2007
太古の昔から、国家というものが乱立している限り、覇者と呼ばれる自称大国が、規範を示し、武力介入をしてでも道義を押し通そうとしていたそうです。
( ・ω・) 人間って、いつまでも同じことしかしてねぇ……
【天然失言王】
朱:最近~、猫の白虎がふてぶてしいんですよ~。
黄:初めからなんだよぉ。
朱:やっぱり~、名は体を表すんですかね~。
白:うに?
黄:この後の惨劇を想像すると、陰鬱な気分になることこの上無いんだよぉ。
【奇跡の主従関係】
猫:うにゃー。
黄:何という目付きの悪さなんだよぉ。
朱:そこが良いんじゃないですか~。
猫:うにゃー。
朱:は、はい~。今すぐ、御飯をお持ち致します~。
黄:それにしても、猫に顎で使われる聖獣というのも、ある意味、斬新過ぎるんだよぉ。
【尊大にして不遜】
月:閃いた。
黄:碌なことでは無いと見たんだよぉ。
月:あの猫を支配下に治めれば、漏れなく朱雀が付いてくる。
黄:部下に対してそれ程の情愛があるとは、とても思えない態度ではあるんだよぉ。
猫:うにゃーご。
【神族も手玉に】
月:猫には、マタタビ、カツオブシ、チーズの切れ端。
黄:本気で行動に移したんだよぉ。
月:罠を仕掛けたというのに、餌だけ綺麗に掠め取られた。
猫:なーご。
黄:もしかするとこの猫、想像以上の大物かも知れないんだよぉ。
猫を嫌う人は、目付きの悪さと言うことを聞かない部分を苦手とするそうです。そこが良いのになぁ。
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