エルフという種族が居ます。御存知の通り、耳長、色白、痩身と、分かりやすい特徴を持った方々です。本来、エルフというのはヨーロッパ方面の土着神話の妖精の類で、この様なイメージを作ったのはファンタジー小説の大家であるトールキンであると言われています。日本でもこの影響でチラホラ出てきたようですが、確固たる地位を築いたのは、ロードス島戦記のディードリットの力が大きいでしょう。というより、エルフに分類される、ないしはそれに近しいキャラクターは多いですが、未だにディードリットに匹敵するくらい著名な存在は出てきていない気がします。前述の通り、ビジュアルだけで相当、美味しい立ち位置とも言えるのですが、逆に考えるとそれ以外の付加価値を付けづらい面があるのかも知れません。他の特徴も、長命、自然崇拝者、美形、弓使い等々、ある程度固定されている感じですし。テンプレが安定しすぎて、逆に飛躍出来ないパターンでしょうか。二次創作で有名キャラを使うのと同じく、エルフというだけで大体どんな感じか分かるので読者の入りが楽なのかも知れません。そういやオリジナルでエルフって書いたこと殆どありませんね。お約束から、微妙に崩していくスタイルなので、あんまし相性がよくない可能性はあります。まあその内、気が向いたら起用する可能性が無いとも言い切れません。黄龍や月読がこんなことになっちゃう世界を創る輩のエルフとか、エルフである必要があるのかという話になりそうではありますが。 (・ω・) 大丈夫! 世間は見た目がエルフなら、大体は満足してくれるから! 【死こそ唯一の平等な結果だからな】 真:ここまで好き放題言われたらヤケッパチですぅ。 お姉様のセキュリティプログラムを突破して、もろとも自爆してやるですぅ。 月:究極の愛情表現が来ましたよ。 黄:よくも呑気に、そんなことが言えるんだよぉ。 月:とりあえず最後に愛する二人を殺しておけば、大体の不都合は揉み消せるからな。 黄:何で創作のマル秘テクニックっぽく語っちゃったのか分からないけど、 とりあえず皆殺しにしておけばいいやというのが透けて見える作品は嫌いなんだよぉ。 【所詮姉など踏み台という暴論】 玄:あのー、皆さん、お忘れかも知れませんが、私より真武の方が全てに於いて能力が高いので、 どう足掻いても防ぐ術が無いのですが。 黄:誰も、忘れちゃいないんだよぉ。 月:その全方位劣等感に苛まれてこそ、玄武が玄武であると言えるのだからな。 玄:いえ、そこまで言われるのは、流石の私も心外ではあるのですが。 【具体的にどれの話なんですかね】 月:オペレーションシステムとか、バージョンアップしたら、大体、何がしか劣化するのにな。 亜:我ながら、全部改善改良するとか、天才と言うほか無いよね。 黄:そこまで自画自賛されると、掛ける言葉がなくなるんだよぉ。 月:シリーズもののゲームなら、二作目が完成度最高ってことはよくある。 その場合、三作目のガッカリ感が半端なくなるけど。 黄:例えがそれでいいのかという疑問は残るけど、 先代玄武の感覚としては大して間違ってないのが一番の問題なんだよぉ。 【開けるなよ絶対に開けるなよの元祖】 亜:締めとしては何も面白くないけど、真武を元の身体に戻して一区切りにしたよ。 黄:今日も今日とて、ひっでー事案だったんだよぉ。 月:先代玄武が絡むと、碌なことが起こらないな。 朱:それを、月読さんが言っていいんですか~? 月:私が言うからこそ、逆に説得力が出る。ここ、テストに出るぞ。 黄:世界に蔓延するこの手の無茶な連中を一つの箱に詰め込んで、 パンドラと名付けたい気分になってしょうがないんだよぉ。 最近、オムニバスにすら玄武出してねーなと思ったので、こういう展開にしてみましたが、どうなんだこれ。私の創作物は、書いてる時のテンションが全てすぎるのが、いくつになっても最大の難関です。 PR |
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