三つ子を書いているのが、楽しいです。テンションが上がってくる、読み直しても面白い、そして何より尺が稼げる、なんという作者に嬉しい特典コンボ、正直、セネレ随一の当たりキャラじゃないかとすら思っています、私見ですが。中身が無いのに面白いってどういう原理なんだと、謎を抱えてはいるのですが。 ただ思うのは、三つ子ばっかり書いてても、こうはならないんだろうなという感じがしています。あいつらはやっぱり、たまに湧いて出て、言いたいことだけ言って、去っていく竜巻のような立ち位置なのではないでしょうか。他の言い方をするなら、デザートは美味しいけど、そればっかり食べてたら、文字通り食傷気味になるというか。大した栄養にならない辺りもそっくりだ。 (・ω・) つまり似たようなことばかり書いていると太って鈍化するってことなんだよ! 【そこはもう今更だし】 月:中々イケるな、このノリ。 黄:そう思ってるのは、月読だけなんだよぉ。 玄:そうですか? 私の心にはズシリと響いてきましたが。 黄:結局のところ、宗教なんてものは個人が信じられるかどうかが重要で、 内容の重い軽いは、また別の問題だということなのかも知れないんだよぉ。 月:玄武に心があるかどうかについては、いいのだろうか。 【出鼻から大ゴケ】 月:よっしゃ、この勢いで弟子を作りまくって、一大勢力を築いてやる。 黄:その野心が、思想家にとって一番の大敵ではなかろうか、なんだよぉ。 玄:微妙に、ややこしい話になってきてないでしょうか。 黄:人に受けることを目指して構築された煩悩まみれの発想が本質に近付けるはずもなく、 後世に至るまで語り継がれる訳がないというだけの話なんだよぉ。 月:全力全開で論破されて、割と素直に遣る瀬無い私が居る。 【悟りを開く修行だと思えば】 月:それでもまあ、千や万もそれっぽいこと言っておけば、幾つか当たるだろう。 黄:無能な編集者や、謎メニューを開発する料理店の様な考え方なんだよぉ。 月:褐色キャラが美白美容を始めるのは、私が真人間になるくらい自己を崩壊させる行為である。 黄:このペースで一万も何か言ったとしても、 何一つ有意義なことが聞けそうもない辺りに頭痛を覚えそうなんだよぉ。 【ドリルって戦いに全く向いてないよね】 月:修行シーンを省略し、血統による覚醒展開は安直すぎて目に余る。 黄:おい、生まれた時から高位神様、なんだよぉ。 玄:そうですよね。戦闘力の強化は、武装変更が基本です。 黄:或いは機体の乗り換えか、なんだよぉ。 月:要するに、真武の話か。 玄:この流れは落ち込みかねないので、とりあえず打ち切っていいですかね。 少年マンガだけに打ち切りってね、とか言っても、多分、玄武なら許されるから美味しいと思います。 PR |
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