フィリピンのドゥテルテ大統領が、国民の絶大な支持を集めているそうです。三ヶ月ほど前、数々の過激な言動で、フィリピンのトランプという異名を受けながらも大統領に就任しました。その言葉を違えぬ行動を見せつけ、フィリピン国民はドン引きするどころか、拍手喝采で迎えているようです。とりあえず、今のところは、ですが。 そもそもの話として、フィリピンは長年、政情と経済が不安定でした。その為、全方位、問題だらけで何から手を付けていいかも分からない状態なのだとか。その中でドゥテルテ大統領が真っ先に切り込んだのが、麻薬問題でした。たしかに、麻薬の蔓延は国民の気力を奪い、国力低下の要因としては大きすぎるものです。大統領権限で片っ端から売人や中毒患者を牢にぶち込んで、『こいつら別に殺しちゃってもいいんじゃないか』と、加速度を付けたような発言をしているのだとか。実際、既に三千人以上が処刑済らしいです。並の先進国なら人権団体が騒ぎ出すところでしょうが、概ね受け入れられてるところからも、根の深さが伺えます。ちなみに、七十万人以上の自主者も出ているので、急進的な締め付けに一定の効果が認められると言ってもいいでしょう。 この様な強権的な政治が許容されるのは、大体が、国内が末期的な状態にある場合に限られます。そういった意味では、もしもトランプ氏が大統領となり、トーンダウンをしなかったとしたら、日本よりアメリカの方が先に沈没する可能性すら伺えますね。私の読みでは、トランプ氏が勝ったとしても、変節しまくって、借りてきた猫のようになると踏んでいるのですけど。キャラ作りでやってる人かどうかくらいは、分かりそうなものじゃないですか。 (・ω・) それでも共和党代表になってしまい接戦な辺り、一杯一杯なのは間違いないか 【学会での二つ名は風雲急を告げる魔女】 月:イッツァハロウィーンターイム! 黄:おそらくは日本で五指に入るくらい、ハロウィンを満喫してる教授なんだよぉ。 月:だって、祭りだぜ、祭り。日本人なら、当然のことだろ。 黄:舶来のもんを、そんなにありがたがってどうするんだよぉ。 月:神道系はともかくとして、 仏教は元々、中国を経由して日本に入ってきたという厳然たる事実。 黄:この、揚げ足取りに一点特化したステータス配分を再構成したら、 全くの別人になるんだろうなぁと、少し寂しい心持ちになったんだよぉ。 【何々だからしょうがないとかいう魔法のフレーズ】 月:しかしハロウィンはいいですなぁ。 若い学生達の、あんな姿やこんな姿を見れるとは、何と素晴らしいイベントだ。 黄:発想が中年すぎて、コメントに困ってきたんだよぉ。 月:コスプレが合法的に許される数少ない機会だからな。 ちょっと奇抜な格好も、優しげな眼差しでスルーしてくれるという塩梅だ。 黄:ペンギンの着ぐるみがちょっとなのかとか、 引きつり笑いで関わりたくないだけだとか、 言いたいことが山ほど出てきたけど、 全部引っくるめてハロウィンだからしょうがないんだよぉ。 【童心にかえって児戯ではしゃぐ的な】 月:まあ、ここまで浸透させるのは苦労したがな。 一般的じゃなかった頃は、ついに発狂したのかと思われたくらいだ。 黄:うちのハロウィンは謎の独自進化を遂げてると思っていたけど、 これが先導していたなら、さもありなんなんだよぉ。 月:つまるところ百鬼夜行の仮装大会な訳だから、 妖怪の定義を広げまくれば、なんでもありになる。 黄:物の怪の類より人間の方がタチが悪いと明らかになった現代社会だと、 むしろハロウィンは純粋な行事なのではなかろうか、なんだよぉ。 【どうやらペンシルと掛かっているらしい】 月:ちなみにこのペンギンっぽいのは私の創作妖怪、ペン四郎だ。 黄:本当に、言ったもの勝ちになってるんだよぉ。 月:ペン四郎は次男坊なのに四の数字を付けられた不満から生まれた、 言い換えると弟や妹達の怨念が詰まっている。 黄:知ったこっちゃないと突っぱねてもいいんだけど、 頭に刺さってる四本の鉛筆が気になってしょうがないんだよぉ。 という訳で、ユーティリティという名の都合のいい女、月読教授は一旦閉幕です。多分、オフの間にもう一回くらいは呼ばれることでしょう。しかし書いている季節と連動して、秋か冬しかねーなと、今更ながらに気付いてしまいました。 PR |
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