2022
ランドセルの名で知られる背負カバンがあります。現代日本で育っていれば、知らない方はほぼ居ないであろうものです。やや縦長の直方体に近い形状で、外周の半分が丸みを帯びています。一面の四隅に縦のベルトが二本くっついていて、両腕を通すことで背中に密着させられる構造です。特徴の一つに、小学校の6年間だけ使うというものがあります。なので逆説的に、ランドセルを背負っていれば小学生なんだなと連想することが多いと思われます。代名詞的存在と言っても良いでしょう。語源はオランダ語のranselとされています。幕末に洋式軍隊を導入する際に用いたバックパックを称したものです。これがいつしか変化してランドセルになったのだとか。セーラー服といい、軍の支給品が学生用になることが多いのは、この国独自のものなんでしょうか。軍隊式が根底にあるのは否定しがたいので、意図的な気もします。ともあれランドセルは、幼年期から思春期に差し掛かる6年という、人生でも大きな比率を占める時期を共に過ごす相棒である側面も持っています。使い込んだ物に精霊が宿るとすれば、何かが住み着いてる確率はトップクラスかも知れません。
(・ω・) 捨てるのは忍びないけど、邪魔ではあるという点でも上位だろうな
【社会経験の一環と考えれば良い練習台とも言える】
月:世には、パーティゲームなるものが存在する。
黄:何で伝聞気味なんだよぉ。
月:実際に興じたことが少ないからしょうがない。
朱:月読さんのお話は、同情する、笑い飛ばす、
敢えて触れないと、選択肢が多くて困ります~。
黄:これを扱いきれる会話力の持ち主は貴重だけど、
気分を良くさせたところで大した益が無いんだよぉ。
【無言のまま長考に入ったら目も当てられない】
月:必要な要素として、ルールが単純、人数の縛りが緩い、
実力だけで決まらない、参加してる感が強いなどがある。
朱:真逆である、囲碁なんかは向いてませんね~。
黄:カラオケボックスで始めることは、ほぼ無いんだよぉ。
月:熱唱してる横で、『一手御指南を』とか言ったら面白いじゃないか。
朱:その一発ネタの為だけに実行する勇気が私にはありません~。
【そこを雰囲気で乗り切れるかが処世術なのだとか】
月:基本的に競技性は低めだが、
達人ともなると勝敗を支配して場を盛り上げられるらしい。
朱:絶対不敗の王者が誕生したらつまらないのは分かります~。
黄:良くも悪くも、協調性が求められるんだよぉ。
月:私を誘わない理由が、浮き彫りになってきたな。
黄:大真面目に細かいルールを講釈し始めて、
どう接して良いか困る姿が目に浮かぶんだよぉ。
【干渉しない方が平和なのは間違いなさそう】
月:アナログゲームならたまに会合を開くが、
こういったのはマジで縁が無いな。
朱:根本的に目的が違いますし~。
黄:そっちは駆け引きを楽しむのがメインなんだよぉ。
月:遊戯とは、本性を赤裸々に暴き出してこそだろ。
朱:実に公認悪魔さんらしい考え方で、
棲み分けって大事だと思わされますね~。
という訳で本日から月読オムニバスです。書く側からすると大抵のネタを消化してくれる便利屋なのですが、出張りすぎると場が野暮ったくなりがちというジレンマを抱えている厄介な代物なのですよ。
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