2015
ダウジングという、技術なのか、オカルトなのか、よく分からない探索法があります。やり方はまずL字状に曲った棒を二つ両手で軽く握り、歩き回ります。そしてその棒が開いたり、何らかの反応をした場所の地下に、水なり鉱物の類が埋まっているというものです。科学的にそんなことは起こりえないという人も居ますし、微弱ななにがしかを足から感じて、無意識に動かしてしまうという人も居ます。どっちが正しいのか、科学者ではない私には分かりませんが、ただ、世界中に広まった発端が、ベトナム戦争の地雷処理で活躍したという記事がニューヨーク・タイムズに載ったから、という話を聞くと、一気に胡散臭くも感じられます。私が、マスコミのこういったセンセーショナルな取り扱いが民衆を動かすのが嫌いというのもありますが。まあ、鰯の頭も信心から程度に、使えると思ってる人が使う分にはいいのでは無いでしょうか。何事も、人様に対して過度に押し付けるのはロクな結果を招かないものなのです。
(・ω・) そう考えると、ダウジング失敗で地雷踏んだ人も結構居るはずなんだよなぁ
【皇帝面接という新機軸を打ち出そう】
黄:唐突に、面接官ごっこがしたくなったんだよぉ。
青:何で私は、こんなことに付き合わされてるんでしょうか。
黄:淡々と、圧迫面接をこなせる人材が限られてるからしょうがないんだよぉ。
則:中々に、面白げな余興よの。
黄:ナチュナルに煽るだけならアレも相当のものだけど、
収集が付かなくなるのと、泣き出す子が出てきそうな二点から見学に徹して貰うんだよぉ。
【これはこれで有能な気もするけど】
月:ハイ! 私は現代っ子らしく愛社精神など欠片も持ち合わせず、
指示をひたすら待ち続け、定時に出社帰社し、休日出勤など以ての外、
有給は完全消化した上で、労働者の権利は徹底的に要求する所存です。
黄:その条件なら、むしろこっちが勤めたいんだよぉ。
青:ここまで居直られると、逆に雇ってみたくなるから不思議ですよね。
黄:会社に余裕がある時なら大化けする可能性に賭けるのもありだけど、
世界中が心の余裕を無くしつつある現代じゃ厳しいものがあるんだよぉ。
【これを老害的思考とするかはあなた次第】
朱:御社に入社することで、私にどの様なメリットがありますか~?
青:最近の若者は、こういった感じの方ばかりなのですか。
黄:違うと言い切れない面もあるけれど、
何時の世も若いのは大体、枠に嵌まらないものなんだよぉ。
朱:結局のところ、そういった人を使いこなせない老人の責任転嫁ですよね~。
黄:それも違うと言い切れない部分があるけれど、
朱雀に断言されると反論したくてしょうがなくなるんだよぉ。
【一家に一台配備する時代が来るな】
マ:あんたら、ウチを落としたったら、敵対的買収を仕掛ける用意があるでー。
黄:それだけの資金力がありながら、何で普通に就職活動してるんだよぉ。
マ:金持っとるだけじゃ、満足なんてでけへんのや。要は暇潰しやな。
黄:強欲の悪魔、恐るべしなんだよぉ。
マ:こんなウチが受かることで、若いだけのボンクラが一人落ちる。素晴らしい話やないか。
黄:ええい、この悪魔めボタンの量産化はまだかと、
発注もしていないのに言いたくなってきたんだよぉ。
それゆけ黄龍ちゃん! プリンシパルは、これにて閉演。とはいえ、最速で来月くらいには十一期が始まるような気もするので、大したしんみり感はなさげです。
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