九官鳥と呼ばれる鳥類が居ます。キュウカンチョウと読みます。ムクドリ科に属し、全長は30cmほど。黒色が基本で羽に白い斑点があり、嘴が橙色、足と目の周りは黄色いのが一般的です。主な生息域は東南アジアと南アジアになります。人間視点で最大の特徴は、オウムと同じく言葉を真似る点です。この為、愛玩動物として飼育されてきました。近年は保護が叫ばれているので入手が難しく、それなりに値が張ります。不可思議な名前ですが、由来は少し面白かったりします。江戸時代に大陸から持ち込まれたのですが、取引の中心人物は九官と言いました。彼は『この鳥は私の名前を(コピーして)喋る』といった感じで説明したとされています。しかし翻訳に齟齬が発生したのか、『この鳥は九官という』的に受け止めてしまい、そのまま定着してしまいました。ちなみにあちらでは秦吉了と称するんだそうです。事実であるかは曖昧ですが、偉そうな名称ですし、それっぽい理屈を捏ねたくなる気持ちは分からなくもありません。 (・ω・) 三国志の九品官人法がチラつくのは私だけかも知れぬ 【本当に専念してるか怪しいのはさておき】 白:誰よりも早く出社し、最も遅く帰宅する。 良くあるワーカーホリックだけど、 青龍はこんな表現で収まるんだろうか。 玄:少なくても連絡できないタイミングが、 ほぼ無いのはおかしいと言わざるを得ません。 黄:四神をやる為に生み出されたはずの、 玄武に評されるんだから相当なんだよぉ。 【止められるんなら青龍がやってる訳で】 白:という訳で、青龍がどんな生活してるのか、 密着取材してきたから報告しようと思う。 朱:三交代制で大変でした~。 玄:ドキュメンタリー映画並の水準を自負します。 黄:他にすることは無いのかと横槍を入れたいけど、 無駄と分かってるのが悲しいんだよぉ。 【無限ってのは仮説で検証しようが無い】 白:薄々分かってたことだけど、 休んでる時間ってものが殆ど無かった。 朱:僅かな仮眠くらいです~。 玄:人間でもこれくらい精力的な方は居ますが、 大抵は早くに亡くなるんですよね。 白:龍族でも寿命は削れるのか気になるけど、 確実に私より長生きするんだろうなって。 【せめて人格を尊重して貰えるくらいには】 朱:黄龍さんは常識的な睡眠時間でした~。 黄:比較対象にされてるんだよぉ。 白:黒龍、赤龍、白龍は所在が曖昧だし。 玄:そもそも真っ当な生活を送っていません。 黄:認識が酷いんだよぉ。 朱:粗雑に扱われないよう、 襟を正して生きなければと思いました~。 という訳で今年の青龍回は、その謎に満ちた日常に迫ります。警察官はつらいよ的なテレビ番組が着想ですけど、野生動物を追う学術的な側面があったりするのかも知れません。ディレクターがこいつらでそんな風になるだろうかという件に関しては、その通りですとしか言いようが無いんですけど。 PR |
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