2010
最低でも県外が辺野古に舞い戻り、桟橋案が埋め立てへと舞い戻った普天間政府案ですが、今月28日に、政府方針を決定するそうです。あくまでも閣議決定じゃなくて、総理発言で。
え、何それ。3日でカタをつけるってことですか。『三分間待ってやる』思い出しましたよ。何、その上から目線。何か、
紙面には、体裁を整えたい考えとか書いてあるんですが、何も整ってませんよね。半分くらいの日本人が、五月決着しなかったら総理やめろって言ってるんですし、『民意』を大切にする総理は、当然、解散まで視野にいれてますよね?
( ・ω・) しかし、マジで民意って言葉を発しなくなったよなぁ
だけど、志は高くても事務的な部分というか、細かい処理が苦手なトランス海賊団に、ホセは必要な人材だと思う。厄介払いの口実っていう気がしないでもないけどね。
その他、元カルロス海賊団千名が進んだ道は様々だ。血の気の多い、いわゆる武闘派の百名程はトランスさんの直下に再編されて、これからも海に出ることになる。書に強く、頭脳労働向きの五十名はホセの下で陸に残り、長期的な生活設計や揉め事の仲裁なんかを担当する。残りの八百名余りは、農業や近場の漁業で生計を立てることを目標とするらしい。当面の生活費はカルロス海賊団の備蓄を切り崩すことで賄うとか何とか。一日も早く、本当の意味で独立出来れば良いと思う。
カルロスとヘラルドは、地下の獄に繋がれている。カルロスはあれで信奉者がそれなりに居るようで、担ぎ上げられる可能性を考えると、一定の人心掌握をするまでは暫くはこうせざるを得ないという判断だ。ヘラルドに関しては、その手の人間が全く居ないんだけど、何しろ一人では動けないもんだから、まずは痩せさせないといけないみたい。
あー、そうそう、もう一人の元幹部エンリコについてなんだけど――。
「よー、これから出航だってのに、何しみったれた顔してんだ」
何故だか、僕達の船に乗り込むことになっていた。
「割と本気で経緯が分からないんだけど」
「何を言ってやがる。こいつの身体能力は大したもんだから、俺が仕込めばかなりの使い手になると言ってやっただろう。言うなれば、お前の弟弟子だぞ」
「だから、そういう結論に達した思考回路が分からないって言ってるんです」
2010
しかし五月末も近付いてきた訳ですが、折角、普天間潰しにと仕分けをぶつけてきた仕分けが本格的に空気ですね。まあ、無駄遣いを削るのは大事ですが、約束を守れない人がトップじゃ、誰も組織としては信用しませんよねぇ。しかもその削り方が余りに偏ってますし。競輪に食いつくんなら、競馬やパチンコに切り込んでみろよ。
( ・ω・) 所詮、利権構造が自民から民主へ移っただけという、切ない話だねぇ
「んじゃ、あたしもこれで。折角だからカルロス殴ってやろうかなって思ってたけど、意識無いんじゃ楽しくも何ともないしね」
うわー、トランスさんまで、僕を置いてきぼりにしないでってば。
「師匠! これから、宜しくお願いします!」
人生、何処で何がどうなるか分かったもんじゃない。そんなことを、本気で思わされてしまったよ。
◇
「それじゃ、レッドオーブは頂いていきます」
あの戦いから数日、大まかな後処理が終わったということで、僕達はこの地から旅立つこととなった。
かなり深入りしちゃったけど、そもそもの目的はこの真紅の宝珠だ。初めて自分の力で手にしたオーブだけに、トランスさんに手渡された時は、ちょっと感涙しかけちゃったよ。
「むー。すっごい気に入ってたんだけど、約束だししょーがないか。
それ持ってるだけで子供達のお腹が膨れる訳でもないしね」
何はなくても、子供達の心配か。今は単なる義賊の集団だけど、いつの日かいい領主になるやもね。
「この土地が、人々にとって住みよい場所になればいいですね」
「その為にも、ちゃっちゃとバラモス倒しちゃってよね。幾らあたし達が頑張ったところで、そっちがポシャっちゃ意味ないんだから」
で、出来うる限り善処の方向で、検討させて頂きたいと思います。
「師匠! 別れは辛いけど、俺はこの地でやっていきます!」
「う、うん、頑張ってね」
あの後、あの手この手で説き伏せて、ホセをトランス海賊団に残すことに成功した。たしか、『まともに人に誇れる仕事を成し遂げない内に門下に名を連ねさせるつもりはない』とか何とか、適当なことを言ったような。場の勢いって、怖いと思う。
2010
ちょっと前にも書いたと思うんですが、普天間移設案についての政府案というものは、社民党が居る限り閣議決定されるはずがありません。ちょうどそれが噴出してきたところみたいですね。
それに対して平野官房長官は、『閣議了承の要らない総理発言で良いんじゃね?』とか言ったとか何とか。おいおい、それじゃ連立組んでる意味ねーだろうが。そこまでコケにされたら、社民だってキレますよ。まあ、あそこに与党を捨てられる程の器量があるかは不明ですけど。どうも抜け出す気は無いっぽいですが。
( ・ω・) しかし捨てるだの捨てないだの、男女関係じゃないんだからさ
2010
水戸黄門というと、なんやかんやで揉めてる町人や農民が居て、諸悪の根源は悪代官で、それを成敗して一件落着という、時代劇の王道とでも言うべき脚本構成が一般的です。個人的には結構、こういう分り易い物語は好きなのですが、作ってる側としては弄りたいという気持ちも分かります。石坂浩二の黄門様は、白ひげが一時期無かったり、隠居生活を描いてみたり、割とやりたい放題だったみたいです。サザエさんなんかも、たまにぶっ飛んだ話が混じったりしますし。
でも、視聴者側が求めているのは、そういう良くも悪くもマンネリな部分であって、需要と供給の差が出て、面白いなとも思います。とはいえ、『水戸黄門』の枠で作る以上、ある程度はしょうがないとも思いますが。
黄龍ちゃんなんかは、もうそろそろマンネリの領域に突入してるとは思うのですが、元のベースがハチャメチャなのでそういう意味ではやりたい放題ですね。流石に、シリアスバトルにはならないと思いますが。
( ・ω・) ジャ●プで連載されていば、無かったとは言い切れない
2010
もう一つ今更ですが、仮に万に一つ徳之島に訓練分散が達成されたとしても、これを県外と言い張るのは無理がありますよね。本体の基地は辺野古という話なのに。
暫定税率を環境税に名前をかえ、税源なき子ども手当をバラ撒き、又しても詭弁だけで公約達成と言い張る気で満々なんですよねぇ。
( ・ω・) 言うだけならタダ。但し最近の政治家に関してはこの限りでない