新ユニット小妹々(シャオメイメイ)は何となく流れで誕生しました。お祭りにトリ・アステールが出るとして、他に人気なのが居るってのは定番だよな。でも同年代じゃ弄りづらいし、いっそ幼女にするか。あ、一人は青龍にしたら少しくらいはインパクトあるかな。ここで戦国浪漫編を挟んだせいで思考が中断しました。その後、ロリと言えば朱雀だけど安直すぎるよなぁ。須勢理も枠内っちゃ枠内だろうけど、作者ですら記憶の片隅にしか残ってないし。となると真武辺りになるのか。二人組じゃ寂しいし、三人は欲しい。でも本編でレギュラー準レギュラー扱いで番外編に出てないのは……先代玄武とかかなぁ。あれも結構な年のくせに女子高生として年齢詐称してるようなやつだし、もうちょっと若返らせても誤差か。と、試行錯誤の末にメンバーを纏めました。最初は名前にプチでも入れようかと考えていたのですが、全員中国系ということで、小(シャオ)でも使うかということになります。最初に閃いたのは小娘々(シャオニャンニャン)なのですが、ほぼ同名のアイドルが台湾に居るらしいので、ボツりました。ちなみに、々で同じ漢字を表現するのは中国では滅多に無いようです。和中折衷設定なので、敢えてこの表記で通します。ともあれ、これで目ぼしいキャラクターはほぼ使い切ったのではという気すらします。もう番外編は増えないのかとも思いますが、別にキャラ重複禁止って訳でも無いんですかね。たまに、あそこやらここやらに朱雀が湧くせいで自分の中でもあやふやなものがあります。 (・ω・) むしろ準レギュラーでも無いのに存在してる方が朱雀っぽいよな 【求められて初めて値段が設定されるのが自由経済の基本】 月:遺伝子をどうにか弄って、 四つ葉のクローバーしか生えないようにしたら偉人になれるだろうか。 黄:レアだから価値があるってのが大前提なんだよぉ。 月:そうなったら三つ葉や五つ葉が持て囃されるってのは深いよな。 黄:どこぞの教授はオンリーワンが過ぎるのに全く評価されない辺り、 稀少性と市場価値は必ずしも一致しないものでもあるんだよぉ。 【幸運の総量が決まってるならここからの反動が凄そう】 月:宝石なんかも、そこらに転がってたら大して持ち上げられない訳だし、 実用性が高い貴金属とは扱いが違う。 黄:外面より中身という、質実剛健の大事さを教えてくれるんだよぉ。 月:それでも私は、上っ面だけで生きていければと思い続ける。 黄:名言風世迷い言はこうやって誕生するんだよぉ。 月:教授になれた時点で奇跡を三回くらい起こしたみたいなもんだし、 今後もきっとなんとかなるだろう。 【そしてそれを実力と勘違いして悲惨なことになる】 月:長期連載のバトル作品は、中盤のボスの方が魅力的なこと多いよな。 私はこれを、名誉ラスボスと名付けることにした。 黄:ちょっと分かるのがムカつくんだよぉ。 月:逆に順番的な意味で最後のボスをどう呼ぶべきなのかは思案中だ。 引き伸ばすと掛けて、ヒキノボースとかどうだろう。 黄:少しまともなネーミングをしたかと思えばすぐに馬脚を現す辺り、 まぐれ当たりでしか仕事が出来ないタイプなんだよぉ。 【頭が普通だったらどんな生き方してたんだろう】 黄:でも、最終盤に最大の敵を倒すと、何故か印象が薄まるんだよぉ。 月:綺麗に終わりすぎると満足感が勝るからじゃなかろうか。 つまり、語られるにはグダグダだったり中途半端さが必要なのだ。 黄:自分の人生を否定したくなくて言ってるように聞こえるんだよぉ。 月:完全無欠の輩なんか薄気味悪いから間違ってない。 黄:頭脳明晰以外に誇るところがないガタガタ人間も、 それはそれでどうなのかって気はするんだよぉ。 色々と考えましたが、年末でネタの大掃除もしなければならないということで月読教授が適役だということに落ち着きました。私はポリバケツか何かかと言われそうですが、そんなに変わらないんじゃないかと思わなくもありません。 PR |
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