刺股と呼ばれる器具があります。サスマタと読みます。長めの棒の先が二股に割れているものの総称です。江戸時代、犯罪者を取り押さえる為に開発されました。突棒、袖搦と並んで三道具と称することもあります。刺股は股の間を胴、腕、首に嵌めて捕縛します。突棒は丁字型で、平らな部分を押し付けて行動を制限します。袖搦は先端に針が付いていて、衣服に引っ掛けることで動きを縛ります。いずれもある程度の距離を取りながら、殺さない程度にダメージを抑えての確保が目的です。中でも刺股は使い勝手の良さからか、現代でも防犯器具として生き残りました。警察官のみならず、許可さえ取れば警備員も携行を許されるほどの完成度です。また町火消が民家を破壊する為に使っていたりもしました。もちろん対人用ではなく、大刺股と呼ばれる特大サイズです。破壊槌の様に複数人で抱えて、柱を倒したのだとか。消防署の地図マークが、半円から下に縦棒が伸びたデザインなのは刺股を模しているからです。こうして見ると突棒、袖搦とは差が付いた感じですけど、期待の若手三人衆なんてそんな風になりがちではあります。 (・ω・) むしろ誰も残らなかったとか珍しくない 【極まるとそれで良いって見解もある】 月:蒸留酒とは醸造酒を沸騰後に凝結させたものの総称だ。 度数が高まり糖分を含まないから、 保存性とカロリーカットを期待できるぞ。 朱:上級者向けの印象です~。 黄:エタノール換算だと安いのが多いから、 酔っ払いたいだけの素人用とも言えるんだよぉ。 【森羅万象を個人で把握とか無理だし】 月:ジン、ウイスキー、テキーラ、ウォッカ、焼酎と、 原料は違えど世界中で発展してきた。 朱:呑兵衛だらけです~。 月:一説には、紀元前の錬金術が製法を確立させたらしい。 黄:そういや大昔は無かった気がするんだよぉ。 朱:黄龍さんって歴史の生き字引のようでいて、 色々と曖昧だから微妙に役立ちません~。 【換気が雑だと漏れた分で卒倒しそう】 月:小規模でやる分には単なる還流装置だから、 化学の実験にしか見えん。 朱:警察に踏み込まれても誤魔化せるでしょうか~。 黄:匂いでバレバレなんだよぉ。 月:地下に籠もれば隠蔽できるかも知れんが、 そこまでするものかは判断しかねる。 【認可制が保たれてる理由の一つではあるな】 月:エタノールの沸点は水より低いから、 繰り返せば含有率を九割以上にすることも可能だ。 黄:実際に市販されてるんだよぉ。 朱:もう工業用で良いんじゃないですか~。 月:代替品として飲む猛者も居るが、 にわかが真似しちゃいけないのは言うまでもない。 既視感があったので調べてみたら、4年くらい前に朱雀が工業用エタノールを青龍に飲ませようとしていました。朱雀は酒をほぼ口にしないので、何でも良いだろと思ってる節があります。初期の頃、銘酒・黄龍を誤飲してほろ酔いになってましたが、あれで魅力に目覚めなくて良かったです。 PR |
フリーエリア
最新記事
(11/20)
(11/17)
(11/15)
(11/13)
(11/10)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
自己紹介:
ブログ内検索
|