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 松葉杖と呼ばれる器具があります。マツバヅエと読みます。御存知の通り、歩行を円滑に行うことが難しい時に用いる補助具です。片腕、或いは両腕で一本ずつ持って、脚の代わりとします。名前は、接地点から伸びる二股の棒が松葉に似ていることに由来します。つまり名称的には、縦長の二等辺三角形をひっくり返して真ん中に取っ手が付いている感じの、皆が真っ先にイメージする形状のことです。とはいえ、一般名詞として定着しすぎて、補助用の杖全般を呼んでも差し支えないようですが。歴史は古く、なんと5000年近く前の古代エジプトの壁画に、それらしきものが描かれているのだそうです。片足を怪我しただけで歩くのが困難になる二足歩行のデメリットを、知恵で補っていた証左でしょう。そんな昔からほぼ完成してたのというのは傘に通じるものもあります。近年、スポーツ医学の発展などもあって新たな形のものも定着しつつあるようなので、いずれ松葉杖という言葉が名は体を表わさなくなる可能性は考えられますけどね。

(・ω・) でも旧来タイプは、安くて使いやすいというメリットもあるらしい

【既に半分くらいそうなってるだろと言われると否定しきれない】
朱:天照さんの月読さんへの執着は、何に変換すべきでしょう~。
黄:自己愛に目覚めたら面白そうなんだよぉ。
月:平穏な日々を送れそうな提言だ。
黄:ストーカーなんかもこれを適用することで、
 己で完結する安全安心の社会が誕生するんだよぉ。
朱:それはそれで他人に関心を持たない、
 危険な領域に足を踏み入れそうではあります~。


【上に立つ者は頭がイカれてるのが最低条件という見方もある】
天:私を、甘く見ています。
  月読を大好きなのは、自分自身を愛するが故の行動なんですよ。
黄:面倒くささが尋常じゃないんだよぉ。
朱:自覚があるというのは少し予想外でした~。
月:これを最高神としている日本神話のヤバさよ。
黄:それに関しては月読や須佐之男も似たようなもんだし、
 なんなら他所様も大して変わらないんだよぉ。


【周囲が許してくれるならこんなに楽な道は無い】
朱:須佐之男さんの人間味溢れる面は、
 プラスとマイナスどちらになるんでしょう~。
黄:好意的な表現を選んだものなんだよぉ。
月:あいつは単に駄々っ子で、自制できないだけだよな。
朱:自己紹介でしょうか~。
黄:月読の場合、自分の欠点を知り尽くしているにも関わらず、
 見て見ぬ振りをする生き方を選んだから救いが無いんだよぉ。 


【誰もが挫折を糧に成長できると思うなよ】
黄:迷惑なことに、須佐之男が引っ掻き回さないと、
 成立しないエピソードが多いんだよぉ。
月:存続に関わるから、ロックが掛かって修正不可になりそうだ。
朱:超越者としての仮定なのに、そういった制限があるんですね~。
月:どこまで上昇しようと結局は誰かの掌ってことだ。
  だから私は現状維持を選択したのさ。
黄:向上心が無いやつって謎の理論武装をする傾向があるけど、
 そうでもしないと自我が保てないと考えると、脆さも実感するんだよぉ。

 イザナギは天照、月読、須佐之男の三柱を、最も貴い子としました。それが人間的に一番マシという意味なのか、或いは頭がおかしい方なのかは、この世界的に未だ謎のままです。
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