2008
ちょっと前ですけど、『黒人は知能が低い』と発言して問題になった科学者先生が居ました。たしか、ノーベル賞受賞者だったような。だけど不思議なことに、『黒人は身体能力に長ける』と発言しても差別にはならないんですよね。だって、他の人種を貶めてるはずですよ。
頭がとても良い人権団体の皆さんは、『所詮、筋肉が凄いだけでしょ、フフン』と思ってらっしゃるんでしょうか。
( ・ω・) 結局、差別をしないで生きようと思ったら、口を噤んで生きていけってことですね
【旦那子供が居ないし】
月:嗚呼……人徳と名声が欲しい。
黄:死に掛けの老人の発想なんだよぉ。
月:せめて通夜や葬式で、『惜しい人を亡くしたね』、
と言われる程度には思われたい。
黄:そもそも喪主は誰がやるのか、
そこからして、極めて曖昧すぎてどうにもなってないんだよぉ。
【したくもないけど】
月:その場合、段取りは宜しく。
黄:助手がやるなんて、聞いたことが無いんだよぉ。
月:参列者を感動の渦に巻き込む喪主挨拶だけは用意しておくから。
黄:自分の死させ自作自演にしようというその発想、
一切、真似が出来そうも無いんだよぉ。
【言の葉マジシャン】
黄:『このバカヤロー。俺より先に死ぬとは何事だぁ』なんだよぉ。
月:うむ。葬式の場だけは過激な言葉が情熱的に聞こえるこの不思議。
黄:たしかに、淡々と形式文を読まれる方が、
何も思われて無いように感じてしまうんだよぉ。
【無駄遣いこそ極み】
黄:『えっく……えくえく……ちくしょー!』なんだよぉ。
月:意味のある台詞を、一切言わないパターン。
黄:こんなのに使う頭脳があるなら、
本当の人望を得る方法を考えた方が良いのでは無いかと思うんだよぉ。
死んだ時こそ人徳が分かると言いますが、本当の人徳は、死んでから五年後くらいに分かる気がする。