日本には、まともな野党があまりに少ないと言われて久しいです。一時、民主党政権が誕生した時に、二大政党制がついに確立されたかのような報道が一部で成されましたが、現実はかくの如くです。では、何故日本では根付かないのでしょうか。 二大政党制の本場がどこかは知りませんが、とりあえずの有名所はアメリカ合衆国です。どうもアメリカ人というのは是か非かの二元論で物を判断する方が多いらしく、政党事情が複雑になってしまうと頭の許容量を超えてしまうのだとか。私見ですけど。あと、南北戦争で、国内真っ二つの内乱を近年にやったことも、結構影響してるでしょう。一方、日本で大型野党である社会党が潰れて、色々あった後、野党第一党としての民主党が生まれた経緯は国民性でも、歴史的な背景もあまり関係なく、ほとんどが政局的な事情です。かつて自民党で居場所が無くなった小沢一郎氏が起死回生の為に党を割って出て細川政権を作ったものの長続きしませんでした。そこから文字通りの離合集散を何度も繰り返した末に、自公連立政権と巨大野党である民主党が誕生しただけで、定着する根拠は薄っぺらいのです。今も事実上の民主党である民進党が辛うじて野党第一党ですが、反自民票の行き場が無いだけで、ちょっとまともな政党が出てくれば露と消える存在でしょう。自民党が分裂する以外にそんな政党生まれる可能性あるのかという気もしてますが。冷静に、自分が有能な政治家であると仮定したら、何かを成す為には自民党に入るしかないじゃないですか。理念や理想だけでは、国に対する責任は果たせないと思うんですが、どうなんですかね。 (・ω・) 歴史的に見ても、二大勢力の対立という構図が日本人には合わないんだろうね 【コードレスホンと別物なくらいはなんとか】 朱:しかし思うんですけど~、マニアの方は微細な差をとにかく口にしますけど、 素人目には違いが分からないんですよね~。 黄:拳銃なんて、リボルバーとオートだけ知っておけば充分なんだよぉ。 月:それは流石に、ざっくばらん過ぎやしないだろうか。 黄:あと、火縄銃とマスケット銃くらいは何とかなるんだよぉ。 月:スマホの機種差どころか、 ガラケーとの違いすら分からないって御年配の意見を思い出した。 【この隔たりを埋めるのは並大抵のことではない】 黄:煙草も大量の銘柄が存在するけど、吸ってる連中が本当に差を理解してるのか、 利き煙草をやらせたくてしょうがないんだよぉ。 月:その件に関しては、分からんでもない。 朱:自分が普段吸ってるのくらいは、なんとかなるんじゃないですか~? 黄:煙草で鼻が潰れてるのに、無理難題だと思うんだよぉ。 月:嫌煙家だとは、知らなんだ。 黄:別段、煙草自体には何の怨みもないけど、 喫煙者の態度には色々と思うことがあるのが非喫煙者の本音だと思うんだよぉ。 【早い内に土下座できれば苦労はしない】 月:まあぶっちゃけ、私達その筋の者も、 本当に違いが分かってるかと言われると、怪しい部分がある。 朱:ダメじゃないですか~。 月:大人はな。誤りを認めず突き進み、取り返しがつかなくなって立ち尽くす生き物なんだ。 朱:最初に思った以上にダメでした~。 黄:これが月読の真骨頂だと、胸を張って明言してしまっていいのか、 ちょっと悩みたくはあるんだよぉ。 【所詮はアマチュアだというのがよく分かる一例】 月:だけど冷静になって考えてみようじゃないか。 ソムリエが、本当にワインの情報だけで銘柄と年数を当ててるか疑わしいだろ? 玄:現代科学の解析技術をもってしても、産地くらいは何とかなるやも知れませんが、 それ以上は不可能でしょうね。 黄:スペシャリスト舐めんな、なんだよぉ。 朱:なんでマニアの方は、こうやってプロの技術にイチャモンをつけたがるんでしょうね~。 黄:独学の偏った知識で一流になったと勘違いしてるから、 他人が愚かしく思えて、許容するだけの器が持ててないんだよぉ。 月:的確すぎて、反論しようという気力すら湧かない! 馬鹿舌の上に記憶力が怪しい私にとって、ソムリエという職業は異次元の存在にほかなりません。実は本人たちもノリで何とかしてると、たまに疑います。 PR |
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