ストイックという言葉があります。英語ではstoicと表記されます。現代日本語では、禁欲して己を律するといった感じで使われます。単純に無欲という訳ではなく、なんらかの目的で我慢するニュアンスが強めです。具体的には健康の為に食事制限をしたり、勉学優先で遊びを控えるといった感じです。対義語は、エピキュリアンが良く用いられ、和訳すると享楽主義者辺りになります。元々は、古代ギリシャに端を発する哲学であるストア学派を指す単語です。そのままズバリ、欲しがらないことで幸せになるという主義を掲げています。原始仏教に近いものがありますが、時代的にはこちらが後輩になりますね。影響を受けたかどうか定かではありませんけど。人の欲に限りがなく、食らい続けても完全に満たされることなど無いというのは文化圏に関わらず共通認識なのでしょう。だからといって、完全否定するのも極論な気がしてなりませんが。欧州でいうと、後にローマが肥大化しすぎて退廃的になったり、逆に建前上は節制を旨とするキリスト教が支配して弾圧と腐敗のダブルコンボが襲いかかったりもしました。結局は、程々が一番というありきたりな結論に至るのが私なのです。 (・ω・) 一般人の大半は、どちらにも振り切れないからしょうがない 【味覚を言語で共有するハードルも高い】 月:食べ歩き系のインフルエンサーって、 一種の覆面調査員だよな。 黄:一般客を装って店に断り無く、 勝手に査定するって意味ではそうなんだよぉ。 月:但し書きこそ無いが個人の感想という前提なのに、 踊らされるのはどういった理屈なんだろうなぁ。 【そして炎上目的で過激な方向に舵を切り出す】 月:そりゃ意見を述べるのは自由だが、 影響に対する責任を負わないのは如何なものか。 黄:誰かさんの論文は全く世間に波風を立てないから、 平和そのものなんだよぉ。 月:そう言われると、木っ端学者が自由に私見を述べられるのも、 耳を傾けられないからな気がしてきたぞ。 【学者は目立ってナンボではとツッコむべきなんだろうか】 月:最強キャラというのは、 全容が不明な頃の方が強そうに見えるもんだ。 黄:雰囲気さえ出しておけば、妄想で補完してくれるんだよぉ。 月:言い換えれば、人は謎にこそ畏怖するということでもある。 黄:神秘性は大事なんだよぉ。 月:私が檜舞台に姿を現さないのは戦略だと理解いただけた様だな。 【建御雷神が持ち上げられてるのはこれが適用されてる気がする】 月:究極的には戦わずに済ませば良いんだろうが、 実力が疑われるから一戦だけ良いとこ見せるのが理想か。 黄:若くして死んだ天才が神格化されるのに通じるんだよぉ。 月:神話でも、全く出番が無いのよりチラ見せした方が良い感じだろ。 黄:何か引っ掛かるものがあるんだよぉ。 月:私も、言っていて謎のイライラが湧いてきたところだ。 月読も、天照の妹(弟)という最大の売り込み要素に胡座を掻かず、もう一つアピールポイントを作っておけば別の道があったのかも知れません。唯一のそれがブチギレて保食神を殺したでは、崇めづらいのは仕方ないでしょう。 PR |
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