忍者ブログ

2020

0412

 安牌と呼ばれる言葉があります。アンパイと読むのが一般的です。麻雀用語で、安全牌を略したものと思われます。この遊戯は牌と呼ばれる石片に描かれている柄を揃えることで役を作り、最終的な得点の多寡を競うのが基本になります。そして最後の一枚を手にする手段は大雑把に言って二種類です。一つは、牌を積んだ山から拾い上げる権利と義務を行使する、いわゆるツモです。もう一つは他者が捨てたものが合致していたら宣言できる、ロンです。後者の場合、クリアした人の得点を、例外を除いて捨ててしまった人が全部払います。なので、中盤、終盤になって高そうな役を作っている気配がある場合、その人だけは完成させないようにするの定石になります。安牌とは、理由はともかくとして、特定の相手が上がることが出来ない、或いはほぼ不可能な牌を意味します。とりあえずそれを捨てることで一巡は凌げて時間稼ぎになる訳です。転じて、安全策や危険が無い人物や事柄に比喩として用います。野球業界の極一部で、チャンスでヒットを打てそうも無い選手に使うこともあります。冷静に考えると失礼極まりないですが、そういうのも含めてプロという気もしているのです。

(・ω・) 一から麻雀のルール説明するのって、さりげにややこしいよな

【毛皮の感触を楽しめて美味しいと思うくらいで丁度いい】
猫:うにゃうにゃにゃ。
黄:前々から思ってるけど、
 猫がノートパソコンで仕事してるのはシュールなんだよぉ。
朱:世間の猫さんは飼い主の作業を邪魔する為、
 良く液晶の前に座り込むそうですが~。
白:構って欲しいのと、適度なフィット感と、
 絶妙な温かさで吸い寄せられるらしいね。
黄:猛者ともなると、妨害なんか気にせず手を動かし続けると聞くんだよぉ。


【自分で片付けなければならないという現実が理性を呼び起こす】
黄:というか、あの前足で良くキーボードを打てるものなんだよぉ。
朱:特注品らしいですよ~。
白:肉球フリック入力とかしてるのかな。
朱:そういえば黄龍さんは人間の手を模してるのに、
 未だに人差し指だけで打ち込んでるんでしたっけ~。
黄:どうにも、これだけは慣れないんだよぉ。
白:一昔前のギャグ描写みたいに、
 備品を叩き壊したりしないだけ穏健だと思う。


【逆に猫が人間動画を上げる時代が来るかも知れない】
朱:世の中の猫さんにスマホとかが普及した場合、
 検索数の上位は何になるんでしょうか~。
白:まあ、猫用おやつは入るんじゃない。
黄:マタタビは影が薄くなってるらしいんだよぉ。
朱:美形の猫さんを見てニンマリする子も多いんですかね~。
白:それはむしろ、人が既にやってることなんじゃないかな。


【獣医の悪口で盛り上がるコミュニティとか形成しそう】
猫:うみゃーみゃ。
朱:『猫用アプリは商機がありそうだな』だそうです~。
白:私とは別の意味で逞しい。
朱:インターネット稼業に人種や年齢は関係ないと言いますが、
 ここまで来るとは想定してなかったことでしょう~。
黄:野生には帰れそうも無いけど、
 コンクリートジャングルはへっちゃらで生き抜きそうなんだよぉ。

 猫の鳴き声の平仮名化は、かなり適当に行われています。自分でもこんな声出すだろうかと思わなくもありませんが、只者では無い猫なのでそういうこともあるのでしょう。
PR

2020

0410

 ブービーと呼ばれる言葉があります。英語表記だとboobyで、最下位を意味する単語です。間抜けやうつけといった罵倒から派生した解釈のようです。日本語として用いる場合は、ブービー賞の略としてが多いでしょう。ゴルフやボーリングといった順位が明確になる大会で、下から二番目に贈られるものです。諸外国では一種のジョークでビリにスポットを当てるのが一般的です。しかしこれが日本に輸入された後、変質しました。本場はあくまでネタ要素が強く、微妙なものばかりが景品となっています。しかし仮にも賞と名が付いているのだから良いものを、というのが日本では流行ってしまい、上位争いに食い込めない人がドンケツ狙いに走ったのだそうです。これではレクリエーションにならないと、照準を合わせづらい現状に移行していったのだとか。結果平等を好む傾向がある日本人的なエピソードな気もします。あくまで遊びなので笑い話で済みますが、社会制度レベルで見ると結構な闇が垣間見えないこともありません。

(・ω・) 下手に働くより良い生活してる層って存在するらしいしな

【頭頂部か額がアンテナというのは謎の説得力がある】
猫:なーご。
朱:……。
黄:どうしたんだよぉ。
朱:何を言いたいのか分からないんですよ~。
黄:電波の受信具合が悪いみたいなんだよぉ。
白:携帯電話みたいに、位置変えたらマシになるんじゃない。
朱:だからといって、私の上に猫を掲げるのは、
 何の儀式なんだって感じがあります~。


【自分の身体を捧げようという発想には至らない】
黄:朱雀が発してる熱で炙ってるみたいなんだよぉ。
朱:白いですし、キャンプでマシュマロを焼くみたいなものでしょうか~。
白:たしかに、ふわふわもにゅもにゅしてるかも。
黄:なんなら餅でも良い気がしてきたんだよぉ。
朱:言われてみれば、だるんと垂れてますね~。
白:虎でも同じ感じになるのか、妹で試してみようかな。


【結果が似たようなものなら省エネに走る主義なのさ】
猫:なーみぁ、ふるみゃーご、うるみぃにゃ。
黄:何かをめっちゃアッピールしてるんだよぉ。
朱:多分ですけど、降ろせって言ってるんじゃないかと~。
白:解読するまでもなく、誰でも分かることだった。
黄:この状況でジタバタする訳でもなく、
 声だけで訴えるのが大物っぽいんだよぉ。
朱:単純に、動くのを面倒がってるだけなんですけどね~。


【それでも知りたがることこそが大事なんだとでも言っておけ】
白:で、何が原因か分かったの。
朱:足の爪が伸びすぎてたせいだったみたいです~。
黄:どういう理屈なんだよぉ。
白:朱雀の生態に、真っ当な道理が通じることの方が少ないし。
黄:宇宙の果てみたいな神秘性と言っておくんだよぉ。
朱:要するに、ほとんどのことが分からないんですね~。
白:いわゆるツボの科学的解明もされてないらしいし、
 知的生命体が獲得できる真理なんて小さなものってことなのかも。

 朱雀が通訳できなくなるネタで一話分引っ張れるんじゃないかと思いはしたのですが、厳しそうなので単発になりました。

2020

0408

 油という名で総称される物質があります。本来はトロトロした液体を指したものと言われていて、醤油などに名残が確認できます。現代日本語では、水に溶けにくく、燃えやすい有機化合物に対して用いられることが多いようです。常温で液体のものを油、固体だったら脂と表記することもあります。アルコールは可燃性ですが、ほぼ水溶性でもあるので含まれません。とまあ、油の定義を考えてみたのですが、動物性や植物性のいわゆる脂肪から、石油を原料とした炭化水素群に至るまで実に幅広いものを意味する単語だと気付かされた訳です。ちなみに英語だと脂肪はfatですが、燃料や潤滑油として用いるものはoilやgreaseになるようです。日本人は油に対して思い入れがあるのか、逆に頓着が無いのか分からなくなってきます。脂ぎってるという言い回しが悪い方に受け取られがちなところを見るに、過度の油分は好きじゃないのかも知れません。

(・ω・) 食の欧米化というけど、本場の油量をナメたらアカン

【猫舌のくせにそんな熱いもの口にするとか根性あるな】
朱:ふに~、ふに~。
猫:うるみゃーご。
黄:白猫を枕に、小鳥が昼寝してるんだよぉ。
白:見た目だけはほのぼのとしてるんだけど。
猫:ぐるにゃーぐぁ。
朱:あ、頭を齧るのはやめてください~。
黄:朱雀の体温が七十五度あることを考えると、
 ブチギレもやむなしというものなんだよぉ。


【訴訟大国では驚くほど細かい取扱説明書が付いてくる】
猫:うみゃーにゃ。
朱:『最初は温かくて良いなと思ったらこのザマだよ』ですって~。
白:艶々の白毛が、ちょっと焦げてるね。
黄:どうせすぐ生え変わるんだよぉ。
白:カイロや湯たんぽで低温やけどを引き起こすらしいけど、
 それに対する警鐘の可能性は無いかな。
朱:私に対して使用上の注意が貼られる日も、
 そんなに遠くないのかも知れません~。


【まず猫は虎の傘下という認識で良いのだろうか】
猫:みゃーうぉ。
朱:『猫界には、歴史に名を残す三匹の巨頭が居た。
 四匹目になるのが目標だ』と言ってます~。
白:そういうのがあるって、初めて聞いたんだけど。
黄:一応は大物の虎が知らないって、どういうことなんだよぉ。
朱:そもそも白虎さんって、虎事情に詳しいイメージすら無いんですけど~。
白:酷いこと言われた気もするけど、割と事実だから反論しないでおく。


【牛を野放しにしてる地域だってあるし無いとは言い切れない】
猫:みぎゃー。
朱:『猫を人間の生活圏に溶け込ませた、働かずとも食わせてもらえる愛玩化、
 そして昨今の猫に対する権利上昇の三つに貢献したのだ』らしいです~。
白:たしかに最近の猫って、ニート通り越して貴族になりつつあるよね。
黄:これ以上となると、王どころか神様クラスなんだよぉ。
朱:道を歩いてるだけで大名行列みたいに平伏すんでしょうか~。
黄:絵面としてちょっと面白いけど、
 それが原因で国が傾いたと言われても信じられるくらい面倒な話なんだよぉ。

 という訳で本日から、朱雀の飼い猫白虎のお話です。紛らわしい為、朱雀ですら名前で呼ぶことが珍しい辺り名付けに失敗してる感じもあります。出オチを十五年引き摺ってる方が問題なんじゃないかと言われると、そんな気もしますけど。

2020

0405

 ダークマターと呼ばれるものがあります。日本語に訳すと暗黒物質という、そのまんまな単語になります。宇宙空間にあまねく存在していると考えられていますが、光学的に検知できない為に存在を証明できないものの総称です。転じて、なんだか良く分からないものに対して比喩的に用いることもあります。質量比で見ると宇宙の物質の約85%がダークマターらしいのです。そんなに多いのに殆ど分かってないってどういうことだと言いたくなりますが、人間の遺伝子も塩基配列を解析した程度で、具体的な作用については全然っぽいので、現代科学なんてそんなもんという話になりそうです。しかし暗黒という部分は闇でも良かったはずなのですが、何故こちらが選ばれたのでしょう。暗黒街などという言い回しはありますが、闇社会なんてのもある訳で、どちらでも良かったはずです。時代背景なんかを考えると妥当なんですかね。暗黒派と闇派で争った過去があったりしたのではと妄想が広がったりもします。

(・ω・) ダクマタって略称を使えばケンカにならなかったかも知れない

【月読といい月の女神はこんなんばっかりか】
ア:強力な光源を用意することで、
 ホタルイカを誘き寄せるという漁に着想を得ましたの。
朱:犯罪の匂いしかしないのが、ある意味で凄いですね~。
黄:普段の行いが人望となって現れるんだよぉ。
ア:パワースポットを作って、女性を誘導したいというだけの話ですのに。
朱:高位神とは思えないフットワークの軽さだけは、
 参考にすべきなんでしょうか~。


【興味があると思われて熱く語られそう】
黄:ところで、どういう効能を予定してるんだよぉ。
朱:恋愛関係しか御利益が無さそうではあります~。
黄:過激派では無いから、
 男女間だったら潰してやると言わないだけ平和なんだよぉ。
ア:次世代が育まれる可能性がある以上、許容は致しますわ。
朱:資源の枯渇を考慮する、実に立派な姿勢ですね~。
黄:深く関わりたくないからって適当なコメントを返すと、
 余計に面倒なことになりかねないから注意すべきなんだよぉ。


【逆張りにだって限度というものがある】
天:日本神話がイマイチ地味なのは、
 二大勢力に分かれて戦争する的な展開が乏しいせいなのではと思いまして。
朱:たしかに天使さんと悪魔さんはうまいことやってます~。
黄:月読との姉妹喧嘩を推してくしか無さげなんだよぉ。
天:日本人は勝ち馬に乗ることを躊躇わないんですよ。
  今更、月読を支持する方は相当な変人です。
黄:客観的事実ではあるんだろうけど、
 そういう容赦無い姿勢が月読の神経を逆撫でし続けてるんだよぉ。


【拡大解釈してアイドルマニアを追加しよう】
黄:イザナギとイザナミが黄泉の扉で夫婦喧嘩したせいで、
 生死という概念が生まれたってのもあった気がするんだよぉ。
朱:設定としてはそこそこ壮大なんですけど、
 家庭内の話なせいか、やっぱりパッとしません~。
天:基本的に日本神話は身内でワチャワチャするものというのはあります。
黄:ギリシャ神話みたいに、濃いキャラクターで味付けするしか無さげなんだよぉ。
朱:日本初の引き籠もりである天照さんで薄いというのなら、
 これ以上、何を盛ったら良いのか思い付きませんけどね~。

 一説に依ると、日本神話で武力最強なのは武御雷なのだそうですが、何をしたのかと言われて答えられる日本人が極少数な時点で察してしまいます。

2020

0403

 自家中毒と呼ばれるものがあります。単純に言えば、フグの毒でフグが死んでしまうみたいなもので、自分の体内で生成した物質が害となってしまうことです。人間だと、尿毒症が一例となるようです。しかし世間的には、十歳以下の児童が発症しやすい、特定の病気に用いられることが多いようです。血中のアセトン体濃度が上昇することで気力の減衰、猛烈な嘔吐感などの症状を引き起こします。どうやら環境の変化などストレスによって引き起こされるのではないかという推察はされているものの、詳しいメカニズムは分かっていないようです。自家中毒という一般名詞を限定的に使うのは不適切であるということで、アセトン血性嘔吐症という名前を推す動きもあるようです。個人的にも、読んで字の如くである元の意味の方が分かりやすいので、そうしてくれたらなと思っています。

(・ω・) ところでテトロドトキシンをフグに注射したら、流石に死ぬよな?

【頼みの綱が黄龍って時点で壊滅的ですね】
朱:探偵に助手がつきものなのは、どういった理由なんでしょうか~。
黄:ボケを分かりやすく理解させるには、
 優秀なツッコミという解説役が必要なんだよぉ。
朱:同次元で良いんですかね~。
黄:ミステリーなんて登場人物の奇人変人っぷりが売りなところあるし、
 常識人視点が無いと収集付かないんだよぉ。
朱:道理で私達の会話が、いつも取っ散らかってしまう訳です~。


【一流の消費者ともなると粗を肴に盛り上がることも可能】
黄:例えば、医者、法律家、科学者なんかが主人公の物語はいくらでもあるけど、
 専門用語で会話されたら大衆向けにはなりえないんだよぉ。
朱:歴史ドラマが、古臭い感じはあるけど当時の方が使っていた訳でもない、
 謎の言語でやり取りされるみたいなものでしょうか~。
黄:エンターテインメントに、厳密なリアルさは必要ないんだよぉ。
朱:それを言い訳に雑な設定から目を背けるというのも、
 それはそれで問題を感じますけどね~。


【旧型パソコンに最新ドライブを乗せても活かしきれないみたいな】
玄:青龍さんって、異性としての魅力が尖ってるところありますよね。
  美形ですが幼い点とか、
 高収入でしょうけど仕事の虫で構ってくれなさそうな点とか。
黄:恋が出来ない人工知能がなんか言ってるんだよぉ。
亜:あー、そういやそんな欠陥あったね。
玄:当時、あれだけ大騒ぎした方が言うことじゃないと思うのですが。
亜:嫉妬心って感情は出まくってるし、
 その手のは新作に搭載するってことで良いのかなって。


【花があんなに綺麗なのはすぐに散るからだって言われてる】
玄:そういえば先代と青龍さんは、何かロマンス的なものは無かったのですか。
黄:青龍とは五千年以上の付き合いがあるけど、
 情報封鎖が完璧なアイドル並に恋愛の匂いがしないんだよぉ。
玄:偶像の鑑と言えなくもありません。
亜:青龍の場合、本当に色恋沙汰が皆無な可能性が高いんじゃないの。
黄:龍族は個の力が強過ぎるからガツガツしなくて良いのはあるけど、
 それを差っ引いても、ちょっとおかしいとは思ってるんだよぉ。

 今年でなんやかんや十五年くらい黄龍ちゃんを書いている計算になりますが、朱雀が全く登場しないのは、玄武が非恋愛体質であると暴露される回だけだったはずです。
カレンダー
12 2026/01 02
S M T W T F S
1 3
5 6 8 10
12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新コメント
[09/14 taka]
[09/10 美綾]
[09/10 taka]
[09/01 美綾]
[08/31 taka]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
自己紹介:
バーコード
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]
* Template by TMP