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 太陽神は、世界中の神話の至る所に登場します。ギリシャ神話のアポロン、日本神話の天照、エジプト神話のラーなど、担当が存在しない神話は滅多に無いと言っていいでしょう。格も、最高神や高位神であることが多いようです。しかしこの太陽神、さりげに男神だったり女神だったりで統一感がありません。これは月の神様も同様です。地球にとっての二大天体に男性性と女性性、どちらを感じるかは地方や文化で様々ということなのでしょう。日本神話で天照は女神ということになっていますが、女性天皇をこじつける為に設定を変えたという説もあり、曖昧な部分があります。月読も、武家の台頭で武神と男神という属性を追加させられましたが、古事記に明確な性別の表記はありません。日本人の価値観としては、玉虫色というか双方を含んでいるということなのか。ここいらを掘り下げていっても、ちょっと面白い話にはなりそうですね。

(・ω・) 私個人としては太陽が男で、月は女寄りかなぁ

【新雪を踏み荒らしてグチャグチャにしてる感はある】
朱:イザナギさんとイザナミさんって、
 日本で最初に夫婦喧嘩をした方ですよね~。
黄:そりゃ、それ以前に夫婦という概念が無かったんだから当然なんだよぉ。
天:日本で初めて新婚旅行をしたのは坂本龍馬と言われていますが、
 ありとあらゆる足跡を残しておくチャンスではありましたよね。
黄:年頭に何をやっても始めとつけられるみたいなノリだけど、
 あんましやりすぎると、後の世代に疎まれるんだよぉ。


【軽い偏愛であることは間違ってなさそう】
天:今の世の中、何をしても二番煎じのそしりを受けますものね。
朱:ここは居直って、王道だから許されるという流れに持っていきましょう~。
黄:何で作家的な話になってるんだよぉ。
天:ですが冷静に考えて、邪道一直線の月読が水面下で燻っている以上、
 否定できない面もあるのかと。
黄:あんた時たま、本当に月読のことを好きなのか、
 分からなくなるから困るんだよぉ。


【究極の賢者とは何もしない人のことだからな】
月:おうおうおう、誰が冥府魔道の外道王女やねん。
黄:微妙に修飾が増えたんだよぉ。
朱:ちょっとゴテゴテしすぎて、ポイントを絞りきれてませんね~。
月:冥府部分は外せないと思うんだ。
  黄泉や地獄と似た意味で、一応、管理人的な立ち位置な訳だし。
黄:何でキャッチコピーの検討に入ってんだとツッコみたいけど、
 だったら改善案を出せと、巻き込まれそうな気がするから放っておくんだよぉ。


【愛の形と言うには少々面倒くさい】
朱:ひょっとして、日本で初めて姉妹喧嘩をしたのはお二人なんですかね~。
黄:こいつらさりげに一番下の子だから、多分違うんだよぉ。
月:姉さんと歴史に名を刻むだなんて、怖気が走るな。
天:私にとっては、全ての思い出が大切な宝物なのですが。
黄:そういう無駄な優等生的発言が捻くれ者を苛つかせるのだと、
 気付いていて敢えてやってる気すらしてきたんだよぉ。

 という訳で、天照編というか、日本神話の姉妹編です。何かもう一人居たような気もしますが、地味に絡みづらいので、出てくるかどうかは今後の気分次第です。
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