オーストリーという表記があります。十年ほど前、オーストリアが、オーストラリアとの混同を避ける為、今後はこう発音、そして書き記して欲しいと要請した文字列です。オーストリアとオーストラリアと言えば、地域も由来も全く違うのに、日本語に起こすとよく似ていて、一度ごっちゃになると本格的に分からなくなる小中学生にとって鬼門とも言える存在でした。これが発表された当時は、こんな葛藤も過去の存在となるのだなと思っていたのですが、2017年となった今も、オーストリアは、オーストリアのままです。かつて、ミリバールという気圧を表す単位を、国際標準に合わせてヘクトパスカルにあっさりと変えた日本人にしては、よく分からない動きです。アメリカなんかは未だにヤードポンド法を使ってますし、温度計だって華氏表示です。こういう何のメリットがあるんだと言いたくなるくらいの頑固さがあるならまだ分かるのですけどね。多分、日本人の中でオーストリアに何がしか譲れない一線があるのでしょう。私も一応日本人ですが、全然、見当すら付きませんけど。多分、十年前に切り替えていたら、今頃は違和感なく使っていたと思います。冥王星だってすっかり仲間はずれですし、こういう大らかという名の適当さ加減は、日本人の割といいところなのでは思う次第です。 (・ω・) 文字ならまだしも、ヒアリングだとややこしさが更に増すぞー 【購入者にデバッグをさせる鉄面皮企業だってあるんだぞ】 玄:気付いてしまったのです。 私に何かがあったら、真武が後を継ぐということに。 黄:それの、何が問題なんだよぉ。 朱:元々、玄武さんはやっつけ仕事で作られた訳で、 ちゃんとした形で発表されたのが真武さんですよね~。 玄:人を、オンラインゲームのベータ版や、 本体以上のパッチを必要とする雑ソフトみたいに言わないでください。 【色付き素麺を許せるかどうかくらい興味ない】 玄:お忘れですか。私には夜なべで自作した娘、伏龍が居ることを。 伏:くけけー。人類、滅ぼしますわー。 朱:どちら様かを思い出すのに、七秒ほどを要しました~。 黄:憶えてはいたけど、頭の中のどうでもいいファイルに分類してたから、 何の感慨も無いんだよぉ。 伏:こいつらを滅するのは最後にして、最大級の絶望を味あわせますわー。 【こそ泥だって極めれば怪盗になるだろう的な】 黄:十年以上も人類を滅ぼすとか言っておいて、 結局何もしてない、ニート・オブ・ザ・ニートなんだよぉ。 朱:黄龍さんがそれを言うのはどうなんですかね~。 玄:人の振り見て我が振り直せとは、よく言ったものです。 黄:生憎、こちとら千年以上ロクに仕事をしてないんだから、 そんな雑魚と一緒くたにしてもらっても困るんだよぉ。 【哀れだって元は情緒があるって意味だものな】 黄:まあ、玄武の認識を改めるという活動はしまくってるけど、 何の成果も残してない母親の方もどうかと思うんだよぉ。 朱:これは、全員が傷付くだけの、誰も得しない展開ですね~。 玄:私は打たれ弱い子なんですよ。もっと気を遣ってもらわないと困ります。 黄:元来、玄武の武は戈を止める固い防壁という意味のはずなのだけれど、 これもまた、時代と共に移りゆく変遷というやつなのかも知れないんだよぉ。 朱雀の雛形は二次創作で書いたチビソラというキャラだったのですが、相方のミニソラは伏龍として転生を果たしました。この一連の流れが年単位で忘却の彼方だったことは、反省すべきのようなそうでもないような扱いでいこうと思います。 PR |
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