どどいつと呼ばれるものがあります。漢字だと、都々逸と書くのが一般的なようです。日本での短詩は五音と七音が基本となるのは御存知の通りで、俳句が五・七・五、短歌だと五・七・五・七・七辺りが有名所です。どどいつは七・七・七・五が一般的な定型で、恋愛を題材にしたものを曲に合わせて口にするというのが多かったようです。その為、俳句などとは違い、文字として残す習慣はあまり無かったのだとか。名の由来は、この文化を大成させた初代都々逸坊扇歌(どどいつぼうせんか)にあるのだそうです。松尾芭蕉が俳句を一般的なものにしたのは江戸時代の初期ですが、都々逸は後期らしいです。江戸時代と一括りにされますが二百五十年くらいもあって、色々と背景も違うのですから、流行にも様々な理由があるんでしょうね。そこら辺を掘り下げてみるのも、面白いやも知れません。 (・ω・) 平成三十年ちょっとだけでも随分と雰囲気違うしね 【仕事で無理そうなことに無理って言うのは大事なことだから】 青:合宿の締めは、無補給での山岳越えです。 黄:どこのレンジャー部隊なんだよぉ。 青:諦めない気力を養うにはもってこいのはずです。 黄:こいつらに最も欠けてるものではあるんだよぉ。 朱:とても達成できそうにありませんし、 始まる前にギブアップというのは無しですかね~。 黄:ただ、見切りの早さに拍車が掛かるのではという、 一抹どころじゃ済まない不安が発生してるんだよぉ。 【壊れたビタミンを補う為に野菜も食べるよ】 玄:ところでこれ、白虎さんに有利過ぎるルールではないでしょうか。 朱:放っておいたら、住み着いて帰ってきませんよ~。 黄:山の生態系が壊れるリスクがあるから、 そうなったら山狩りしてでも引き摺り出すんだよぉ。 白:黄龍と青龍だろうと、山の中で虎を捕まえられると思ってるの。 黄:バーベキューを始めたら、フラフラとやってくるって確信があるんだよぉ。 白:俗世間に慣れて、生肉だけじゃ物足りなくなってる自分が憎い。 【マモンと欲望論について語ってもらいたいところ】 青:私も鬼ではありません。 使えそうなものを手配しましたから、好きなだけ持っていってください。 黄:分かりやすい罠を用意してくれるんだよぉ。 朱:さ、最低限に絞ったはずなのに重くて動けません~。 黄:重量が朱雀のそれを上回ってりゃ必然なんだよぉ。 青:目先の欲に囚われるものは、最終的に損をするのです。 黄:口で言うより体験させた方が効果はあるだろうけど、 一分で忘れるか、一日で忘れるか程度の差しか無い気もするんだよぉ。 【大飯食らいと短距離が優秀な点は維持してるよ】 青:で、白虎を除いて一時間も経たずに脱落した訳ですか。 黄:無駄な時間を掛けずに済んだという意味では、これで良かった気もするんだよぉ。 玄:それで、どうやって白虎さんに終了を告げましょうか。 黄:ああは言ったけど、お腹が空くか、日が暮れれば帰ってくる気がしてるんだよぉ。 朱:夜行性の獣とはなんだったんでしょうか~。 黄:野生が失われつつある事実を収穫ということにしておけば良いんだよぉ。 青:数少ない長所と呼べるものを喪失しているのは、嘆き悲しむべきことなのですがね。 終わってみれば、バランスの良い模範的な四神回だった気がします。それはそうと何が怖いって、もう三分の一の六話が終わってしまったことが何よりも怖いです。 PR |
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