エコーチェンバーという言葉があります。日本語に訳すと残響室になります。反響音を敢えて強調するという目的で建てられた、実験的な部屋を指します。入ったことはありませんが、音源を止めても、わわわわわーんと山彦が延々と聞こえてくるのでしょう。これから転じて、エコーチェンバー現象、ないしはエコーチェンバー化という用語も誕生しました。狭いコミュニティで似たような意見を延々と聞いていると、それが絶対の真理であるかのように錯覚してしまうことを意味します。大抵は誤った、或いは偏った見解なのに、というニュアンスが籠められるようです。宗教や政治、趣味の世界なんかで起こりやすそうな匂いがします。人は信じたいものだけ信じるとは良くある言い回しです。一方で、偏り無く物事を見られると自称する人間が信用に値するかと言われると怪しい訳でして。結局は、実害が無い程度の殻に籠もるくらいが平和なのかも知れません。 (・ω・) それがどれくらいの大きさなのかというのは一つの問題だ 【気には掛けているもののどうにか出来る気配は無い】 青:では、判決を言い渡します。 白:早くない? 青:正直、無駄な時間以外の表現を思い付きません。 朱:結論が変わるかと言われると、かなり厳しいですしね~。 セ:そこを何とかするのが、貴女の立場なのでは。 朱:この状況を打破できるほどの弁舌があるなら、 副業で稼いで、多大な借金を何とかしてますよ~。 【近いことはちょくちょく口にしてる気もするけど】 黄:いや、ここは人格を否定する程に追い込んで、 再就職する気が起きないくらい叩きのめしておけば、 後の憂いが減るんだよぉ。 青:一理あります。 黒:鬼畜か! 白:ともあれ、龍族に同族意識が無いってのは理解した。 玄:むしろ面汚しめと、直接言わないのが優しさなのやも知れません。 【小賢しいと裏目に出る確率の方が高そう】 青:そういえば証人を呼んであると聞いてますが。 セ:私達が如何に高潔な精神性を持ち合わせているか、 第三者視点で述べてくれる方を用意しました。 玄:こういうのを、ヤラセとか仕込みと言うのではありませんか。 黄:印象で左右されることもあるから、台本と演出次第なところはあるんだよぉ。 白:相手が青龍じゃなきゃって、但し書きは付くんだろうけどね。 【マモンから提案したんだろうなというのは想像に難くない】 マ:こいつらホンマしょーもない連中やで。 目先の小銭拾うことしか考えられへん、正真正銘の小悪党や。 黒:貴様! 打ち合わせと違うではないか! 黄:むしろ、なんで悪魔を信じたのかを問いたいんだよぉ。 玄:ある意味で純粋な方達なのでしょう。 青:少なくとも、国事に関わらせるには不適格な性質です。 人工知能に裁判をさせるべきという意見があります。しかし人間が裁くのとどっちがマシかと言われると微妙なところがあります。青龍裁判長は、そういった問題に一石を投じる存在なのかも知れません。 PR |
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