2011
ここのところ、間食にポップコーンを食してみております。作ろうと思えば、電子レンジでも作れるんですよ。時間とか、器の扱いにコツが要るようですが。
何故にポップコーンとお思いでしょうが、昔読んだ某エッセイに、ポップコーンは空気を含んでるから、腹持ちの割に低カロリーだとか何とか書いてあったのです。でも長年、『油分使ってないポップコーンとか、何処に売ってんだよ!』と思い続けてきたのですが、そっか、自分で作るんですね。出来合いのは、大体、ゴッテリ油を使ってるので、多分、ダイエットには有効でないと思います。塩だけで、結構イケるよ。
そして、本当に腹持ちの良いこと。やべぇ、腹減らねぇ。御飯が本当に入りにくくなるので、真似をする方は、全体的にバランスを考えて食用下さい。急激な減量はあなたの健康を損なう恐れがあります。充分に、御留意を。
( ・ω・) こういうのを書いておくことの是非を、今改めて考えようではないか
「さぁて、もう逃げられませんよ、と」
ウォルスさんがボブさんと住んでいたという、小さな家の前で、そう独りごちた。うう、こんだけ気が重いのは、人生でも数えるくらいしか無い。多分、旅立ちでアリアハンの王宮に出向いた時の方が、準備期間があった分、マシだったと思う。
子供で良いから、シスが言った通りにしちゃおうかな。いやいや、あの人達のことだから、ちゃんとやったかどうか確かめる為に、裏くらい取りかねない。ここは根性据えて、と。
「――」
意を決してノックしようとした瞬間、内側から扉が開いた。僕の挙動不審で、随分と音を立てていたのか、中から出てきたウォルスさんと目が合っちゃった訳で――き、気まずい。いや、本当、色々な意味で。
「よぉ来なすったの。お茶でも淹れるから、ちょっと待っておりなさい」
「は、はい」
まるで、予定にある来客の様に、自然な動きで僕を迎え入れてくれた。もちろん、昨日の今日のことだし、連絡なんて入れてない。僕は呆気に取られたまま、示された椅子に腰を掛けた。
「お茶、飲むようになったんですね」
記憶が確かなら、罪悪感で、嗜好品の類は一切、断っていたはずなんだけど。