表六玉と呼ばれるものがあります。ヒョウロクダマと読みます。兵六玉とも表記し、表六、兵六と同義です。薄ぼんやりとしている、間が抜けているなど、人格的な意味で微妙に足りない様を表す悪口です。語源は、亀とされています。長寿なので縁起物として知られていますが、その動きはゆったりとしていて、亀の如しと言われたら決して褒めてはいないことが伺えましょう。御存知の通り、亀は身に危険が迫ると頭と尻尾、それに四肢を甲羅の中に収納します。のんびりとした亀はその六つのパーツをしまわないので、表に出したままということで表六という罵倒になったのだとか。玉については、主として人間を示すとされています。親玉、悪玉、鉄砲玉、上玉と、結構な例があります。逆にすぐさま隠すのは蔵六と書いてゾウロクと読みます。こちらも亀の異名ですが、蔑みのニュアンスは含まれていません。こうして見ると、日本人ってのはなんやかんや亀が好きなんだなと思わされる次第です。 (・ω・) その愛の半分くらいを、玄武に分け与えてあげて 【歴史の狭間に追いやられたという意味では似た者だからな】 月:日本的な考えに、穢れに近付きすぎると侵食されるってのがある。 天使が俗に塗れて堕天するのに通じるものがあるが、 聖獣は闇落ちとかってしたりしないのか。 朱:元は国家の大黒柱と言っても過言では無い黄龍さんが、 すっかりだらけきってるのは含まれないんですか~。 月:黄龍は役に立たないってだけで、害にはならんし。 黄:こっちへの悪口よりも、 発する言葉が自分に突き刺さらんのかが気になって仕方ないんだよぉ。 【しょうがないから須佐之男に敵役を演じてもらおう】 朱:月読さんが黒く染まるとどうなるんでしょう~。 月:生まれた時から夜と黄泉が担当の私は、端からダークサイドみたいなもんだ。 黄:こういうのが光の当たる場所に行くと人気が出るんだよぉ。 朱:つまり設定を活かしきれてない月読さんに問題があるんですね~。 月:姉さんを倒すのは私の役目とか言っちゃえば良いのか。 黄:あまりにベタ過ぎてむず痒いけど、 実際そういうのが受ける訳だから困ったものなんだよぉ。 【相変わらずサポート役という自覚が皆無に近い】 天:気付いてしまったのです。 太陽は年中無休で二十四時間営業という、ブラックの極みだということに。 黄:爆発して消えるまで、百億年くらい続くんだよぉ。 朱:そこまで行くと、逆に過酷な感じが薄れますね~。 黄:ワールドクラスの偉い人がどれだけ働いてようと、 そういう立場なんだから当然というのに通じるものがあるんだよぉ。 朱:青龍さんに悲壮感が伺えないのも、そういった理由なのかも知れません~。 【むしろあんなでかいのが一つだけある地球がレアなんだけど】 黄:そういや太陽神の肩書を持つのは、神話毎に一柱ってのが多いんだよぉ。 朱:たくさん居れば負担も減るでしょうに~。 天:同時に、権威も分散されるじゃないですか。 朱:サブ扱いで、ちょっと格下にするというのはどうでしょう~。 黄:それが月読な気がしないでもないんだよぉ。 朱:衛星をたくさん持つ惑星は、うまいことやってるってことなんですかね~。 天照が日本神話の最高神になったのは、国内に存在した幾つもの宗教を統合した結果だったような気がします。現代でこれをやろうと思うと恐ろしいほど難儀しそうですが、歴史的に見れば有り得ないことじゃないんですよね PR |
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