2008
さて、本日よりボケ親父、フェンリル編。生まれた時から朱雀な朱雀や、固有名詞を持っている天照、月読なんかとは違い、白虎一家には本名があります。あるはずです。なので、
窮奇→白虎=お姉ちゃん
フェンリル→白虎(窮奇)=娘達、あの子達等
白虎→ヘル=お母さん
の様に、ボカして書かれているのです。多分、役職で呼んだことは無いでしょう。窮奇沐浴編で、窮奇が白虎へ出した手紙は、昔の名前で送られてきてたはずですし。
( ・ω・) しかしここまで来ると、本名が忌み名っぽくなって困るなぁ
【距離感が分からない】
フ:グルァァ!
白:うにゃー!?
黄:いきなり、全開なんだよぉ。
フ:ふぅ。父娘のスキンシップというのは、本当に良いものです。
黄:娘さんの方は本気で逃げていると、気付かない辺りが父親なんだよぉ。
【絶対に流行らない】
白:マジかジョークか分からないって、本当に怖いデスあるよ。
黄:何族の喋り方なんだよぉ。
フ:いやぁ、最近の若者の使う言葉は難解デストロイ。
黄:そしてそっちも、無理に娘に合わせて、
変な喋り方をするんじゃないんだよぉ。
【所詮は猫科】
フ:さて、本日も教練です。
白:い、いや~、お父さん。
今朝、もう、お母さんの提示したメニューこなしたし。
窮:うにゃにゃー。
フ:……。
白:……。
フ:さて、始めて下さい。
黄:ある意味に於いて、朱雀を上回る鳥頭なのかも知れないんだよぉ。
【ボケはボケを呼ぶ】
朱:昨日の嫌なことをすっきり忘れるのが、健康の秘訣なんです~。
黄:大事なことも、すっきり忘れてるんだよぉ。
フ:ところで、私はどういった経緯でこの東洋の国に住んでいるんでしたっけ。
黄:むしろ朱雀の方がフェンリルと血が繋がってるんじゃないかと、
下衆の勘繰りばかりが進んで仕方無いんだよぉ。
フェンリルが中国に住み着いたのは、娘達に会いに来て、嫁が怖いからほとぼりを冷まそうと思った、だったかな?