2010
一月程前、『選挙の一月前に総理を代えるとか、最近じゃ前例ねーよ』と言ったことがあります。でも、今回の一件で、何で前例が無いのか良く分かりました。
御祝儀相場のメリットはあるものの、こうやって負けた時、責任を取らせる訳にもいかず、ズルズル続投させざるを得ず、党そのものの信頼を失うからですね。
( ・ω・) しかし、細川-羽田のゴールデンラインを着々となぞってるな
「うむ、これでスピル陣営と全面的な抗争となることが確定した」
だから、僕達を一方的に巻き込まないで下さい。
「こいつら埋めちゃえば、証拠無くなるんじゃないの?」
シスが物騒なことを言ってるけど、とりあえずこれも置いておくとして。
「全く。街が発展するのはいいけど、こういう輩が増えるのが困るねぇ」
あ、オバちゃん。御迷惑をお掛けしました。
「本来、こういうのは顔役が締めて、治安を安定させるもんなんだけどねぇ。街の変化が急速すぎて、仕組み作りが疎かになってるのは、余り良くないことだよねぇ」
長年、この街に住んでいるだけあって、考えさせられる言葉ではある。
「まあ、あたしとしちゃ、客は守るだけだけどね。あんたらの過去がどれだけ後暗かろうと、宿客としては何の関係も無いってもんさ」
いえ、それは誤解ですと言おうと思ったけど、賊方面に関しては、恨みを買ってるという観点で、そこまで間違ってないことに気付いて言葉を飲み込んだ。
「全く。ジャネットの奴、本当に何を考えてるんだろうねぇ」
聞き馴染みの無い名を、耳にした。
「そのジャネットさんっていうのは、どちら様なんです?」
「ん? ああ、あたしの幼馴染でね。顔見知り以外には、スピルって言った方が通りが良いかね」
「……」
えーと、とりあえず、どこから処理したものなのかな。
「小さな頃から何を考えてるんだか分からない奴だったけど、ここんとこは拍車が掛かっててね。スピルなんていう偽名を使って、町を仕切りだし始めたのさ。
幸か不幸か、商売に関しては才能があったもんだから成功しちまったって訳さ」
2010
何か参議院選特番みたいな感じで、アホみたいにブログを更新しましたけど、一体、どれくらい書いたんでしょうか。数えてみたら、26ですか。五分、十分で一個を書いてるもんでそんな気にして無かったんですが、仮にコント一個分くらいの精神力を消耗してるとすれば、一話分くらいになる理屈です。道理で、何か頭がクラクラすると思ったよ。
( ・ω・) 次は、一年以内に起こりそうな衆議院選直後にやりましょうか
「つぁ!?」
「全てが甘チャンでーす」
まともに顎に入ったのに、トーマスさんはびくともしない。
と言うか、顎は確かに人間にとっては弱点だけど、この場合、トーマスさんには適用されないのか、チンピラの方に力量が足りなかっただけなのか、判断に困る。
「まだ殺るというのなら、反撃シマースよ」
「おい、こいつ、何だか色々ヤバくねーか!?」
その危機判断能力がありながら、見境無く噛み付く辺りが、知性の欠落だと思うんだよね。
「ええい、どうせこのまま帰ったら、どんな仕置きを食らうか分からねーんだ。二人で一斉に掛かれば、どうにかなる」
「お、おう」
先人曰く、『無能な働き者は組織に害しか為さないので、切り捨てるか、飼い殺すか、抹殺しろ』と。良く分かった。無いとは思うけど、将来、僕がたくさんの部下を使う立場になったら、ああいうのは雇わないよ。
「こんにゃろぉぉ」
「ずりゃあぁぁ」
『メダパニ』
「ゴフッ!」
「ガッ!」
瞬く程の短い時間に、チンピラ達の右拳が、互いの顔面に入って、二人共その場に崩れ落ちた。
一瞬のことで情報の処理に幾らかの時間を要したけど、どうってことはない。ジュリが取り出した三本目の――あれは剣なのかな? 何はともあれ、呪文効果を持った特殊武器で混乱させて同士討ちになりました、と。
「真の賢者は、自分の手は汚しまセーン」
人形らしからぬ、物騒なことを言ってるトーマスさんはさておくとして。
「どうするんですか、これ」
階段を降りながら、至極当然とも言える質問をした。
2010
( ・ω・) 場当たりだけで行動するのを、自ら証明しちゃった格好だよね
2010
( ・ω・) それが負けた一因と言えば、一因だから困ったもんだ
2010
調べてみたら鳥取の当選者なんて、16万票ですよ。十倍の格差は、憲法違反じゃないんですか。
( ・ω・) とまあ、蓮舫氏風に、適当なことを言ってみる