2010
先日、国会が閉会しましたが、新総理になって、党首討論も、予算委員会もやらないとか、お前ら、ギャグでやってるのかと。しかも枝野幹事長に至っては、『テレビとかで討論すればいいじゃない』と言い放つ始末。国会での討論とテレビ討論を同列に語るのかよ。国民から選ばれた議員と、キャスターが同列か? あぁん?
( ・ω・) 枝野氏は、地味に屁理屈が多いことに、勘付いてきた
「だ、大丈夫、大丈夫。あたしの所属はアリアハンギルドだよ? こんな遠くまで刺客はやってこないでしょ」
「それって、世界的義賊だって標榜してるシス自身と矛盾しない?」
「むぅ」
たまには、シスをいじっておちょくるのも楽しいかなって思わなくもない。
「経口系の毒に、毒消し草って効いたっけ?」
「僕が知る限り、大体の毒には対応してた気がするけど」
よくよく考えてみたら、それも凄い話だよね。バブルスライムだろうと、ポイズントードだろうが、腐った死体だろうが効果を発揮するって、キメラの翼並にとんでもない発明品だと思う。それが安価で市場に流通するって、先人は偉大だなぁ。
「毒消し草とキアリーって、どっちが先に開発されたんだっけ?」
「正確には、把握しておりませんわ」
「どっちも無かった頃って、バブルスライムなんかでも相当の脅威だったんだろうね。世に出回った時は、相当、時代の変化を感じたんじゃないかなぁ」
あれ、何の話だっけ?
「そういった生活に密着した必需品の値を釣り上げようとしている方々を許す訳にはいかないという話ですのね?」
「うん、いや、まー、そういうことで」
うまいこと話を繋げてくれたアクアさんに、ちょっと感謝することにして。
「具体的に、何をしようか?」
繰り返すけど、この町には何万人といった人が居る。しかもクワットさん並の情報収集力を持っていると仮定すると、下手な動きを見せればすぐさま相手に伝わることだろう。ってか、既にバレてるかも知れないのに、こっちは何の情報も無いとか、悪条件にも程がある。