぉ。


【面白半分で呼び出される方の身にもなってみろ】
マ:悪魔的な動画あげたことあるねんけどなー。
  なんや知らんけど、あっちゅう間に削除されんねん。
朱:これは、悪魔的の部分が本格的なパターンですね~。
マ:下位悪魔召喚したってだけや。
  ちゃんと、専門家無しに真似したらアカンってテロップも入れたで。
黄:それが書いてあれば許されると本気で思ってるのか、
 無益な深読みをしないといけないのが如何ともし難いんだよぉ。


【人間なんて放っておいても欲まみれだなで締めたらしい】
マ:大悪魔集めて今後の方針を話し合うのんは結構ウケたで。
黄:それ、痛い連中だと思われてるんだよぉ。
朱:登場しているのは本物ですって書かれてても、信じそうもありませんね~。
マ:そのせいで消されんかったんやな。
黄:ネット界隈は偽物が圧倒的に多いくせに、当たりが紛れてるせいで、
 やめるにやめられない中毒性が生じてるのかも知れないんだよぉ。

 こういう風に考えると、キリスト教の天使と悪魔ってフリー素材みたいなものですよね。どんな扱われ方しても偉いさんに叱られるって話をあんま聞かない辺り、教義ほど狭量じゃない二面性を持ってる気がします。

 変テコ、という言葉があります。少しばかり標準から外れているという意味がある変の俗な使い方です。では、テコとは一体なんなのでしょう。調べてみると、漢字では変梃と書くようです。テコの原理で知られる、支点付きの長い棒のことです。少ない力で重いものを動かすのに有用な道具で、アルキメデスは『足場と折れない長い棒さえあれば地球だって動かしてみせるぜ』と言ったとかなんとか。実際に発言したのかどうかはともかく、地動説前提な辺りに当時の科学水準の高さが伺えます。では、変とテコになんの関連性があるのでしょう。結論としては、特に無いようです。元々は的だったのがいつの間にか入れ替わった説などがあるそうです。へんてこりん、なんて言い回しもありますが、りんに関しては音を整える為にくっついた様です。言語学者は、日々こういった謎を解明してるのだと考えると、ちょっとすげーなと思う次第です。

(・ω・) 一語の裏取りに一日費やしたら、30年でようやく一万語程度なんだぜ

【何処かの悪魔に勝てないと結局は埋没するぞ】
黄:こういった時は、他がどういった風にしてるか参考にするんだよぉ。
玄:昨今の宣伝は、後追いという名の盗作が主流になっていますものね。
  まあ、広告に限った話ではないのかも知れませんけど。
黄:最近、本当に口が悪いんだよぉ。
玄:善人ぶったところで人気を得られる気がしませんし、
 いっそヒールに転向しようかと思いまして。
黄:そっち方面にしても中途半端感が拭えない気はするけど、
 玄武のやることだし、妥当ではあるんだよぉ。


【今後も伝統として受け継がれていくんだろうな】
朱:日本神話はどんな感じなんですかね~。
月:そこのところは、総責任者の私から解説しようか。
黄:こっちも、形だけの仕事を与えられてるのが居たんだよぉ。
月:再生数をこまめにチェックするのが日課になってきた。
朱:暇を持て余してるからこそ出来る芸当ですね~。
月:自分が閲覧した数をさっぴくと悲しくなるのは、ネット界隈の様式美だ。


【生まれたタイミングで貴子になっただけの存在だし】
黄:思ったより、月読推しの感じが無いんだよぉ。
月:そりゃ当初はそうしようと思ったけど、考えてもみろ。
  月読之命に、何かしら売りになるようなものがあるか?
朱:下手な悲劇より泣ける話ですね~。
黄:喜劇と紙一重な辺りに、情緒に訴えかける難しさを感じるんだよぉ。
月:悲しまれたり笑われたりするだけ、まだマシという解釈もあるがな。


【スポーツ選手だとしたら大舞台でやらかして非難されるタイプ】
朱:捏造をしなかっただけ、褒めてもいいんじゃないですかね~。
黄:多分、いいアイディアが思い付かなかっただけなんだよぉ。
月:長い付き合いで、行動を読み切られてるのが辛い。
朱:神話なんて創作と言いますか、誇張してこその部分がありますから、
 一発逆転のチャンスでしたのにね~。
月:そういうのを意識したら、余計にネタが出てこない。
黄:この勝負弱さがある限り月読が表舞台を歩くことは無さそうなんだよぉ。

 素人動画全盛の時代らしいです。個人的には猫動画しか見てねーなという気がするのですが、猫も素人の方が受けがいい辺り、プロというものの価値が揺らいでいるのかも知れません。


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