2016
地球の生命体にとって、水は欠かせない存在です。水素原子二つと酸素原子一つが結び付いたこの分子は、色々なものを溶かし込む性質を持っていて、様々な化学反応を誘発してくれます。現代科学で、どのようにして只の有機化合物が命を持つに至ったかは解明されていませんが、水なくして成立しなかったというのは、ほぼ統一された見解でしょう。地球外生命体を探している方々が水の痕跡を探すのには、そのような理由がある訳です。ですがこの水、液体であるのは、一気圧下で絶対温度273ケルビンから373ケルビンの間という、実に狭いものです。その上、大抵の生物は熱湯に耐えられません。一部の微生物が火山の近辺に生息するくらいで、多細胞生物でグツグツ煮立ったお湯に放り込んで生きていられる輩は居るのでしょうか。何をしても死なないと言われるクマムシさんの存在を思い出しましたが、彼奴もクリプトビオシスと呼ばれる防御形態に入ってこその耐久力な訳で。通常形態なら流石に御陀仏でしょう。煮沸消毒に効果が期待できるのも、頷けるというものです。そのくせ、厳しいながらも氷点下で頑張ってる奴も居るのが面白い話だと思います。最高気温が氷点下の極地に変温動物が居るという話は聞いたことありませんから、強力な内燃機関が無いと無理なんでしょうけど。
(・ω・) そう考えると、熱湯近い温度の朱雀って、やっぱりまともな生き物じゃないよな!
【元はといえば四神が後釜みたいなものなのに】
朱:赤龍さん、黒龍さん、白龍さんの連名で、果たし状が届きました~。
白:今更?
玄:と言いますか、数年越しで主張し続けているのに、
私達が意に介していないというのが的確かと。
白:ま、相手してやるメリットないし、暇潰しくらいの存在だからねぇ。
黄:なんでこいつらがクビにならないかと言えば、
代替品のあいつらが大した脅威になっていないという切ない現実があるんだよぉ。
【ぬるま湯に満足するのも自由だろうに】
朱:スポーツでも、控え選手が微妙だと、主力が怠けるみたいなことはありますよね~。
黄:層の厚さは単純な戦力だけじゃなく、そういった効果も生み出すんだよぉ。
白:つまり、私達がイマイチ伸び悩んでるのも、致し方ないってことだよね。
玄:何事にも理由があると、安心感を得られます。
黄:結果としてそういった因果関係があるにせよ、
当事者が言っていいかどうか、少しくらい考えて欲しいものなんだよぉ。
【影響力に関してはほぼ最下層だからね】
黒:ぐわははは、邪魔するぞ。
玄:こういった時は、『邪魔するんやったら帰りーや』と言えばいいと耳にしました。
白:『チッ、邪魔しやがって』なら、
小物感を出しつつ、いつ死んでも問題無いキャラ設定にできるかな。
朱:お二方が、黒龍さんのことをどうでもいいと思っていることは、
心の底からよく分かりました~。
【個人の感想ですという何を言っても許される魔法の注釈】
セ:うーん、マンダム。お嬢様方、本日の御機嫌はどうでございましょうか。
黄:このエセ執事を、久々に見た気がするんだよぉ。
朱:セバスチャンのお名前で、今でも麒麟さんに仕えてるんですか~?
セ:いえ、自身の未熟さを悟り、各地に飛んで日々勉強をさせて頂いています。
朱:つまり、いい年して自分探しの真っ最中なんですね~。
セ:はっはっは、これは手厳しい。
黄:一見、小鳥の戯言を軽く受け流したように聞こえたけど、
爬虫類らしい粘着質さで、恨み節リストに載ったに違いないんだよぉ。
白龍の頭文字を取ると、白になって白虎と被るからセバスチャンという執事にしたという設定は、最早何年前に書いたものかすらよく憶えていません。つーか、執事といえばセバスチャンというのは、何が初出なのかもよく分かっていません。
PR
Post your Comment