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 昨日の谷選手出馬についての続き。ってか、まあ、人気取りは今更どうこう言うつもりは無いんですが、何で又、昨日なんですかね。わざわざサッカー日本代表が発表される日にやらなくても良いでしょうに。スポーツ新聞一面ジャックに失敗してますよ。
 まさか、月曜で野球が無いから余裕だろと思った訳でもないでしょうに。

( ・ω・) 小沢一郎選挙無能論は一部で根強い
 

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 民主党比例代表として、柔道の谷亮子選手が担ぎ出されることが内定したそうです。
 ブー。茶、吹きますわ、これは。しかもロンドン五輪挑戦は続行して、二児の子育ても同時にやるんだとか。これもどうなんでしょうね。日本人は二足のわらじをそんな好きませんし、小沢センセとツーショットってのは汚点になりませんかね。
 まー、参議院比例なんて、百何十万票取って1議席ですし、そこまでは影響しないと思うんですけどねぇ。中畑氏とか堀内氏も役に立つんだろうか。

( ・ω・) 五輪で金(キン)、政界で金(カネ)はちょっとうまいと思った

 ヘラルド一派と思しき人達の声が聞こえた。
 ああ、そうか。僕は、ライデインを撃ったのか。現実感が余りになさすぎて、理性の部分がまるで追いついてこない。今は、あれだけの力を放った満足感よりも、虚脱感が先行して、このままぐったりと倒れたい心持ちになってしまう。
 だけど、まだ戦いは終わっていない。右手で左肩に掛けていた回復魔法を中断して、状態を再確認する。うん、感覚は余り無いけど、痛みも殆ど無い。魔法なら右手だけでも放てるから、充分以上だ。
「ふぅぅ……」
 短く刈り上げた髪の毛をチリチリにしながらも、ドンは仁王立ちでそこに立ち尽くしていた。今なら、どんな魔法でも当たるはずだ。得意な、メラ系かギラ系を――。
「!?」
 魔力を、集中させることが出来なかった。幾ら初めてのライデインで普段の数倍摩耗したと言っても、あれくらいでマジックパワーが尽きる程、柔な力は持ち合わせていない。多分、ホイミを含めて立て続けに使ってしまったせいで、一時的な枯渇状態になっているんだと思う。
 無茶な鍛錬をした時に何度かなったことがあるけど、実戦の消耗度は想定の上を行ってくれる。
「これが勇者の力か。成程、侮れないものを感じるな」
 言ってドンは、ユラリと足を半歩だけ前に出した。
「だが俺も、この海賊団を束ねる身。この一撃だけで倒れる訳には行かぬわ」
 うくっ、何て意志の力だ。僕を含めて、皆で軽く見ていたけど、この人はこの人で確固たる信念の基で海賊をやっているんだ。敬意は持てないけど、それ相応の相手として見なくてはいけない。

 こっそりガソリン暫定税率撤廃を打ち出した民主党。次なるマニフェスト詐欺は、『医療費上限月四万円』だそうです。必要な4000~5000億程度の財源は、もちろん不明。もうそろそろ、財源が必要な政策は、それをある程度は確保しない限り発表するの違法にしようぜ。そうじゃないと『法律で決まってる訳じゃない』とか言い出す人が続出しますし。

( ・ω・) しかしここまで信義ゼロの総理ってのも、神業だと思うんだ

「ふぅん!」
「ぐげっ」
 左肩から、生木を折るかの様な異音が放たれた。同時に、痛みを痛みと認識出来ない程の衝撃を近辺で知覚する。外れたのか、或いは変な折れ方をしたのか。考えが、全然、纏まらない。
 ああ、何だか痛みと共に意識さえも薄らいできたような……まるで草むらでのんびりと寝転がってる時みたいに、ぼんやりと満点の星空を見上げて――。
「……」
 星、空? 室内に居るのに、何でそんなものが――あ、さっきのイオで天井に穴があいたのか。月が……綺麗……だ……な。
「おいおい、あんたんとこの大将、完全にぐったりしちまったぜ。こりゃ、勝負ありじゃねーのか」
 エンリコの声が、遠くに聞こえた。
「はん! あいつを甘く見るなよ。そりゃたしかに、身体は貧相で力が無い上、俊敏性もねぇ。かと言って、剣の太刀筋や読みに光るもんがある訳でもねぇし、基本的に甘ちゃんだ」
 お師匠さんの声も、聞こえた気がした。
「だがな、あいつの魔法の才能だけは本物だ。素人の俺が見ても分かる、奴は、格が違うんだよ」
「あぁ? 魔法だぁ? ざけんなよ。あんな体勢から、どんなのが有効に放てるってんだ。その上、ドンのタフさじゃ、一発で仕留められる様なのは限られてるんだぜ?」
 ま……ほ……う……?
 そう、だ。 僕が僕である為の、唯一の拠り所。兄さんの強さにも、姉さんの剣技にも遠く及ばないと悟ったあの日、僕は魔法使いになることを決めた。師を持たず、今でも自分に自信は持ちきれていないけど、これをなくしちゃったら、ここに居る意味さえあやふやになってしまう。

 

 いや、あれです。『それゆけ黄龍ちゃん!』に玄武って居るじゃないですか。嫉妬魔人のガイノイド。妹に、全てのスペックで上回る真武ってのが居るんですが、出来がそんなによくない長子ロボットに、チート気味の妹。これは、ドラえもんフラグ!!

( ・ω・) のび太は朱雀の生き別れの兄説が濃厚だし、何という作品だ

「……」
 全てが、静かだった。人の声も、物が発する音も、ううん、見えるべきもの、匂うべきものの、味わうべきもの、肌で感じるべきもの、全部が遠くに押しのけられて――だけど僕という自己だけが隼の様な速度で肥大していた。
『ライ――』
 迷いは、無かった。
 さざ波も立たない、ベタ凪の様な心持ちの中、精神と魔力が完全に同調し、解放の時を待っているのを理解出来た。思えば、系統の違う新たな呪文を初めて使う時は、いつもこんな感じだった気がする。まだ誰も足を踏み入れていない新雪の中を歩くかの様な高揚感。今、僕の心の中は、確かにその思いで満たされていた。
『デイン!』
 空が、切り裂かれた。
 無明の虚空から放たれた一筋の雷光は、轟音と共にジグザグの軌跡を辿ってドンの脳天へと達した。
「うぬぅ!?」
「くっ」
 呪文を使った際の魔力放出で軽減はされるものの、この至近距離だと完全に免れるという訳にはいかない。
 それでも、ドンへの衝撃は僕のそれを遥かに上回ったらしく、がっちりと肩を固めていた両腕が外れて、僕はその場に尻餅をついた。
「はぁ……はぁ……」
 精神と肉体が、完全に覚醒しきっていた。動悸の一つ一つが、力強く叩かれる太鼓みたいにみたいに耳へと届いて、他の音が掻き消されてしまう。
「痛っ――」
 次いで感じたのは、左肩に走る激痛だった。そうだ、痛い目に合わされたんだっけ。触っただけじゃどうなったか診断しきれないけど、とりあえずホイミで鎮痛だけはしておこう。
「おいおい、ライデインだと?」
「あれは僧侶系でも魔法使い系でもない独自系統の呪文だぞ。あの若さで使えるとか、どんな才気だよ」


 

 民主党が、公約集からこっそり、『ガソリン暫定税率撤廃』を削除したそうです。さすがは民主党! 常に俺達の予想を斜め上に裏切ってくれる!
 ちなみに、ここ一週間で、鳩山総理とか小沢幹事長とか長妻厚生大臣とかが、『マニフェストの変更なんて、簡単にしちゃダメでしょ』って立て続けに発言してるんですよね。

( ・ω・) 脱税王、ルーピー、嘘つきは泥棒の始まり……一体、幾らの称号を抱える気なんだ



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