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 お払い箱という言葉があります。利用価値が無くなったなどの理由で処分することを意味します。元は効力が切れた御守りの類をお祓い箱に入れて供養してもらうことから来ているのだそうです。まず、御守りに有効期限なんてあるのかということが引っ掛かりますが、どうも基本的に一年というのが決まりのようです。それを過ぎると不浄なものが溜まりすぎて逆効果になるというのが一般的な解釈なのだとか。ビジネスの匂いしかしませんが、そういうものなら仕方ないでしょう。だったらワインみたいに製造年を入れて欲しいものです。在庫を抱えた場合に長いスパンで売りさばくことを考慮したら出来ないんでしょうけど。というか、役所などで保険証を返却する箱を思い出すのは私だけでは無い気がします。まあ、悪用されるリスクを考えて、その道のプロに任せると考えれば似たようなものなのかも知れません。結局は信心というか気分の問題なんですから、好きにすれば良いじゃないと思う私は原理主義者になれそうもないと気付かされます。

(・ω・) 十年くらい財布に御福銭入れてるけど、貧乏なのはこのせいか?

【肩書を聞いて解放されたんならそれはそれで問題を感じる】
月:竹光を鞘に収めて外出したら職質されて、めっちゃ怒られた。
黄:妥当すぎて、コメントしようがないんだよぉ。
月:武士の魂を手放せとは、貴様それでも現代の侍かと反論したら、
 『あ、そういうの良いんで』と普通に返された。
黄:お務め御苦労さまですと、警察官に同情したくなってきたんだよぉ。
月:教授だって言っても信じてもらえないし、マジで難儀したわ。


【ヒキニートだってやらかさない限りギリセーフみたいな】
月:うちの家系はどっちかっていうと公家らしいんだけどな。
黄:放蕩貴族とか、退廃貴族の典型なんだよぉ。
月:働かなきゃ生活できないんだから、没落貴族が正しい。
黄:本当、教授になれなかったらどうするつもりだったんだよぉ。
月:一応は名家だから看板にして、詐欺の一つでも働いてたかも知れない。
黄:タダメシ食いに見えて犯罪をしないだけマシという、
 論点のすり替えがあった気がしてならないんだよぉ。


【ここまで自分を垂れ流してるから打たれ弱いのでは】
月:正直者のピエロという寓話を考えてみた。
黄:タイトルだけは面白そうなんだよぉ。
月:ピエロというのは知っての通り、おどけて笑いをとるのが商売だ。
  キャラ作りという嘘をつき続けていると言っても良い。
黄:まともな社会人は大抵やってる気もするんだよぉ。
月:こっそり、素のまま生きてることを批判された気がしてならない。


【本気で煮詰めればそれなりになる匂いを感じ取ったのか】
月:しかし生真面目で自分を偽れない彼は観客を満足させられず苦悩するのだ。
黄:職業選択を間違えると悲惨だというのは分かったんだよぉ。
月:家業で嫌々やってるのと自分で始めたの、どっちが深くなるだろう。
黄:物語として面白そうなのは後者だけど、共感されるかは微妙なんだよぉ。
月:そんなに無理してまで楽しませたい動機付けが重要になりそうだ。
黄:ところで、何で作家と編集者が打ち合わせしてるみたいになってるんだよぉ。

 肩書と肩書き、日本語としてはどちらでも良いのだそうです。私はどっちを使ってたっけっと検索してみたらブレまくってて困惑しました。今後どうしようか思案中です。
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