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 ホッチキスと呼ばれる文具があります。御存知の通り、紙を束ねる目的で金属片を打ち込む器具のことです。アルファベットで表記するとhotchkissですが、英語での総称はstaplerです。これは20世紀初頭に初めて輸入されたのがホッチキス社の製品だったことに由来します。英字で社名が刻印されていて、日本用に命名することもしなかったのでそのまま定着したという流れです。なのでホッチキス社製以外をそう呼称するのは躊躇われるところですが、今更感があるので修正されるかは微妙と言えます。少なくても私個人はステープラーで認識するのが難しいです。構造的には、バネで押し出して最前部にセットする機関銃に着想を得て開発されたという説があります。その為、マシンガンの発明者であるベンジャミン・ホッチキス氏が元とも言われていました。しかし現在では創業者親子の家名であるというのが有力視されています。良くそんなうまいこと被ったよなと思ったりもしますが、あちらでは山田さんくらいありふれた名前なのかも知れません。

(・ω・) つまり山田屋製品が海外で定着してヤマダと呼ばれてるみたいなもんか

【やってることが人間と大差ねーな】
朱:決闘を申し込みます~。
白:この、言ってみたかっただけ感。
黄:長いこと生きてても、意外と機会は少ないんだよぉ。
玄:龍族の決闘とか、天地を巻き込む激戦となって、
 傍迷惑なことこの上ない印象なんですが。
白:もしくは一方的に蹂躙する大義名分として、
 形式だけは作っておいたみたいな。


【勝負をするにしても情勢は見極めないと】
玄:それで、どういう意図の発言なのでしょう。
朱:誰しも生きている限り戦い続けないといけません~。
白:これまた受け売りっぽい。
黄:手当たり次第ケンカを売るって意味じゃねーんだよぉ。
玄:そういった方は狂犬として社会から排除されて、
 人生そのものの敗者となってしまいがちです。


【ガラケーすら古代の遺物みたいな目で見られる時代だ】
朱:黄龍さんって、とてつもなく深いことを考えているようで、
 行き当たりばったりの発想が多いですよね~。
黄:長生きすると、その場凌ぎが最強という結論に至るんだよぉ。
月:世の動きに、頭が追い付かないだけとも言う。
朱:たった五十年前にスマートフォンはおろか、
 携帯電話が無いも同然だったのはとんでもない話です~。


【今後も生き続けるから対応しないとやってけないし】
黄:こうあるべきという固定観念を持つと、
 それが崩れた時に自我が崩壊しかねないってのもあるんだよぉ。
朱:偏屈な御年配にありがちなやつです~。
月:その視点だと黄龍は柔軟と言えるが、
 チャランポランなだけではとも感じる。

 黄龍と青龍が同じ職場で働いていた期間は4000年くらいですが、一度として正面衝突したことは無かったんでしょうか。どちらも折れることを知っていると同時に、絶対に譲れないものを抱えている感じがあるので、何かあっても不思議ではありません。
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