2020
サブリミナル効果と呼ばれるものがあります。subliminal effectをカタカナ語化したものです。subliminalとは無意識下、知覚しない状況など、要するに気付いていないことを意味します。有名なので御存知の方も多いかと思われますが、映画を上映中、認識できない短さの宣伝を紛れ込ませると、売上が大幅に上昇するという実験結果があります。信憑性に関しては今でも議論が続いているようですが。しかし日本を始め、いくつもの国で自主規制が行われる程度には危険視されています。現代社会に於いては、一見すると何事も自由に選べる立場にあるように思えます。しかしコマーシャリズムに毒されて、手品のように誘導させられているというの考え方は陰謀論者が好みそうなものです。別に購買意欲を煽るのがいけないとかいう話ではありませんが、このやり口は倫理的な一線をまたいでる感じはありますよね。
(・ω・) 電波洗脳なら、証拠も残らないから完全犯罪だな
【軍隊を真正面から蹴散らすだけの誰にでも出来る御仕事です】
黄:人間達を一致団結させるには、
共通の敵を作るという基本中の基本に立ち返るんだよぉ。
青:一理あるとは思うのですが、
この宇宙怪獣としか表現しようがない着ぐるみとの関連性はなんですか。
黄:中に青龍が入って、適当に暴れてくるんだよぉ。
青:そういうのは、業務が詰まっていない方が担当すべきですよね。
【そこまでして起用し続ける理由が分からなくなってきた】
青:一方でこの手法は劇薬の類で、いがみ合いが悪化する恐れもあります。
黄:危機的状況でこそ、本性が現れるってのは否定しないんだよぉ。
青:まあ、それならそれで膿を出すということでもありますが。
黄:一度グチャグチャにしなきゃ再建への道は開かれない部分はあるんだよぉ。
朱:御二方が、偉い方みたいな会話をしています~。
青:この子の意識改革は、驚くほどに進みませんね。
黄:最初から壊れてるもんをどうやったら組み立てられるかというのは、
これ以上無いくらいの難題な気がしてならないんだよぉ。
【隣の恒星までを人間的感覚で表現すると密着してるより至近だという】
黄:誰も見たことがない景色を眺めてみたいんだよぉ。
白:地味に難しいこと言い出した気がする。
朱:黄龍さんって物凄く長生きなようでいて、
天文学的視点で考えると勝負になりませんし~。
白:天帝ですら、太陽系の外には行ったこと無いとか聞いたことあるけど。
朱:宇宙の始まりと終焉は、永遠に謎のままなんでしょうね~。
黄:そこまででっかい話をしたつもりは無いんだけど、
言葉をそのまま解釈すると誤解を生んでもしょうがないんだよぉ。
【コレクターと同じで意味あんのと問い掛けてはいけない】
朱:この惑星で黄龍さんが行ったこと無いところってあるんでしょうか~。
白:高い方は平気そうだけど、深海の水圧とかって耐えられんの。
黄:あんなん内部から同程度の力で押し返すだけなんだよぉ。
朱:便利な機能をお持ちです~。
白:だったら地球の中心とまでは言わないけど、マントルとかどう。
黄:マグマに浸かって、何が楽しいんだよぉ。
朱:前人未到でさえあれば満足する冒険家にはなれそうもありませんね~。
という訳で今年も黄龍ちゃん本編は一件落着しました。何年か前に比べて青龍の出番が増えてる気もしますが、意外と便利なやつだと気付いたのかも知れません。何か劇的な変化があった訳でもないのに魅力が再発見されるというのは、創作家の端くれとしては喜ばしいことだと思うのですよ。
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2020
白々しいという言葉があります。シラジラシイと読むのが一般的です。現代日本語では、あからさまに真意を誤魔化す様子が見て取れる状態、辺りで使われることが多いでしょうか。白々しい嘘、白々しい態度、などが用法として挙げられます。かつてはシラシラシと濁らなかったのですが、いつの間にか今の形に落ち着いたようです。しかしここでふと疑問が湧きます。何故にダブルホワイトでこんな意味になるのでしょう。元を辿ると、白色を強調する形容詞的な使い方が強かったようです。ですが日本語に於いて白という漢字には、明らかであること、という意味合いが含まれています。その絡みから、隠しきれていない、或いは、わざとらしくとぼけている、といったニュアンスになったのでしょう。白と黒で分ければ、前者には正義とか善の雰囲気があります。けれど白々しいだと前向きな感じが大幅に減る辺り、重ね合わせりゃ良いってもんでもないようですね。
(・ω・) 黒々しいとか赤々しいだと純粋にカラーだけの話になるのよな
【それで満足なら止めはしないけど】
朱:歴史は、勝った方に都合良く書かれるって言うじゃないですか~。
月読さんの今がこれ程のことになっているのは、
逆に封印したいエピソードがあったんじゃないでしょうか~。
黄:素っ頓狂な新説で注目を集めようとする学者みたいなこと言ってるんだよぉ。
月:私の記憶も改竄されたとすれば、辻褄は合う。
黄:そしてアンタも、乗るんじゃないんだよぉ。
月:未来には無限の選択肢が存在すると言うが、
過去もまた創造することが出来るのやも知れぬ。
【他人が入り込むことが許せない偏愛の一形態と言える】
天:良いですね。月読とのことをまとめた妄想ノートが日の目を見そうです。
朱:基本的に、似たもの姉妹なんですよね~。
黄:そんなのがあるなら、正史に書き記してやれば逸話も増えたんだよぉ。
天:全くの無地に描くから絆が深まるんじゃないですか。
朱:なんだか、天照さんの独占欲が原因なんじゃないかって気がしてきました~。
黄:一般的に表現するなら籠の鳥な御令嬢なんだけど、
そんな感じが全くしないのが月読のすげーところなんだよぉ。
【この絶妙な自制心が一因な感じもある】
朱:例えば、日本と言わず地球規模の災厄を追い払った的な感じでしょうか~。
天:あまりに凄惨な戦いだったが故に、記録には残されなかったのでしょう。
月:あー、そんなことあった気がしてきたわー。
黄:今まさに、権力者に依る捏造が行われてるんだよぉ。
月:こんな恥ずかしい与太話、表に出せる訳ないだろ。
朱:身内で爆笑したネタをよそに持っていって、
大恥を掻くというのは大半の方が経験する通過儀礼ですしね~。
【ひたすらに月読がウザがる以外の弊害は無さそうだし】
黄:こんな変わりもん、偉い神様として紹介したくないだけだと思うんだよぉ。
月:多神教の連中はぶっ飛んだの多いし、私だけというのは理由として弱いな。
朱:つまり月読さんの何かが、神様コードに触れて禁忌となった説ですか~。
天:全てを洗い直してみる時が来ました。
黄:これを口実にして、ベタベタと付き纏う算段なんだよぉ。
朱:それはそれで平和的な落とし所ですし、問題無いんじゃないでしょうか~。
基本的に、最初と最後のオムニバスは二個で一区切り付くネタにしようかと考えていたのです。しかし、メタトロンとマモン、天照と月読みたいに二人セットなら別に四個でも良いかなぁと自分ルールが緩まっていて、少しだけモヤッとするものが残ります。
2020
ピラミッドパワーと呼ばれるものがあります。文字通り、ピラミッドが持つ力のことです。正四角錐に近い構造のものを組み上げると、その内部に超常的な力が宿るというものです。素材にこれといった指定は無く、有名な石積みのものや、鉄の棒なんかで簡易的に作っても良いようです。曰く、腐敗が遅くなる、集中力が高まる、免疫機能が向上する、水が過冷却状態になりやすい、などなど、にわかには信じがたい現象が起こるとされています。無論、これといった科学的根拠があるという訳ではありません。そもそも、物理的、化学的に何らかの変質が生じるにしても、それが人にとって良いことであるとは限りません。生体への影響は複雑すぎて一概には言えませんが、こちらも悪い方に働く可能性が半分あるということになります。私が知る限り、オカルト全盛期の70~80年代辺りには流行っていたようですが、21世紀に入ってからはどうなんでしょうね。瞑想用に、一人用サイズのを通販してるのを見たことあるような気もしますけど。本人がそれで気分良くなれるんでしたら、値段分の元は取れそうな感じもあります。
(・ω・) 知り合いの部屋にあった時、どう反応すれば良いかは分からん
【その行動を取った時点で普通じゃないという発想は無い】
朱:うにゃーみゃ、にゃまーな、です~。
黄:ついに、電波が脳に達したんだよぉ。
白:私達も、いつかはこうなっちゃうのかな。
黄:全人類と言わず全生物がこの領域に至れば、
新たな進化の可能性を得られるという原点に立ち返るんだよぉ。
白:やっぱ朱雀って、地球外から変革をもたらしにやってきた説が正しいのか。
朱:猫さんの物真似をしただけで、とんでもない方向に話が広がってます~。
【種族が違って養ってるのは事実だしな】
朱:こうやって直接に猫語を話すことで心の距離が縮まるかと考えまして~。
白:なんで猫飼いって、こうも行動が突飛なのさ。
黄:実はペットを溺愛してる連中は、大なり小なり頭がおかしいんだよぉ。
則:そういうものかのぉ。
白:これを黄龍が飼ってると考えると、たしかにそんな気もする。
黄:さりげに色々な風評被害があったようでいて、
何が違うかと言われると説明できないんだよぉ。
【もはや問答が成り立っているのかすら不明な領域に】
黄:真の肉好きとして、肉が実在してることは、
大した問題では無いという考え方を提唱するんだよぉ。
白:言っていることを全く理解できないのは、
私の知能か教養に問題があるからかな。
朱:いわゆる、恋愛を極めれば相手は必要無いみたいなものでしょうか~。
白:なおのこと訳が分からない。
朱:宇宙の真理は驚くほどシンプルだと言う人も居れば、
頭脳如きで処理できるものでは無いとも言いますからね~。
【これは単なる行きあたりばったりにしか見えないのですけど】
黄:何かを極めるってのが概念を完全に把握することとすれば、
そこに物体としての肉があるかどうかは些細なことって言いたいんだよぉ。
白:そんなんが究極の肉愛好家ってんなら、ならなくて良いや。
朱:手が届かないブドウはすっぱいみたいな話に思えます~。
黄:たしかに、負け惜しみ感はあるんだよぉ。
白:自分で発案しておいて。
朱:喋っていてこれはどうなんだろうと引っ掛かることは良くありますし、
修正を入れられる柔軟性は評価すべきじゃないでしょうか~。
真の書の達人は字を書き記す必要は無いとか応用が利きそうではあります。朱雀の戯言と同じく、深い意味は全く無い訳ではありますが。
2020
持将棋と呼ばれる言葉があります。ジショウギと読みます。将棋という遊戯は、現代ではほぼ本将棋を指します。9×9の盤面で、駒を一個ずつ交互に動かし、最終的に玉将(王将)を奪取することが出来れば勝ちになります。大会ですと規定で思考時間が限られていることは多いですが、手数の上限はありません。なので理論上、無限に指し続けることも可能です。しかし展開に依ってはどうあっても詰む、つまり玉将を追い込むことが不可能な状況に陥る場合もあります。両方がそうなった上で条件を満たすと持将棋、端的に言えば引き分けとなる訳です。将棋の駒というやつは基本的に前方を攻撃するのが得意なように出来ています。その為、玉将が自陣から見て奥の方に逃げ込んでしまうと捕獲が難しくなってしまうのが主な原因です。敵陣地では、自軍の兵をパワーアップさせる成駒というシステムもありますし。双方がこうなって膠着状態となったら、合意の上、手持ちの駒数を確認します。お互いが一定以上を持っていたらドローになる訳です。一般的なルールだと、先手後手を入れ替えて指し直しというのが基本なのだそうです。プロの公式戦で日程に余裕が無い場合、即日再試合というパターンもあるみたいなのが恐ろしい話です。100メートルダッシュ10本走りきったと思ったら、5本追加されるみたいな所業です。職業としてやるとなると何事も大変なんだなと思わされる次第です。
(・ω・) プロでの発生率は0.15%くらいだから、そこそこにレアみたい
【宗教と黒歴史ノートの違いを客観的に説明するのは難しい】
朱:青龍さんって、天使さんと悪魔さんのどちらに属するんでしょう~。
黄:一応は秩序の為に働いてるんだけど、
必要悪を許容してる部分があって、微妙なところなんだよぉ。
朱:陰陽五行自体、明るいところがあると影が出来るって考え方ですしね~。
黄:白黒ハッキリさせたがる連中とは相性が悪いんだよぉ。
朱:光と闇を共有する者とか言っておけば、
一部の方が喜びそうな感じになると思います~。
【少なくても黄龍には出来なかったことである】
マ:要するに、青龍をスカウトしたいかっちゅう話か。
メ:能力的には申し分ないけど、身内にすると面倒そう。
マ:悪魔はどないなもんでも歓迎するけど、
気付いたら仕切られてそうでちょい怖いとこあるな。
黄:意外と人気ねーんだよぉ。
朱:青龍さんを使いこなせるほどの器の持ち主なら、
世界宗教を誕生させられそうですし、仕方ないんでしょう~。
【逆に天使の素質が何なのかは意外と難題である】
朱:月読さんは公認悪魔ですが、他に狙ってる方は居ますか~。
黄:禁断の質問を躊躇わないんだよぉ。
マ:弟の須佐之男もええ素材や思うで。
粋がるんがカッコええと考えてそうでチンピラ悪魔にもってこいや。
朱:色々な使い道があるんですね~。
黄:人間味があるってことは欲望を少なからず持ってるってことだし、
悪魔の因子が無いやつを探すのは困難なんだよぉ。
【移籍したかは別にして音沙汰なしはちょっぴり切ない】
朱:そういえば黄龍さんがフリーになった時、
招聘しようって動きは無かったんでしょうか~。
メ:考えてみれば、これほどの大物を遊ばせておくことは無いけど。
マ:どないかしょうって話は全くあらへんかったな。
黄:よそから誘いがあった記憶も無いんだよぉ。
朱:あ、あまりにビッグネーム過ぎて牽制しあうってことがありますから~。
マ:まずい空気になってもたからて、下手なフォロー入れると余計に寒々しいで。
天使と悪魔の伝承は、宗教戦争の勢力争いで取り込んだ際にアレンジしたものが結構あるのだそうです。ギリシャ神話や日本神話にも見られるもので、文化の歴史とは侵略の歴史でもあると思わされます。
2020
パーセクという単位があります。換算すると、約3.26光年になります。御存知の通り光年は、光が一年に進む距離です。ではパーセクは、何を基準に規定されたのでしょうか。どうやら、年周視差が一角度秒になる長さのようです。『なんてった?』と返されそうなので、分かる範囲で解説していきましょう。地球は、太陽を中心に公転しているというのが現代天文学の共通認識です。つまり半年経つと太陽から見て真逆に位置することになります。この視点差を利用して間隔を測る方法があるらしいのです。いわゆる三角測量の要領だと思われます。例えば、夏至と冬至に特定の恒星を観測したとします。地球と太陽で線を引いて底辺として、直角三角形を作ります。この時に頂点となる部分の角度が一角度秒、私達が普段使っている一度の3600分の1となった場合の距離が1パーセクなのです。何とも細かすぎる話で、全くピンと来ません。1981年を最後に国際単位系から姿を消したのですが、光年のシンプルさと比べて分かりづらいので廃れたのかなと思わなくもありません。公転軌道って厳密には楕円なので誤差が生じるって理由かも知れませんけど。古いSFなどで見掛けるとこもあるので、豆知識として憶えておくと感覚が掴みやすいのではないのでしょうか。
(・ω・) まず光年自体が長すぎて良く分からんところはあるけど
【たまになら美味しいけど毎回やられたら商売あがったり】
朱:ギリシャ神話での地獄は、タルタロスっていうらしいですね~。
ア:ハーデスが統べる冥界の、更に奥底にあると言われてますの。
同時に、その地を統括する神の名でもありますわ。
黄:どうせアルテミスにとって最も恐ろしい世界は、
男しか居ないところとか言い出すんだよぉ。
ア:話の流れを潰すのは、良くありませんことよ。
朱:手持ちが少ない芸人さんのネタを先んじて言うのが、
非人道的行為というのは分からなくもありません~。
【個性を野放しにした末路みたいなところがある】
朱:タルタロスさんは原初の神であるカオスさんの息子ですから、
アルテミスさんからすると近めの親戚なんですね~。
ア:お会いしたことはありませんの。
黄:ほいほい行って帰って来られたら、最悪の地の立場が無いんだよぉ。
朱:ゼウスさんが永久追放する場所として利用してるみたいです~。
ア:因果応報ですから、いずれ父も流されると思ってますわ。
黄:本当、男の話となると扱いが雑になる部分があるけど、
アルテミスだからしょうがないとするしかないんだよぉ。
【手下のやる気や忠誠心を調べるのにも有効である】
則:伝説の武具を集めてきてたもれ。
黄:また、意味の分からない無茶振りが始まったんだよぉ。
朱:権力者がアピールの為、国中からお宝を掻き集めるのは良くありますから~。
黄:物品で箔を付けようと、本人の価値は変わらないんだよぉ。
則:じゃがそれに騙される者がおる以上、使いようは充分にあるであろう。
黄:論破されたんだよぉ。
朱:意外と口も回る辺りが、只者では無いという部分なんでしょうね~。
【功罪併せ持ってこそ大人物と言われるとそんな気はする】
則:世の洞窟や遺跡には、
かつて混沌と破滅をもたらした者を打ち破った存在が眠っておるというのが知れての。
黄:暇潰しにゲームを与えたら、変な知識を付けてきたんだよぉ。
朱:むしろ魔王さん寄りなのに、良く言いますよね~。
則:妾は、良き為政者であったという確信を持っておるぞ。
黄:まー、身内や国民にとって名君であっても、よそからしたら侵略者なんて珍しくないし、
視点の問題ではあるんだよぉ。
タルタロスというか、ギリシャ神話はよいとこ一度はおいでネタで一話作れる気もしてきました。どうあっても来年の話なので、そんな先のことは知らんというスタイルではあるのですけど。