スパルタという言葉があります。スパルタ教育の略称としての使用頻度が高いでしょう。アメとムチで言えば、ムチの比率が高い指導法を意味します。というか、アメ部分が皆無に近いとしても過言では無いかも知れません。要するに甘やかすことなく、徹底的にしごきあげる方策です。由来は、古代ギリシャの都市国家になります。現地人はラケダイモンを自称していたようですが、何故か現代ではスパルタの名の方が遥かに有名です。まずここで生まれた赤ん坊は、健康に問題があるとされると生存権すら奪われます。そして7歳になると徴兵され、この世の地獄とも言える猛特訓を受けるのだとか。そんな人権なぞとは無縁の選別を生き残った連中ですから、軍勢の強さは群を抜いています。少数精鋭でありながら大国の主力を破った逸話が数多く残されています。国家としてのスパルタはローマと争った一連の流れで消滅しました。栄枯盛衰は世の常ですが、名そのものが2000年も生き残ったのは、やはり並大抵のことでは無いのでしょうね。 (・ω・) 現代の国家で、似たことになりそうな所はあるんだろうか 【二択だったら結局は全部当たるのと一緒じゃないか】 玄:占いキャラが、肝心な未来だけは見通せないのは納得いきません。 黄:見えたら見えたで、『こいつ運命を変えやがった』 的な展開にするだけだから大して変わらないんだよぉ。 朱:演出以外の存在意義が無いみたいな言い方です~。 黄:百発百中の予知能力者なんて、強すぎて使えないんだよぉ。 玄:逆に選択肢から確実にハズレを引くのが、 ギリギリ成立するラインなのかも知れません。 【理知的と言い切れるのは青龍くらいじゃなかろうか】 朱:過去だけは全て分かる方はどうなんでしょう~。 黄:ラプラスの悪魔じゃないけど、 無限の経験則を持ち合わせていれば、おのずと先は読めるんだよぉ。 玄:ですがそれも、白紙に将来を描くのは死人じゃない的に言われそうです。 朱:勢いで生きてる直感型には、そういうのが受けるんでしょうね~。 黄:つまり世の中の大半はそういう連中ってことになるけど、 よくよく周囲を見渡してみたら否定しきれないから難儀なんだよぉ。 【いつの間にか復権はすっかり諦めた節がある】 玄:歴史作品は、良く知られた時代に新要素や新解釈を混ぜ込めば、 どうとでもなる印象があります。 黄:ローカルなのにスポットを当てても食い付き悪いし、 二番煎じ感が強いと見向きもされないから、妥協した結果なんだよぉ。 朱:黄龍さんが主役なものが滅多に無いのは必然なんですね~。 黄:どうせ誰が活躍したかも認識されてない年代みたいな立ち位置なんだよぉ。 玄:四神がメインで、その総大将とすれば辛うじてなんとかなりそうですが。 朱:その枠を麒麟さんに奪われた現状では、復讐ものにしかならなさそうです~。 【それはそれで興味を惹かれる部分がちょっとだけある】 玄:百の偉人が水着剣道で八百万の魔神と戦う話があったのですが、 これは歴史ものと呼んで良いのでしょうか。 朱:見事な迷走ですね~。 黄:ここまでてんこ盛りだと、どう処理したのか見たくなるけど、 そうしたら負け感に溢れてるのがもどかしいんだよぉ。 玄:追加情報としまして、男女比は半々といったところです。 黄:幅広く媚びた結果、どの層からもそっぽを向かれるやつな辺り、 企画することの難しさを感じ入るんだよぉ。 かつてこの作品は世界で唯一かも知れない黄龍主役作品と書いたような気がしないでもありません。少なくても私が知る限りでは未だに見付かってないので、相当に少ないのはたしかでしょう。 PR |
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