何日か前、精神年齢テストなるものに挑戦しました。結果は――五歳だそうです。五十歳ちゃいまっせ、五歳でっせー。まあ、実年齢から見たら幼い方だという自覚くらいはあるのですが、さすがにこれはなんと言うか。未就学児ですよ、未就学児。しかし、心当たりが全く無いかと言われると、どうなんでしょう。基本的に、あの頃から見て、何かしら成長したかと考えてみると――人って、言うほど変わりませんよね。物腰とか、大人の対応とか、小細工はそこそこ身に付きますけど、芯の部分は結局、三つ子の魂なんちゃらで。三つ子と聞いて、別の何かを連想するのはさておくとしまして。ちなみに、もう一つ別のサイトでやってみた結果は、三十一歳でした。何と言うか、リアクションに困ります。ジョークサイトの延長ととるか、その時のテンションで振れ幅がでかいのが出たととるか。これがいっそ、老年くらいの結果だったら、幼いんだか円熟してるんだかよく分からない私のキャラっぽいって解釈もできたのですがね。 (・ω・) 結局、こういうのは深く考えたら負けってことだな! 【仕事なんてもんは惰性が九割】 白:人間ってさ、凄いと思う? ショボいって思う? 黄:何だいきなり、なんだよぉ。 白:いや、放浪時代から少し考えてたんだけど、欲望の為にどんどん社会を発展させてるけど、 その為に延々と仲間内で争い合ってるのはどうなのかなぁ、ってさ。 黄:まあ食って寝てさえいれば大体満足な白虎からすると理解の範疇外なのかも知れないけど、 仮にも百年以上、その人間を守護してきた聖獣としてはどうなんだという問題は残るんだよぉ。 【生き延びてるだけで大正解という説もある】 マ:お、ウチの専門分野の話かー? 白:考えようによっちゃ、マモンってそういう社会構造作ってる黒幕? 黄:世界は悪魔が構築してるとか、新書が一本書けそうなタイトルなんだよぉ。 マ:けったいなこと言うなー。 ウチは単に、倫理なんちゅう誰が作ったとも知れん枷を解き放つ手伝いをしてるだけやでー。 黄:そのことによって人類が得た功と罪はどちらが大きいのか、 本気出して考察したら、大論文が完成しそうな勢いなんだよぉ。 【肉体的にも凝縮された感じ】 白:でもまあ、火を制御したのは素晴らしいことだと思うよ。 私達ネコ科の歴史が何千万年あるか知らないけど、肉を煮たり焼いたりするなんて経験、 ここ数万年のことだもんね。 黄:むしろあんたら、その数千万年、何してきたんだよぉ。 白:狩って! 寝て! 一生懸命遊ぶ! 黄:この家猫と何も変わらない感じ、ある意味、究極の進化をした末なのではないかと、 割と本気で思えてしょうがないんだよぉ。 【二十年前すら戻れる気がしない】 マ:ちゅうか、人型で生活しとるあんたらは、文明の恩恵、思いっきり受け取るやないかい。 黄:龍型のまんまだと、台所仕事一つとっても、難易度が高いんだよぉ。 白:コタツと布団って、何であんなに完成度高いんだろうねぇ。 黄:この数千年、ドンドン便利なものを開発し続ける人間こそ、堕落を助長してるんだよぉ。 マ:こないに見事な逆ギレは、中々お目に掛かれるもんとちゃうで、ホンマ。 ネコ科の歴史は、4000万年くらいという話です。恐竜の絶滅が6500万年前くらいと言われていますから、割と長いですね。しかしこいつら、その間、本当に何やってきたんでしょうか。 PR |
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