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 コクという、味を表現する上で定番となっているものがあります。複雑な味わいの時はコクがあると言っておけばサマになる魔法の言葉です。定義としては、甘味や辛味といった単一の味ではなく、複数の系統が混じり合って、主となるものを引き立てる場合に使うものなのだそうです。言葉にするのは簡単ですが、他の味が邪魔をする時は雑味という物言いもある訳でして、境界線は曖昧な匂いがします。味覚というものがどうしてあるかと言われれば、栄養価と安全かどうかをざっくりと識別する為です。コクを良いものとして捉える理由は、複数の原材料を使っていて栄養に期待が出来るからでしょうかね。一方で、塩分、油分、糖分という単純な刺激に中毒性があったりで、関係性は複雑極まる部分がある気がします。

(・ω・) この問題こそ、コクがあるよねと言っておけば良いんだろうか。

【悪魔は第一印象の良さが商売道具なのさ】
マ:姫ナースゆうん考えたんやけど、どないなジャンルになる思う?
玄:ある意味、マモンさんがそうなのでは。
  常連のお爺さんお婆さんにチヤホヤされてますよね。
マ:その返しは想定してへんかったわ。
メ:言葉は悪いけど、昔から患者さんに取り入るのうまいよね。
マ:なんや知らんけど、心の距離的なもん詰めるの得意やねん。


【なお天使は男性ないしは中性が基本である】
玄:そもそもの話として、姫に特定の条件下で持て囃される女性という、
 俗語としての意味合いが追加されてるというのはどうなんでしょうか。
マ:王侯貴族なんちゅうもんは、規模がでかいだけの内輪受けいう皮肉やろなぁ。
メ:どれだけ権威があろうと、人類にしか通用しない訳だし間違ってないかも。
玄:お腹を空かせたジャガーが、貴賤で食べる相手を選んだりしませんしね。
マ:むしろ偉いさんの方が肉付き良くて食われやすいんちゃうか。
メ:やっぱり天使の方が普遍的に使えて、格上感があるよね。


【全力で自身の存在意義をあやふやにしていく】
マ:仕事のストレス発散で、ドーナッツ食ってたねん。
玄:まんまる化一直線の、危険な行為をしてますね。
マ:いや、まともに飯食う暇あらへんさかい、
 一日でカロリー計算したら辻褄合うねんで。
メ:ナースだけど、医者の不養生とは良く言ったもの。
マ:健康なんちゅうもんは、最後は気合で押し通すんが大事なんや。


【そんな余裕は捻出できないというオチしか見えない】
メ:鬱屈としたものがあるなら、患者さん用のカラオケセットで歌ってきたら?
マ:悪魔の歌声ゆわれたことあって封印しとんねん。
玄:天使を冠するものはたまに聞きますが、そちらは珍しいですよね。
メ:逆に、病院に巣食う悪霊とか邪気の類を追い払えそう。
玄:毒をもって毒を制すは、日本の伝統文化です。
マ:今度時間作れたら付き合ってもろて、あんたらの中の毒気を追い出したるわ。

 公害的歌声の代名詞と言えばジャイアンリサイタルですが、考えてみたら一キャラクターの設定が通じるって恐ろしい話ですよね。
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