千秋楽という言葉があります。センシュウラクと読みます。数日に渡って行われる公演や興行の内、最終日を特にそう呼びます。元は歴史がある大相撲や歌舞伎などで使われていましたが、最近は一般の舞台演劇やライブツアーなどでも用いられることがあるようです。リーグ制スポーツでは聞いたことありませんけど。しかし改めて文字を見返してみても、ラストという感じがイメージできません。なんでも語源には4つの説があるのだとか。雅楽の締めで千秋楽という曲が扱われることが多いというもの。秋が終、楽が落に通じ、当て字であるというもの。一日千秋などでも知られるように千秋という言葉には長い時間という意味があり、ようやく終わりを迎えられたというもの。謡曲『高砂』の最後に『千秋楽は民を撫で』という句があるというもの、です。どれもそれなりに説得力があります。ここまで諸説入り乱れてるということは、専門家にも良く分からないのでしょう。ちなみに最初の日は初日と書いてショニチと読むという、そのまんまっぷりだったりします。何故これほどの差がついたのか、そっちにもちょっと興味が湧いてきましたよ。 (・ω・) 終わりの日に直接終わりと言っちゃうのがノーセンスなのは分かるけどさ 【太陽への執着を失ったら自我の崩壊待ったなしだもの】 天:スポットライトですが、採光を工夫して天日で行えないでしょうか。 白:技術的にかなり難しい話してるよね。 ア:たしかに自然光には雰囲気がありますが、拘る理由を伺いたいですわ。 天:その問いには、私が私であるからとしか答えようがありません。 白:高度な謎掛けにも、自分に酔ってるだけにも聞こえる。 ア:ですがアイデンティティに関わる提言に思えて、 軽く扱うことが出来ないものがありますの。 【相対的にであって全ての女性が守備範囲な訳ですが】 天:なんでしたら、レンズを用いて集中させても良いくらいです。 白:虫眼鏡で紙を焦がす実験とかあったなぁ。 ア:網膜に致命的な損傷を与える恐れがありますので、 良い子は絶対に真似してはいけませんわよ。 天:画期的なアイディアだと思ったんですけど。 白:天照って、たまに常識が通用しない時がある。 ア:品行方正なだけの優等生と比べましたら、わたくし好みではありますの。 【お得意の留学生離れした語学力が炸裂する】 天:音楽には世界を明るくする力があるというコピーは、 私としては実に意気が揚がるものだったりします。 白:ここまで光関係の話に執念を燃やす理由が気になってきた。 ア:誰しも、譲れない一線がありますもの。 白:女の子、肉、明かりって並べると、何の集団か全く分からないんだけど。 天:ミステリアスで良いとも言えます。 白:限りなく的確な和訳は、胡散臭い、だと思うけどね。 【あくまで皆を照らす一筋の光明でありたい】 天:なんでしたら、電飾を巻いた演出も視野に入れています。 ア:方向を見誤ってる感が物凄いですわ。 白:好意的に捉えられてクリスマスツリー風で、 ありそうなのは繁華街の立て看板ってとこだろうか。 天:単純に目立ちたいという訳でも無いんですけど。 白:仮にもアイドルやってて、その主張は無理があるってのは、 自分にも突き刺さりそうで使いづらいツッコミなんだけどなぁ。 トリ・アステールに於ける天照の立ち位置はツッコミなのか、或いは仲裁役なのか、はたまた天然ボケなのか。そこら辺は、書きながら調整という名のその場凌ぎで詰めていこうと思います。 PR 第六感と呼ばれるものがあります。御存知の通り人間の知覚は五感と呼ばれる、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の5つであるというのが一般的な認識です。第六感とはそれとは別の、良く分からない何かを感知できる機能の総称です。霊感とか、超感覚という類語もあります。ぶっちゃけて言えば、一種のオカルトであることは否定できません。少なくても現代科学で何かしらの裏付けがとれているということは有りません。五感とは即ち、電磁波、音波、化学情報、物理的干渉などを認識するシステムです。こうして書いてみると、検知できる幅や最低量に条件があるものの優秀なセンサーと言えます。これ以外に検出するものと言えば磁力や電力なんかになりますが、分かったところで実生活で役に立つのか怪しいものがあります。結局、霊波だとか、思念だとか、宇宙の意志だとか、そっち方面に話が広がってしまいます。現段階で解明されていることが世界の全てだとは言いませんが、根拠が薄いものを真理のように語られてもピンとくるものが有りません。そういうのを踏まえた上で楽しむ、ロールプレイ的なものだと考えると分からんでもないのですけどね。 (・ω・) 空気が読めないものには、何処まで本気かが見えんのだよ 【丸焼きとか滅多に食せないし良い機会じゃない】 ア:地元の農業組合から依頼がありましたわ。 白:望む団体からオファーが来ないなぁ。 天:とはいえ畜産関係から話があったとして、豚をくれるとも思えないのですが。 白:ドサクサに紛れて一匹くらいなんとかならない。 天:最近は個体識別がしっかりしているので、ほぼ不可能かと。 ア:それ以前に生きた状態で手に入れるという部分は宜しいんですの。 【伝説にはなれるだろうけどアイドル扱いはされなさそう】 白:一人前の肉マニアとして、ちゃんと解体技術は修めてるよ。 ア:人それぞれ、習い事は違うものですわね。 天:そのように軽い感じで流すような発言だったでしょうか。 白:なんならステージ上で実演しても良いけど。 小中学生辺りの社会科見学も兼ねてさ。 ア:阿鼻叫喚の地獄絵図になりそうですわ。 天:ライブは非日常を楽しむことが最大の目的ですのに、 蓋をしている現実を見せてどうしようと言うんです。 【グループメンバーだからって志が同じという訳でもない】 白:このままアイドル屋を続けて、 肉に困らない生活へと辿り着けるんだろうか。 天:真剣な顔で、残念なことに思いを巡らせているようです。 ア:夢に貴賎は無いという考え方もありますわよ。 天:ですが立派かどうかは共感する人数で決まる部分がありますし、 こと白虎さんに関して多くないのは事実でしょう。 【或いは綺麗サッパリ忘れて今まで通りに生活するか】 白:世の中、意外と肉に絡んだ仕事って少ないんだなって。 ア:どういった物の見方をしているかが分かりますわ。 天:アルテミスさんは女性以外を綿埃程度の存在として扱ってますしね。 白:もしかして、私の脳内での肉の比率と世間のそれって、 かなりの開きがあるってこと? ア:たった今、気付きましたの。 天:むしろ若い内に知って良かったと喜ぶべきなのでしょうが、 しばらくは溝を埋めるのに苦労しそうではあります。 アイドルと肉とかいう、おそらくは世界でも数えるくらいしかない組み合わせでお送りしています。いつもの肉キチ白虎じゃねーかと言われると、否定しきれない部分がありますけども。 べらぼう、という言葉があります。罵倒語であり、何かを強調するものであり、理に適わないことを意味したりもします。漢字で書くと箆棒、ないしは篦棒になるようです。但しこれは当て字らしいので、特に意味は無いのだとか。江戸時代初期の、尖り頭に丸く赤い瞳、全身真っ黒で猿に似ていた見世物芸人が由来とされています。彼は便乱坊(べらんぼう)ないしは可坊(べくぼう)と呼ばれていて、それが変化して今の用法になったのだとか。芸名、あだ名、どちらかというのは判然としませんが、この使用法が差別的なものなのか、イジりの範疇なのかは微妙なところです。ただ個人を指す名詞を悪い方が多いニュアンスで使うのは、真っ当な21世紀人なら躊躇われるところでしょう。子供ならまだしも、良い大人がやっているのを見掛けたりもしますけど、冷ややか、ないしは温かい眼差しで見守ってあげてください。 (・ω・) ところで、ヤバい、が一番近い翻訳に思えるのは気のせいじゃないよな 【お嬢様の嗜みということにしておけ】 白:アルテミスのステップって、独特な感じあるんだけど。 ア:クラシックバレエと日本舞踊をやったことがあるせいかも知れませんわ。 天:そんなところまで、和洋折衷なのですか。 ア:美しい所作を学ぶことで、第一印象を良くできますの。 白:動機は、いつも通りだった。 天:どのようにして御両親を説得したのかが物凄く気になりますが、 聞いてしまったら共犯意識を覚えてしまいそうで躊躇します。 【猫ありきで思考する辺り染まりきってる】 ア:白虎さんの足捌きは安定しませんわね。 天:運動神経が良いので動き自体はスムーズなのですが、 飽きっぽい性格の為か、毎回アドリブに近いのが原因でしょう。 白:反復して身体に憶え込ませるっていう考え方が理解不能なんだけど。 ア:筋金入りの猫気質ですわ。 天:芸を仕込む難易度が犬と段違いな訳ですし、 どのように手綱を引くか考えた方が良さそうです。 【鉄板焼ステーキとかどう思ってるんだろう】 白:うにゃー、うにゃにゃにゃー。 ア:相変わらずの音感ですが、声量は中々のものですの。 天:折角の資質なのですから、有効活用したいところです。 白:共鳴させて窓ガラスを割るってのは良くあるし、 電子レンジみたいに食べ物を温かくするってどうかな。 ア:アイドルとは無縁のところで有名になれそうですわ。 天:といいますか、猫的な体質なら熱いものは苦手そうですが、 そこのところは問題無いのでしょうか。 【獣道だって気合さえあれば進めるものだ】 白:屋上で大声出して、ユニットの宣伝してこようか。 天:迷惑行為で怒られるだけだと思いますけど。 ア:悪目立ちの益と損、どちらが上回るか検討してから返答しますわ。 白:こんな軽口まで採用するか考えるんだ。 天:真っ当な道で活かせば、立派な政治家か経営者になれそうなのに、 残念というほかありません。 白:アイドル業が邪道かどうかは分かんないけど、 アルテミスの生き様が歪んでるってのは同意しちゃう。 アイドルが普段どんな練習してるかなんて、テレビ用に撮影されたものとアニメくらいしか知らんのでほぼ妄想です。形式上は部活動ですし、そのノリで良いんだよと難しくは考えないでおきます。 という訳で本日より年明けくらいまで番外編をお送りします。そこで何とはなしに裏話的なものを適当にダラダラと書き記していこうかと思います。一つ目は何の縛りか自分でも分かりませんが、隔年と決めてしまった芽依メイドを去年書いたかどうか憶えてないのが問題となっています。いや、一年も経てば忘れますってと言い掛けましたが、五輪が西暦で4の倍数になるように、奇数年だと憶えておけばいいんじゃないのと気付きました。これすらも、来年になったら忘却の彼方になってそうなのが私なのですが。二つ目は、今年は悪魔的ナースは見送ろうかなぁと。色々と医療機関が大変な時期ですし、深い考えも無いものが茶化すのもどうかと根性なしの部分が出てきまして。いえ、黄龍ちゃん本編なら多少の信念を持って書いてる部分があるのですが、番外編はそうでもないので。今回は他のをじっくり書くということでまとまりました。他には、そうですね。去年の暮れ辺りにも書いた記憶があるのですが、朱雀を除く準レギュラーくらいまでは何かしらの配役を得てしまったので、新たなるスピンオフ的なものはしばらくは無さげです。今は埋もれているキャラが脚光を浴びて、天啓のようなものが降りてくれば話は別ですが。こればかりは人智の及ぶ領域では無いので、予測は実に困難です。 (・ω・) 創作をしない方には、分かってもらいにくい部分ではあるのよ 【アクセスの悪さとドーム球場が無いのが不幸の原因なんだ】 ア:全国ツアーを計画しておりますの。 白:身の程知らずも、ここまで突き抜けたら英雄候補かも知れない。 天:県境を一つでも越えて公演すれば許容範囲という意見もありますし。 白:せめて主要四島は網羅してないと認めたくないなぁ。 ア:対象外となることが多い四国に、挑戦状を叩きつけましたわね。 天:五大都市にも該当する場所は無いというのが一般的な解釈ですし、 空白地帯気味であることは否定しきれません。 【むしろ生身の人間よりドンチャン騒ぎが好きそうな連中だ】 天:なんとなくですが、回るのでしたら霊験あらたかな場所が良いです。 具体的には、伊勢とか出雲とか。 白:それはそれで偏ってるような。 ア:恐山のような方向も混ぜるべきですわ。 白:何しに行くんだっけ。 天:神様や霊魂の類も満足させてこそ、真のアイドルということなのでしょう。 【中途半端に建前を身に付けると人格が歪んでしまいそう】 ア:もちろん最終的に、世界中のありとあらゆる国を巡りたいですの。 白:紛争を、歌と踊りで止めてみせると言わんばかりの勢いがある。 天:但し女性に限るという注釈が入りますが。 ア:男の方がどうなろうと、これっぽっちも興味ありませんわ。 白:正直なことは美徳であるって考え方は根強い訳だけど。 天:ここまで自分に対して嘘をつかないことが、 本当に善性と呼んで良いのか考えてしまいます。 【頭の血管がブチ切れる音が響くかも知れない】 白:たしかに、動画を見てくれてるのは日本に限らず世界中に居るっぽいけどさ。 天:現地に飛んで御礼を出来るほどの規模では無いですよね。 ア:それがたった一人であっても、請われれば地の果てまで行くべきですの。 白:情熱がとんでもない。 天:もしも到着後にファンが性別を偽っていたことが発覚したら、 このエネルギーは何処に向かうんでしょうか。 白:憤死とか歴史物でしか聞いたことないけど、目の当たりにしちゃうかもね。 一発目はアルテミスのアイドル隆盛伝で行こうかと思います。しかし月読教授、芽依メイド、悪魔的ナースと違って、適当な略称が無いのではという気がします。アルアイ? アルドル? 語感的にアルドルの方がマシですかね。検索してみたらフランスにそんな地名があるそうですが、深くは考えないでおきます。 サブリミナル効果と呼ばれるものがあります。subliminal effectをカタカナ語化したものです。subliminalとは無意識下、知覚しない状況など、要するに気付いていないことを意味します。有名なので御存知の方も多いかと思われますが、映画を上映中、認識できない短さの宣伝を紛れ込ませると、売上が大幅に上昇するという実験結果があります。信憑性に関しては今でも議論が続いているようですが。しかし日本を始め、いくつもの国で自主規制が行われる程度には危険視されています。現代社会に於いては、一見すると何事も自由に選べる立場にあるように思えます。しかしコマーシャリズムに毒されて、手品のように誘導させられているというの考え方は陰謀論者が好みそうなものです。別に購買意欲を煽るのがいけないとかいう話ではありませんが、このやり口は倫理的な一線をまたいでる感じはありますよね。 (・ω・) 電波洗脳なら、証拠も残らないから完全犯罪だな 【軍隊を真正面から蹴散らすだけの誰にでも出来る御仕事です】 黄:人間達を一致団結させるには、 共通の敵を作るという基本中の基本に立ち返るんだよぉ。 青:一理あるとは思うのですが、 この宇宙怪獣としか表現しようがない着ぐるみとの関連性はなんですか。 黄:中に青龍が入って、適当に暴れてくるんだよぉ。 青:そういうのは、業務が詰まっていない方が担当すべきですよね。 【そこまでして起用し続ける理由が分からなくなってきた】 青:一方でこの手法は劇薬の類で、いがみ合いが悪化する恐れもあります。 黄:危機的状況でこそ、本性が現れるってのは否定しないんだよぉ。 青:まあ、それならそれで膿を出すということでもありますが。 黄:一度グチャグチャにしなきゃ再建への道は開かれない部分はあるんだよぉ。 朱:御二方が、偉い方みたいな会話をしています~。 青:この子の意識改革は、驚くほどに進みませんね。 黄:最初から壊れてるもんをどうやったら組み立てられるかというのは、 これ以上無いくらいの難題な気がしてならないんだよぉ。 【隣の恒星までを人間的感覚で表現すると密着してるより至近だという】 黄:誰も見たことがない景色を眺めてみたいんだよぉ。 白:地味に難しいこと言い出した気がする。 朱:黄龍さんって物凄く長生きなようでいて、 天文学的視点で考えると勝負になりませんし~。 白:天帝ですら、太陽系の外には行ったこと無いとか聞いたことあるけど。 朱:宇宙の始まりと終焉は、永遠に謎のままなんでしょうね~。 黄:そこまででっかい話をしたつもりは無いんだけど、 言葉をそのまま解釈すると誤解を生んでもしょうがないんだよぉ。 【コレクターと同じで意味あんのと問い掛けてはいけない】 朱:この惑星で黄龍さんが行ったこと無いところってあるんでしょうか~。 白:高い方は平気そうだけど、深海の水圧とかって耐えられんの。 黄:あんなん内部から同程度の力で押し返すだけなんだよぉ。 朱:便利な機能をお持ちです~。 白:だったら地球の中心とまでは言わないけど、マントルとかどう。 黄:マグマに浸かって、何が楽しいんだよぉ。 朱:前人未到でさえあれば満足する冒険家にはなれそうもありませんね~。 という訳で今年も黄龍ちゃん本編は一件落着しました。何年か前に比べて青龍の出番が増えてる気もしますが、意外と便利なやつだと気付いたのかも知れません。何か劇的な変化があった訳でもないのに魅力が再発見されるというのは、創作家の端くれとしては喜ばしいことだと思うのですよ。 |
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