磯巾着と呼ばれる生物が居ます。イソギンチャクと読みます。菟葵とも書くようです。石牡丹(イシボタン)という別名もあります。海に住む、イソギンチャク目に属する動物を総称したものです。水中で無数の触手が揺れ動いている印象が強いかと思われます。珊瑚や岩に張り付いていると思われがちですが、必要に応じて移動するんだそうです。彼らは紛うことなき肉食で、近付いてきた小魚などに毒針を刺して動きを鈍らせ捕食します。人間にも有効な種が多いので、安易に触れるのは避けた方が良さげです。名前は、先端に獲物が触れた際に捕らえようとして縮む様が巾着の口に似ていることから付いたとされています。食用として一般的ではありませんが、クラゲの仲間になるので全く食べないという訳でもありません。珍味として重用している地域もあるとのことです。この見た目ゆえ、好みは分かれる部類と言えるかも知れません。私は蓮みたいに点が集合している絵面は苦手なのですが、イソギンチャクは平気なようです。毒とか関係なしに、手に乗せて愛でろと言われたら躊躇うでしょうけど。でも、食材として普及していたら何も思わないであろう辺り、適当なもんです。 (・ω・) 春雨と何が違うんだと言われたら、返答に詰まるだろう 【鍵を掛け忘れたのが悪いと主張する泥棒の理屈】 月:『諸外国から見た特異国家ニッポンを語る会』、 とかいうのを冷やかしてきた。 黄:暇すぎるんだよぉ。 月:自由参加ってことは、何が紛れ込んでも文句は言えない。 身内で完結したいなら会員制にするべきだ。 黄:それはソーシャルネットにも通じる正論ではあるけど、 場を荒らそうとしてるのが口にすると腹立たしいんだよぉ。 【結局は同水準だから張り合うってのは否定できない】 月:だけど、ああいう日本はどうとか語るやつって、 この国はおろか、海外のことも知らんのが多い。 黄:そりゃ、どんな文化も成立した経緯があるんだから、 まともな知見があったら単純比較なんてしないんだよぉ。 月:無知の暴論が謎の説得力を帯びる理由で一本書いてみるか。 黄:こうやって残念な連中でネタを使い回してる辺り、 類は友を呼ぶは良く出来た言い回しなんだよぉ。 【故人にとっては国宝級であったという事実が大切】 月:死んだら蒐集物を一緒に燃やしてくれって言う人も居るじゃんか。 黄:法律的に微妙そうなんだよぉ。 月:古いビニール人形とか、ヤバいガス出るだろうな。 黄:好きだった食べ物か花くらいにすべきなんだよぉ。 月:大事にしていた陶磁器を入れて、割れたのを骨壷に収めるか。 黄:時間的に鑑定しないまま相続権を放棄してる辺り、 目利きに関しては信頼されてないのが伺えて切ないんだよぉ。 【体型の違いが宗派と解釈されるんだな】 月:日本は土葬禁止になって久しいからマシかも知れん。 千年後の学者が発掘したら、そういう文化があったことにされる。 黄:土偶は当時の美少女フィギュアって説は聞いたことあるんだよぉ。 月:現代でも、祭壇のようにして飾ってるやつ多いからな。 何かの弾みでそのまま保存されたら、確実に御神体扱いだ。 黄:圧倒的な熱量で崇めたり、派閥争いでいがみ合ってるって意味では、 さほど変わらない気がしてならないんだよぉ。 文化に断絶があると、何を目的とした道具なのかサッパリ分からないことがあるそうです。現代の話でも、ライブ用のサイリウムの使い方を予備知識無しで推察するのは困難な気がしますし。 PR |
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