2015
世界には、様々なナンバーワンが存在します。例えば、日本一の山、富士山。これを認めない日本人は、あまり居ないでしょう。標高が日本一なこともさることながら、あの見目麗しい佇まいは、まさに霊峰と呼ぶに相応しい風格です。しかし見た目はあまり変わらず、標高だけ低くなって日本二や三だった場合、世間は日本一と認めてくれるでしょうか。日本の三千メートル級はほぼアルプスに集中していて、独立峰にも関わらずぶっちぎりの富士山のライバルが居ない為、あんまし考えてもしょうがないことのようにも思えますが。ちなみに、公式に認められている日本一低い山は仙台市の日和山だそうで、海抜三メートルだそうです。これ、もう国土地理院の匙加減一つじゃねーかというのは、触れてはいけない聖域です。
他にも、この暑い季節に話題になるのは、日本一の灼熱地帯はどこかという争いです。フェーン現象が起こりやすい山が近くにあり、且つその熱が逃げにくい盆地であることが、勝利への重要なキーポイントのようです。埼玉県熊谷市、岐阜県多治見市、群馬県館林市などが有力候補らしいです。高校野球たけなわのこの時期、彼らの熱い戦いからも目が離せません。ゴメンナサイ、実は大して興味ありません。観測所でズルが行われてるのではないかという大人げない罵り合いが、むしろ本体なのではと思う次第です。
(・ω・) 冒頭で世界にはとか書いておきながら、日本の話だけで終わっちゃったよ!
【本格的に出オチだった感はある】
朱:ところで、玄武さん達は、具体的に何がどうなったんですか~?
亜:昔、鳳雛って居たじゃん。
黄:何で無かったことみたいに言ってるんだよぉ。
亜:そりゃまあ、ちょっとネタに走りすぎたせいで、
自分でもどうかなぁって評価になっちゃったから?
黄:世の中、出来の悪い子ほど可愛いとはよく言うけど、
やっぱりそんなものは人それぞれということなんだよぉ。
【生まれ持った性分は変えられないよね】
亜:だけど、一つのボディに二つの人格って発想だけは可能性を感じるじゃん?
黄:あ、なんだよぉ。
月:これだけでオチが見えるとは、素晴らしいトラブルメーカーっぷりだ。
朱:殿堂入りを検討すべきかも知れませんね~。
亜:えー、そこまで言われるほどのことじゃないと思うんだけどなぁ。
黄:世の中、加害者側は罪の意識が低く、被害者側は多大な恨みを抱くものだけど、
典型的事案として経験則に追加されたんだよぉ。
【そして弟は忘れられる】
真:こんな年増の肉体になるだなんて、なんという屈辱ですぅ。
玄:二心同体、これはこれで分かり合う為の第一歩と言えるでしょう。
亜:ね?
黄:ね、じゃねーんだよぉ。
月:他人事だとすっげー面白いけどな。
黄:そういうこと言ってると色々と秘術的なものを駆使して、
あんたの方も姉と一緒の肉体に押し込める方法を模索してやるんだよぉ。
【アルミですら比重は三近い】
亜:いや、大変だったんだよ。元々、記憶容量は無駄なく使ってたもんだから、
どうしても全体の体積が増えざるを得なかったって言うか。
玄:あぁ! 体重が、こんなにも増えてます!
黄:悲劇的展開というやつなんだよぉ。
月:元々、金属ベースなんだから相当重いだろというツッコミは野暮なんだろうか。
黄:そこんところは触れてやらないのが女性としての機微なのだけど、
月読に理解できる気がしないのが難儀なんだよぉ。
昔のファミコン辺りは容量がキツすぎて、ロストテクノロジーと呼べるほどの節約技術がてんこ盛りなんだそうです。こういうコンパクト化に情熱を注ぐ日本人というのは、相変わらずよく分からない生き物です。
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