黒板、と呼ばれるものがあります。日本で教育を受けたことがあれば知らない人は居ないでしょう。教室で教師が板書をするのに使う、巨大な緑色の板です。小中高は大体これとして、大学も未だに現役なところが多いようです。元々は欧州のものだったようですが、明治時代辺りに伝わり、なんやかんやあって日本教育の必需品となったようです。御存知の通り、チョークを擦りつけることで自在に文字や絵を記すことができます。そして黒板消しでさっと一拭きするだけで綺麗に元通りに――いえ、薄く引き伸ばされるだけで、簡単には戻らなかったような気もしますけど。思ったのですが、この二つって素材的、技術的に進歩してるんですかね。チョークの方はより書きやすく、且つより落としやすく、そして黒板消しは黒板消しクリーナーに頼らない自浄能力を備えて然るべきなのではないでしょうか。当時は深く考えませんでしたが、学校でしか見ない上に、大して役に立たない備品には利権の匂いを感じてしょうがありません。一方で、これらは黒板の電子化が進むことで、いずれは過去の遺物になるという話もあります。問題は、電子黒板ってホワイトボードがベースなのに、未だに黒の名が残っていることでしょうか。濃い緑ですらツッコミが入るというのに、どうして頑なに黒の称号に拘るのでしょうか。人とは、黒に固執し、黒へと染まる生き物だからなのやも知れませんね。 (・ω・) 最後の最後で飽きたのがよく分かる文章だな、これは 【新月と言われなかったのは優しさなのだろうか】 黄:それにしても、同じ月神で、どうしてここまで差が付いたんだよぉ。 朱:満月も三日月も、月だからじゃないですかね~。 黄:微妙に、うまいこと言われたんだよぉ。 月:日本人は月に対して儚さや侘び寂びを感じるものだからな。 輝いていればいいとか言うんなら、電球でも見詰めてろ。 黄:負け惜しみもここまで来ると、ちょっとした曲芸の域な感じがあるんだよぉ。 【ハラキリを待望する観光客みたいに言うな】 朱:この場合、どんな月でも好きだって言うのが優等生っぽいですよ~。 月:そんな綺麗事を口にするくらいなら、舌を噛み切ってくれる。 黄:月読が肉体を切り離しても、新しい神様が生まれるだけなんだよぉ。 月:ハッ!? 黄:自分が日本神話の高位神だってこと忘れてやがるんだよぉ。 ア:噂には聞いてますけど、一度は見てみたい光景ですよね。 【受験勉強や就職活動を怠った若人の様な末路】 月:何処で人生間違えたかなぁ。 やっぱ初期段階でエピを残そうと努力しなかったのがまずかったか。 ああいうのって、後から取り返すの倍以上の労力掛かるもんなぁ。 黄:完全に、イジケモードに入ったんだよぉ。 朱:アポロンさんのように、 いくら女性に振られても次に向かう鋼鉄の精神を持つべきなのかも知れませんね~。 黄:それはそれで腰が軽すぎて、高位神として信用できない感じではあるんだよぉ。 【今からでも自分探しの旅に出たらいいんじゃないかな】 黄:そういえばアルテミスは、ゼウスと交渉して百人近い侍女を貰ったらしいんだよぉ。 朱:兄妹なのに、女性との縁がかなり違いますね~。 黄:父親が親バカを発揮するのは、大体が娘に対してだからしょうがないんだよぉ。 ア:私、愛されてる自信がありますから。 黄:成程、月読との最大の違いはこの確固たる自負心かと、 納得してしまうのは少しばかり残酷な気がしてきたんだよぉ。 という訳で、今年の新キャラであるアルテミスは如何だったでしょうか。マモンみたいに、スピンオフが成立するくらいのキャラになってくれればいいなぁと、相変わらず他人事のように進行していこうと思います。 PR |
フリーエリア
最新記事
(11/24)
(11/22)
(11/20)
(11/17)
(11/15)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
自己紹介:
ブログ内検索
アーカイブ
|