一筋縄という言葉があります。ヒトスジナワと読みます。文字通り、一本の縄を意味します。枝分かれしておらず、こんがらがってもいないところから、江戸時代に普通のやり方、常識的な手段という用いられ方が始まったのだそうです。最も使われる用法は、一筋縄では行かない、でしょう。素直で真っ当な手法では問題を解決することが困難な状態を指します。縄で例えるなら、複数本がぐっちゃぐっちゃに絡み合っていて、何も考えずに引っ張るだけでは解きほぐせない様になります。原因である結び目や交差している点を見極め、適切な解法を用意することで事態は進展します。人の世は複雑怪奇で、一筋縄で何とかなることの方が少ない気もします。単にそういったのは軽く処理してしまうか、それ以前に気付いてすらいないだけなのかも知れませんけど。 (・ω・) 全てを脳筋思考で済ませられたら、楽は楽だけどつまらなさそう 【知的好奇心が充足する日なんてやってこないのである】 白:青龍ってさ、何者なの。 玄:元は五龍のまとめ役で、今は四神の長ですよね。 朱:黄龍さんと一、二を争う程に付き合いが長い方でもあります~。 白:いや、そこまではみんな知ってることだけど、 何処で生まれて、どういった経緯で青龍になったかってのは謎じゃん。 玄:気になると言えば気になるのですが、 掘り下げてみたら、更に疑問が増える流れになりそうではあります。 【詩文を嗜んで一々文学的に表現するパターンとかどうだろう】 黄:五千年くらい前に、天帝の爺が今の中国ら辺をよろしくとかほざいて、 サポート役として連れてきたのは言ったことある気がするんだよぉ。 朱:その時点で、既に今の青龍さんだったんでしたっけ~。 黄:記憶の補正があるかも知れないけど、印象は一緒なんだよぉ。 白:まあ、他のキャラした青龍なんてピンと来ないけど。 玄:ちょっとチャラかったり、熱血だったりしたら面白いのですが。 朱:すぐさまイメージが塗り潰されて、現状に収束してしまいます~。 【そもそもいつ死滅したかなんて人間の推測に過ぎないし】 白:まず、青龍の年についてなんだけど。 黄:それとなく聞いたことはあるけど、はぐらかされたんだよぉ。 玄:御二方くらい齢を重ねていますと、 若い頃に流行った話題で推察する的なことも難しいですしね。 白:氷河期の頃は大変だったよな、とかで何とかならない。 黄:範囲が広すぎなんだよぉ。 朱:絶滅動物を見たことあるかで行けるかとも思いましたが、 私も生のアデリーペンギンさんを拝見したことありませんでした~。 【現在だって一万年以上は端数と言って切り捨ててますけどね】 白:黄龍は、正確な年齢を把握してないんだっけ。 黄:統一の暦が無かったんだから、引き算で求めることも出来ないんだよぉ。 朱:何歳くらいでカウントを諦めたんですか~。 黄:生きることに必死だったから、割と最初の方なんだよぉ。 玄:無人島では日数を刻んでおかないと、時間の感覚が無くなるのに似ています。 白:ある程度で老けなくなるから、 かなりのサバを読んで誤魔化しまくってた時期がありそう。 さて、年一で繰り広げられる青龍メイン回ですが、他三匹がワチャワチャしてるだけで、結局は四神回じゃないかという気がしないでもありません。良くも悪くもダメ部下が居てこその青龍ということなのかも知れませんが、本人的には納得いかないんでしょうね。 PR |
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