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2021

0312

 卓袱台と呼ばれる家具があります。チャブダイと読みます。広さでいうと1から5平方メートル程度の円形か四角形の台を持つ、高さ50センチ程の四脚テーブルを総称したものです。折りたたみ式が多く、食事をする際に設置して数名で囲む光景が標準的な昭和の家族像とされていました。名前の由来は諸説あります。最も有力視されているのが、卓袱と書いて日本語だとシッポクと読む、中国から伝来した食卓というものです。これが現地だとチャブに近い発音らしく、いつしかそのまま定着したとかなんとか。令和の時代となっては、畳に卓袱台を置いて胡座や正座で取り囲む家は少ないでしょう。現代人にとって卓袱台と言えば、頑固親父がひっくり返して怒りをぶちまける、卓袱台返しという演出くらいしか馴染みが無いかも知れません。転じて、色々とリセットして有耶無耶にするという用法もあります。しかし考えてみたら片付けが果てしなく面倒なだけで、何一つ誤魔化せてない気もします。昔の家長としての父親は権威の塊みたいなところがありましたし、それだけ頭にきてるんだぞという部分が重要な感はあります。傍迷惑なことに変わりはないので、今後どんどん意味不明なものとなっていくんでしょうね。

(・ω・) 実際に卓袱台返しを目撃したことある人って、何パーくらいなんだろうな

【企画段階での誤りを認められず損切りしない最悪の流れだ】
白:有名な説だと、元は人間だったってのがあるっけか。
黄:オカルト雑誌みたいになってるんだよぉ。
玄:信憑性に欠ける情報源で、
 それっぽい妄想を組み立てるという意味ではあまり変わらないかと。
朱:月刊青龍さんが発売されたら買ってしまいそうです~。
黄:ニッチ過ぎて大して売れない上、三ヶ月くらいでネタ切れを起こして、
 さほど変わらない内容を延々と繰り返しそうなんだよぉ。


【朱雀を雇い入れた理由の一つが暖を取る為な可能性はある】
玄:龍族というのは、黄龍さんのように種族としての方と、
 大きな力を得て後天的に成る方が居ると記憶しています。
白:生態の差から検証してみる手はありそう。
朱:青龍さんって、変温じゃないですよね~。
白:黄龍みたく寒さに過剰反応してるのは見たこと無いかも。
玄:痩せ我慢してるだけかも知れませんよ。
黄:数は少ないけど寒冷地にだって爬虫類は居るし、
 判断基準とするには弱い気がしてならないんだよぉ。


【蛇として見るなら食い溜めも得意なはずだけど】
白:他に人間との違いっていうと、絶食に強いとかかな。
黄:ぶっちゃけ数年くらいは平気なんだよぉ。
朱:青龍さんって、食事をしないと働けないタイプじゃないですよね~。
玄:習慣というのは残るものですが、
 人であった当時から食が細かったと仮定すれば、材料として微妙です。
黄:単純な感想として、白虎並にガツガツ食べる青龍は嫌なんだよぉ。
白:それが偏見に分類されるものでも、
 考えたことない姿を見せられたら落ち着かないってのは分からなくもない。


【もしかしてこいつら青龍のファンなんじゃないかって気がしてきた】
朱:かつて人だったという証拠を掴む方法は無いでしょうか~。
玄:一番の特徴とも言える、無限の欲望と無縁なんですよね。
白:やっぱ違うのかなぁ。
朱:まだ、代償として全ての欲を捨て去った説がありますよ~。
白:それで永遠とも言える労働を請け負うって、どういう心境なのさ。
玄:許しを請う程に大きな罪を犯してしまったというのはどうでしょう。
黄:なんやかんや言ってるけど、
 これら全て裏付けが何一つ無いことに軽い恐怖心を覚えるんだよぉ。

 青龍編なのに青龍が出てこないなんて展開もありかともチラッと思いましたが、流石にそれでは一話もたないでしょうし、どっかで登場するでしょう、多分。
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2021

0310

 一筋縄という言葉があります。ヒトスジナワと読みます。文字通り、一本の縄を意味します。枝分かれしておらず、こんがらがってもいないところから、江戸時代に普通のやり方、常識的な手段という用いられ方が始まったのだそうです。最も使われる用法は、一筋縄では行かない、でしょう。素直で真っ当な手法では問題を解決することが困難な状態を指します。縄で例えるなら、複数本がぐっちゃぐっちゃに絡み合っていて、何も考えずに引っ張るだけでは解きほぐせない様になります。原因である結び目や交差している点を見極め、適切な解法を用意することで事態は進展します。人の世は複雑怪奇で、一筋縄で何とかなることの方が少ない気もします。単にそういったのは軽く処理してしまうか、それ以前に気付いてすらいないだけなのかも知れませんけど。

(・ω・) 全てを脳筋思考で済ませられたら、楽は楽だけどつまらなさそう

【知的好奇心が充足する日なんてやってこないのである】
白:青龍ってさ、何者なの。
玄:元は五龍のまとめ役で、今は四神の長ですよね。
朱:黄龍さんと一、二を争う程に付き合いが長い方でもあります~。
白:いや、そこまではみんな知ってることだけど、
 何処で生まれて、どういった経緯で青龍になったかってのは謎じゃん。
玄:気になると言えば気になるのですが、
 掘り下げてみたら、更に疑問が増える流れになりそうではあります。


【詩文を嗜んで一々文学的に表現するパターンとかどうだろう】
黄:五千年くらい前に、天帝の爺が今の中国ら辺をよろしくとかほざいて、
 サポート役として連れてきたのは言ったことある気がするんだよぉ。
朱:その時点で、既に今の青龍さんだったんでしたっけ~。
黄:記憶の補正があるかも知れないけど、印象は一緒なんだよぉ。
白:まあ、他のキャラした青龍なんてピンと来ないけど。
玄:ちょっとチャラかったり、熱血だったりしたら面白いのですが。
朱:すぐさまイメージが塗り潰されて、現状に収束してしまいます~。 


【そもそもいつ死滅したかなんて人間の推測に過ぎないし】
白:まず、青龍の年についてなんだけど。
黄:それとなく聞いたことはあるけど、はぐらかされたんだよぉ。
玄:御二方くらい齢を重ねていますと、
 若い頃に流行った話題で推察する的なことも難しいですしね。
白:氷河期の頃は大変だったよな、とかで何とかならない。
黄:範囲が広すぎなんだよぉ。
朱:絶滅動物を見たことあるかで行けるかとも思いましたが、
 私も生のアデリーペンギンさんを拝見したことありませんでした~。


【現在だって一万年以上は端数と言って切り捨ててますけどね】
白:黄龍は、正確な年齢を把握してないんだっけ。
黄:統一の暦が無かったんだから、引き算で求めることも出来ないんだよぉ。
朱:何歳くらいでカウントを諦めたんですか~。
黄:生きることに必死だったから、割と最初の方なんだよぉ。
玄:無人島では日数を刻んでおかないと、時間の感覚が無くなるのに似ています。
白:ある程度で老けなくなるから、
 かなりのサバを読んで誤魔化しまくってた時期がありそう。

 さて、年一で繰り広げられる青龍メイン回ですが、他三匹がワチャワチャしてるだけで、結局は四神回じゃないかという気がしないでもありません。良くも悪くもダメ部下が居てこその青龍ということなのかも知れませんが、本人的には納得いかないんでしょうね。

2021

0307

 駱駝と呼ばれる動物が居ます。ラクダと読みます。愛らしい見た目と乾燥に強いという特徴が有名で、砂漠のお供としての印象が強いでしょう。ヒトコブラクダとフタコブラクダが知られていますが、実はこの二種類しか居ないんだそうです。その名の通り、背中の瘤が一つなのがヒトコブラクダで、二つがフタコブラクダです。彼らが過酷な環境でも音を上げないのは、根本的に身体の作りが違うというのがあります。まずは瘤ですが、脂肪が詰まっていることを御存知の方は多いと思われます。エネルギーの備蓄という意味もありますが、日差しを遮る断熱効果もあるのだとか。他にも水をまとめて大量摂取することが可能で、余剰分は血液を薄めることで蓄えられます。こんな真似の別の動物がしたら大半が赤血球を壊して深刻なダメージを負ってしまうとのことです。あの長いまつげも砂が目に入らないようにするものだったりと、適者生存を極めたような生命体です。言い換えれば砂漠が無くなったら絶滅するんじゃないかという気もします。ですけど人類が居る間にそんなことにはならない気もしますし、どうなんでしょうね。

(・ω・) 多湿か寒冷な地域に連れてったら、やっぱ体調崩すのかしら

【嫌なら他の人に回すだけだからという殺し文句】
天:その月読の扱いについて、意見は無いでしょうか。
黄:ローカル神話のマイナーキャラとなると、
 逆に活用法がありそうなんだよぉ。
朱:どれだけ脚色しても苦情が来ないであろうことは便利そうです~。
黄:出番があるだけマシが合言葉なんだよぉ。
天:売れない芸人に汚れ仕事をさせるみたいに聞こえるのですが、
 それほど間違っていないんでしょうね。


【境界線は曖昧だけど踏み越えたら色々と終わる】
朱:そもそも、食べ物で揉めたことしか触れられてませんからね~。
天:なので、あの喧嘩から絆を再確認する話を付け加えられないかと。
朱:雨降って地固まる的なのでしょうか~。
黄:そういうのを捏造と言うんだよぉ。
天:この業界、多かれ少なかれそういうところがありますし。
黄:都合の良い部分をピックアップして強調するのは技術だけど、
 無から何かしらを生み出すのは創作なんだよぉ。


【ツボに嵌まれば爆発的人気となる可能性はある】
黄:しかし、清々しいまでに何も得られなかったんだよぉ。
朱:緩やかに死にゆく神話なのかも知れません~。
天:匙を投げないでください。
黄:もうデスゲームと戦闘ものを組み合わせて、
 神様同士でサバイバルバトルをすれば良いんだよぉ。
朱:安直ですが、一定の効果は望めるはずです~。
天:そういった目先の利益を優先する方策は、
 長期的に展開しないといけない私達との相性が最悪です。


【何かの弾みで復活の機会が舞い降りないとも言い切れない】
黄:月読が不遇さを自虐的に言ってるけど、
 それ以前に母体が大したこと無かったんだよぉ。
朱:日本の方以外には全く知られてないのも厳しい気がします~。
天:基本的に、国内向けであることは否定しません。
朱:次がありましたら、海外展開方面から詰めてみましょう~。
黄:正直、諦めて成り行きに任せた方が気疲れしないで済むと思うけど、
 簡単に受け入れられないのが若さなのかも知れないんだよぉ。

 当初は天照以外の、例えば天使と悪魔にアドバイスを貰うという展開も考えました。しかし前回の猫話と被るということもあり、まあ三人でも行けるだろと突っ切ることとなりました。月読を出すとワンパな流れになりそうで辞めたのですが、変化球として成功したかどうかは良く分かりません。

2021

0305

 入道と呼ばれるものがあります。ニュウドウと読みます。道に入ると書きますが、この場合は仏道を指します。なので出家することやその人、または仏教に関する教えや言葉などが本来の用法です。他にも、剃髪しているお坊さんが多いことから、スキンヘッドを称したりもします。個人的には、大入道、一ツ目入道、輪入道、見上げ入道といった妖怪の印象が強いです。世間から遠い場所で修行するのが一般的ですから、浮世離れしたイメージと結び付けられたんじゃないでしょうか。現実の坊主がどうであるかはともかくとしまして。積乱雲の俗称である入道雲も、大入道のように巨大な姿から名付けられたとされています。他にもゴンドウクジラを入道イルカと呼んだり、蝶や蛾のサナギや地虫を入道虫と呼称することもあるようです。こうして並べてみると、馴染み深いもののようにも思えてきます。妖怪関係はともかくとして、入道雲以外を日常会話で使うかと言われると怪しいものがありますけどね。

(・ω・) 坊さん自体が尊敬されてない近頃の風潮のせいなのかしら

【日本の下請け孫請けシステムの源流を見た気がする】
朱:ニニギさんって、設定の割に知名度が低いですよね~。
黄:天照の孫にして、国を譲り受けた初代統治者のはずなんだよぉ。
天:更に子孫の、ヤマトタケルの方が知られてるくらいです。
朱:まるで自分とは関係無いみたいな言い方ですけど~。
黄:元々、なんで自身で行かず孫に任せたかと言えば、
 面倒だったからって説が有力視されてるんだよぉ。
天:私だって父に放り投げられたのですから、別に良いじゃないですか。


【とはいえギリシャ神話なら埋もれる程度な感じもある】
黄:現代人の感覚からするとヤンチャなのが一因だと思うんだよぉ。
天:容姿を理由にイワナガヒメの嫁入りを断ったり、
 正室であるサクヤヒメが家に火を付けても止めなかったりと困った子です。
朱:奥様も中々です~。
黄:バカ夫婦の元祖とも呼ばれてるんだよぉ。
朱:この濃いキャラクターを活かせなかったのは、
 もったいない話なのでは無いでしょうか~。


【子々孫々にもタイムリミットが設けられたのは恨んで良いのでは】
天:既にこの世の住人で無いというのが致命的かも知れません。
朱:ふに?
黄:イワナガヒメには不老長寿を与える力があったけど、
 実家に返したせいで神族なのに寿命が限られてしまったんだよぉ。
朱:そのことはちゃんと説明したんでしょうか~。
黄:粋がってるやつは太く短くとか言い出すし、
 知ってたとしても結婚しなかったんじゃないかと思われるんだよぉ。


【そこを掘り下げると長くなりそうだからしょうがない】
天:なので、今更ニニギを推しても再興の役には立たないでしょう。
黄:アホでも孫は可愛いという一般論が通じないんだよぉ。
朱:神様って、身内を溺愛か酷薄かの両極端なところがありますよね~。
天:登場人物の大半が親戚ですし、血縁自体は情の理由になりません。
黄:月読限定でバカ姉な理屈が通ってるんだよぉ。
朱:どうして月読さんだけという最大の難問は残りますが、
 愛に論理性は無いという定番でお茶を濁すことにします~。

 ニニギの影が薄いのは、やっぱりチンピラ感がとんでもないからとしか思えません。まあ価値観なんて時代と共に変わるので、これくらいの方が英雄っぽいという流れが何処かでやってくるかも知れませんけどね。

2021

0303

 除夜の鐘と呼ばれるものがあります。ジョヤノカネと読みます。新しい年となる深夜に、寺院にて突かれる鐘の音の総称です。除夜とは、12月31日の夜を指します。大晦日の異称に除日というのがあるのですが、旧年を除く日ということで成立した言葉なのだとか。日本では108回が基本で、仏教に於ける煩悩の数と同じだという説が有名です。他にも季節を区分した十二ヶ月二十四節気七十二候を足したものなんてのもあるそうですけど。歴史はそれなりに古く、中国の宋代に鬼祓いの儀式として始まったものが鎌倉時代に伝来したとされています。初期の一部禅寺では朝晩108回鳴らすこともあったとか。出来るだけ楽に悟りを開きたいという日本人の物臭根性もあってか、一年分まとめてで良いかということに落ち着いたようですが。宗教的理由はともかくとして、あの音と共に年越しをしてきた日本人は多い訳で、廃れてしまうのは寂しいと思うのはノスタルジーなんですかね。

(・ω・) 無きゃ無いで、すぐに慣れるのが日本人ではある

【黄龍は称号的なもので本名は別にありそうだけど】
天:私達の母の名は御存知でしょうか。
朱:イザナミさんですよね~。
天:それはカグツチ兄さんに焼き殺される前のもので、今は違います。
朱:死後に改名って、戒名制度みたいなものでしょうか~。
天:黄龍さんだって、蝮、蛟、龍、角竜、応龍、黄龍と変遷してますし、
 出世魚みたいなものですよ。
黄:その喩えが正しいのかどうかは分からないけど、
 一つの名前に囚われない生き方を選択する自由はあるはずなんだよぉ。


【しばらく泊めた時に暴虐の限りを尽くされた恨みが残ってそう】
朱:黄泉の世界の支配者になったとは伺ってますが~。
天:会ったことはありませんが、黄泉津大神として君臨しています。
朱:生まれた時には既にこの世に居ないって私と同じ境遇ですね~。
黄:そういや須佐之男の物語は、
 そんな母親に会いたいと泣きまくって旅に出る導入だったんだよぉ。
天:命を断てば簡単に拝謁できそうなものですのに。
黄:いつものことながら妹愛は凄いのに、弟の扱いは雑にも程があるんだよぉ。


【ノルマ制の弊害がこんなところで現れるとは】
天:この死別した母がラスボスという設定は活用できないでしょうか。
黄:イザナギへの怨嗟で俗世の人間が一日千人死ぬのはそれっぽいんだよぉ。
朱:日本で亡くなる方ってそんな数じゃ済まないと思うんですけど~。
天:人口増に伴い、調整が入ってるんでしょう。
朱:急に役所仕事感が強くなりました~。
黄:年末なんかに帳尻を合わせる為、
 慌てて仕事をしてる可能性がありそうで、ちょっとばかし怖いんだよぉ。


【男にとっての母は意味合いが違うってことでなんとか】
天:なんと言っても穢れまみれを通り越して、
 そのものと評しても過言ではないのは高ポイントな気がしています。
黄:母親を良くそこまで言えるんだよぉ。
朱:面識が無いと、肉親の実感が湧かないんじゃないでしょうか~。
黄:それはありそうなんだよぉ。
朱:ですけど、じゃあ須佐之男さんは何なんだという、
 新たな疑問が生じてしまうんですけどね~。

 今更ですが、兄に焼き殺されたのに、妹と弟が生まれてくるって流石は神話だなという気がします。しかし現代では精子と卵子を冷凍して代理母という手段を用いれば可能とも言える辺り、普通に神域に足を踏み入れてるんじゃないでしょうか。
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