現代の大相撲の番付は、上から、横綱、大関、関脇、小結、前頭、十両、幕下、三段目、序二段、序の口となっています。相撲取りのことを関取と称することもありますが、そう呼んでいいのは十両以上です。待遇の面でも十両と幕下の間には越えがたい一線があるらしく、一人前の力士と言えるのは、十両からなのだそうです。その中でも前頭以上は幕内力士と呼ばれ、優勝争いをする権利を持っています。個人競技な上、実力差が如実に出る世界なので、中々、下の方が勝つのは難しいようですけども。 さて、ここで個人的に気になったのは、十両という番付です。他は格を感じるネーミングなのに、何故、これだけ金銭の単位なのでしょうか。調べてみると、江戸時代、十両は年に十両の給金を貰っていたからなのだとか。思った以上に、そのままでした。現代で、肩書が一千万円とか言われても嫌でしょう。でも、一億ドルのスーパースターなら、ギリギリセーフの気もしてきました。あくまでも二つ名であって、役職的なものでは無いのがアレですけど。もっとも、正式には十枚目と呼ぶのが正しく、十両というのは俗称なのだそうです。前頭などは上から一枚目(筆頭)、二枚目、三枚目と数える為、混同を避ける為に十両の方が定着したのだとか。何事にも、理由があるのだなぁと、豆知識を漁っていると思ってしまう訳です。 (・ω・) 千両役者って、千両の年俸とってたのが語源ってマジですかね 【競争率はともあれトップはトップだ】 朱:こうして御二方を並べてみますと、ちょっと雰囲気が似てますよね~。 則:ほむ。 マ:せやろか。 黄:たしかに、方向性は違うにせよ、 振り切った性格という意味では通じるものがある気がするんだよぉ。 朱:音楽界と料理界の重鎮が、言葉も交わさず分かり合えるみたいな感じですかね~。 黄:どちらかと言うと、オンラインゲームやバッティングセンターの帝王辺りだけど、 何かを極める輩は大体頭おかしいんだから、何でもいい気がしてきたんだよぉ。 【このダウトと言ったら負けとしか思えない発言】 マ:ウチ、この姉ちゃんと何となく合わん気がしとるで。 朱:そうなんですか~? マ:悪魔の取引とか、絶対に応じへん気せーへんか。 則:己の力で成さぬことに、何の価値があると言うのじゃ。 黄:無駄に男前なんだよぉ。 朱:私のような一般人は、結果さえそこそこなら何も文句無いんですけどね~。 【でなければ皇帝まで上り詰められないよ】 黄:大体、悪魔は死後の魂を対価に持っていくのに、 この地縛霊から何を搾取しようと言うんだよぉ。 朱:意外な盲点ですよね~。 マ:現世に満足したら寄越せやったらあかんのかいな。 則:面白いことを言うの。 朱:絶対に、満ち足りるということが無さそうなんですけど~。 黄:下手をすれば強欲の悪魔より底なしなのではと、 恐ろしい仮説が湧いてきてしまったんだよぉ。 【葬り去ってしまった方がいい才能だってあるさ】 朱:そう、何よりも恐ろしいのは悪魔の囁きではなく、人間の欲望だったんですね~。 黄:寓話っぽくなってきたんだよぉ。 マ:な、扱いきれへんやろ。 黄:限りなく正解に近いのは、操縦しようと思わないことなんだよぉ。 朱:ある程度の放任主義が、自由な感性を育てるんですよね~。 黄:その論にも一理ある気はするんだけど、 朱雀と共に、これ以上伸ばしてしまっていいのかという問題は残されているんだよぉ。 マモンにとっては武則天すら姉ちゃんという、無駄な設定が追加されてしまいました。一体、どんだけ昔から悪魔やってるんでしょう。 PR |
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